Urban Environmental Sciences

都市環境学部

  • 南大沢キャンパス
都市環境学部 キービジュアル

誰もが明るく暮らせる活力ある都市を実現できる人材を育成します

都市環境学部では、都市環境を構成する自然、人間、社会、物質、エネルギー、情報、構造物・人工物、公共政策などをキーワードに、進展する都市機能と環境問題の関連性、大都市におけるエネルギーの高度利用・安定供給、インフラの老朽化と更新、大規模な災害への対応、都市・地域経済の活性化、少子高齢化への対応、多様な人々との共存、行財政運営のあり方など様々な課題を掘り下げて学び、研究します。大都市における人間社会の理想像についての学際的アプローチ、副専攻の導入、学部の提供する専門科目の履修や大学院進学の奨励、実験・実習・フィールドワークや課題解決・提案型演習の重視と多彩なインターンシップなどを通して実践的かつ多角的な判断能力や構想・提案力を養っていきます。

都市環境学部の特色

特色1
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都市の魅力創造と課題解決を目指して

都市・地域に向き合うための堅実で地道な教育や研究に対する姿勢を大事にしながら、最先端の研究内容を取り入れたカリキュラムを設定しています。広い視野と柔軟な思考力を持つ学生を期待しています。

特色2
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従来の座学形式と異なる特色ある授業形態

学生が主体となるPBL(ProjectBasedLearning)形式の授業を導入し、実験・実習・フィールドワークを通して、学生が自ら問題を発見して解決する能力を高める教育に取り組んでいます。

特色3
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活発な留学活動を支援するプログラム

留学活動が盛んで、ASEAN諸国との交換留学プログラム・AIMSにも積極的に参加してきました。また、留学期間に応じ多様な支援プログラムがあり、学部生でも海外の最先端の研究に触れることができます。

教育の方針

アドミッションポリシー

都市環境学部では、都市の文化を継承しつつ、安全・安心・快適な都市環境を持続的に発展・維持させるための科学体系や施策について、専門分野ごとに、また学際的・文理融合的に掘り下げて学び、研究しています。本学部では、講義で系統的に基礎を固めるとともに、様々なフィールドワークや実験室での分析、シミュレーション、そして真摯な議論を通じて、都市環境を構成する人間、物質、エネルギー、情報、人工物、自然を解析し探究する能力を培い、都市環境の課題を発見し解決し得る先導的人材を養成する教育を行っています。

求める学生像
  1. 都市環境学部で主体的に学修して自らの夢を実現するための十分な学力と熱意を持つ人
  2. 広い視野と柔軟な思考力をもち、国際性を備えた巨大都市社会のリーダーになろうとする人
  3. 工学、自然科学、人文社会科学を融合した総合的アプローチから、多様な都市環境問題を解決しようとする意欲を持つ人

※試験教科・科目等の詳細については、受験する年度用の「入学者選抜要項」又は「学生募集要項」を参照してください。