修了生の声・指導教員の声

 

分野横断プログラム修了式
(2024年3月修了式後の写真撮影:修了生、学長(前列中央)、指導した教員)

修了生の声(修了生アンケートから抜粋)
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他分野の先生方の授業や研究室に入る機会は滅多にないので、とても貴重で学ぶものが多いと感じた。全体を通して、他分野の視野を取り入れることができたため、履修してよかった。(生体理工学プログラム修了 機械システム工学域)

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ふだんの実験とは全く異なる観点、実験技術を体験させてもらい、自分の引き出しが多くなったと思う。自分の研究室以外の教員から指導を受けることは少ないため、他の研究室の様子を知ることができて色々と勉強になった。(生体理工学プログラム修了 ヘルスプロモーションサイエンス学域)

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他分野の先生と一緒に勉強しながら、自分の研究にも役に立ちます。先生達の紹介と指導はとても丁寧です。(超高齢社会学際プログラム修了 都市政策科学域)

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建築においても高齢者の使い方を考える必要があり、その基礎に触れられた。(研究室インターンシップは)社会調査の方法の勉強になった。(プログラム全体を通して)他分野の領域の内容に触れられた。高齢者のための計画の策定の経過を見ることができた。(超高齢社会学際プログラム修了 建築学域)

「研究インターンシップ」で指導した教員の声
安藤先生

生体理工学プログラム
生命科学専攻 准教授 安藤 香奈絵

他の研究室を訪問すると思いもしない発見があります。違う分野の研究室ならなおさらです。教科書にはあまり書いていない実験の習慣的なステップやコツは、一緒に実験しないとわかりません。それらの発見を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

藺牟田先生

超高齢社会学際プログラム
作業療法科学域 准教授 藺牟田 洋美

高齢者という共通語で、建築学と心理学が繋がりました。高齢者のQOLを高めるため、環境とパーソナリティの関わりを考慮する意義や研究に活かす面接技法を紹介しました。異分野の院生との交流は教員にとっても大変刺激的な時間を提供してくれました。

 

 

清水先生



量子物質理工学プログラム
機械システム工学域 准教授 清水 徹英

化学専攻の大学院生2名を受け入れ、高密度パルスプラズマを用いた材料合成技術に関する実習を行っていただきました。普段馴染みのない、材料構造を作り上げるための原子・分子スケールでの「プロセス」制御の観点から、一生懸命取り組んでいただけたと思います。