TA（Teaching Assistant）とは

TAは、教育補助者として授業や教育活動をサポートする大学院学生です。都立大では教育改革の一環として2015年度にTA制度を改正し、より良い授業実施のため積極的にTAを活用しています。

TAには「TA」と、より高度な業務に従事する「STA（シニア・ティーチング・アシスタント）」との２種類の職区分があります。

都立大のTA制度の主な目的

• 大学院生への支援
  学部学生等の教育に係る補助業務を通じて、教育訓練の機会を提供するとともに、手当支給により経済的支援を行う。
• 大学教育の充実
  授業補助体制を強化し、学部学生等に、より考えさせる授業を実施する。

TAに対する支援

TAに初めて従事する方向けの研修やTA業務に関するハンドブックの配布等、TAが教育補助者として適切なサポートをできるようTAに対する様々な支援を実施しています。また、TAと教員を対象にアンケートを実施し、TA制度の改善に取り組んでいます。