基礎科目群
基礎科目群:基礎ゼミナール
ゼミ形式の少人数制共同研究で、問題点の理解と解決の技法を学ぶ
1年次に行われる基礎ゼミナールは、自己の表現力やプレゼンテーション能力を高めるために、担当教員の設定したテーマに基づいて学ぶ演習形式の少人数制(24名程度)授業です。
都市が抱える問題点等を理解し、さまざまな課題について調査、研究、発表、討論を重ね、解決に必要な技法を体験的に習得します。学部・学科を越えた学生同士の交流と豊かな人間関係の形成を促します。
基礎ゼミナール特色
- 少人数制(24名程度)のゼミナール
- 他学部学生との共同研究
- 自己表現力を養う討論主体の授業
基礎ゼミナールの流れ
基礎科目群:言語科目
話せる、聞ける実践的英語力の修得とスキルアップをめざす。
1・2年次に履修する基礎英語では、英語の基本スキル「聞く」「話す」「読む」「書く」を反復学習することで、実践的な英語力を身につけます。
特にNSE※ による会話中心のクラスでは、話せる・聞ける英語の修得をめざします。
Practical English Ⅲ,Ⅳにおいては、1月(予定)に行う英語クラス編成テストで各自のレベルに合った授業を受講でき、英語力の上達を確認できます。
基礎科目群:言語科目「Academic English、Practical English」について
「Academic English、Practical English」は全学必修の英語科目です。人文社会学部及び大学教育センターに所属する複数の教員を中心に構成する東京都立大学・英語教育分科会が運営します。
言語科目の特色
- 各授業は25名程度の少人数規模で実施
- NSE※ による会話力の修得
- 総合英語の授業における英語読解力の向上
- 2年次の授業では1年次の授業を踏まえ、さらにスキルアップをめざす
反復学習で着実に英語力アップ
※英語以外にもドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語なども履修できます。
※NSE:Native Speaker of English、英語を母語とする教員の略
基礎科目群:情報科目
ICT(情報通信技術)の活用をマスターして、情報を収集、分析。問題解決の武器にする。
ものごとの正しい認識、課題発見とその解決にICT(情報通信技術)を活用する能力の育成をめざします。
ICTを活用する前提としてパソコンの基本操作や必須アプリケーションソフトに習熟するとともに、ネットワークやデータベースの仕組み、情報収集・分析の手法などを学び、具体的な解決に活用できる「課題解決型」の授業を行います。
情報科目の特色
ICT(情報通信技術)を活用する力を養う
基礎科目群:キャリア教育科目
4年間の学びを通じて、社会人・職業人としての基礎能力をもち、産業構造などの変化に対応できる柔軟な専門性と創造性を育てることを目指します。
授業ピックアップ
「キャリア形成」
日本の雇用・労働システムについての基礎的な知識を習得します。この知識は社会人としての幅広い教養に位置づけられるとともに、学生にとっては将来の職業生活を構想する際にも有用です。授業では、習得した基礎的な知識を手掛かりに様々な事例について学生自身で考察をします。これにより、学習した知識がどのように活用できるかが分かることに加え、論理的に課題を捉えて考える能力を培います。
授業科目一覧表
キャリア教育科目 |
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キャリア形成 キャリア形成演習 現場体験型しごと研究(実習) ライフコースの心理学 ボランティアとリーダーシップ 国際交流概論Ⅰ 国際交流概論Ⅱ 海外短期異文化研修(英語) |
※現場体験型しごと研究(実習)についての詳細はこちら