海外留学
都立大は世界が求めるグローバル人材の育成を積極的に進めており、その一環として、休学することなく長期留学も可能な交換留学・派遣留学、長期休暇を利用した海外短期研修の機会を提供しています。国際センターでは、留学に必要な語学力や、国際社会で活躍するスキルの獲得を目指す多彩な講座を開講、個別相談も受け付けています。
在学中の海外留学者
交換留学や研究留学、短期の語学研修等、都立大独自の留学プログラムを多数提供しています。
2019年度の在学中海外留学者は232人です。
特徴的な取り組み
グローバル人材育成入試/国際副専攻コース
グローバル人材育成入試を経て入学した学生は、海外留学を含む国際副専攻コースの科目を履修し、グローバルリーダーを目指します。
Global Discussion Camp(GDC)
GDCは本学と交流重点校との間で 2019 年に開始された国際教育プログラムです。交流重点校から本学に学生等を招聘し、本学学生とともにあらかじめ設定されたテーマごと発表・討論等を行います。
国連アカデミック・インパクト
国連アカデミック・インパクトは、国連広報局が実施している国連と世界の高等教育機関とを結びつけるグローバルな取組で、都立大は2020年8月に加盟しました。
Pickup!都立大の国際化 「東京都立大学ならではの体験ができる交換留学制度――異文化を肌で感じた記憶はその後の人生を変える」By 朝日新聞Thinkキャンパス広告記事
国際課職員による本学の制度及びサポート体制の紹介に加え、海外からの留学生・都立大の留学経験者3人にもインタビュー。都立大の国際化の「いま」をお伝えします。
外国人留学生の受入
都立大では世界各地からの留学生受入れを推進しており、26の国・地域から来日した568人の外国人留学生が学んでいます(2021年3月現在)。
勉学や研究に集中できる環境づくりに努めるほか、日本人学生と留学生の交流促進、生活や学業の相談、宿舎の提供、就職のサポート、奨学金や学費減免制度の紹介などの支援を行っています。
国際交流協定
教育研究の国際化に向けて、世界の大学・機関と国際交流協定を締結しています。国際センターにおいて大学の国際交流に関する企画立案を行うほか、各部局においても主に研究交流の促進を図るため、協定を締結しています。
その他の取り組み
国際化基本方針・国際化行動計画
本学に真にふさわしい国際化のありようを検討し直し、2022年7月に「国際化基本方針及び行動計画」を改定しました。
国際化推進体制
本学の教育研究の国際通用性・国際競争力強化の実現を図るため、全学横断組織で様々な国際化推進に取り組んでいます。
理学部生命科学科 英語課程
理学部生命科学科には英語課程があり、卒業に必要な単位分の授業と実習は、すべて英語で受講できます。