受験上及び修学上の配慮申請について

本学では、障がい等のある者が、受験上及び修学上不利になることがないよう合理的配慮を行っており、そのための相談を常時受け付けています。下表に該当する者で受験時の配慮を希望する場合は、各研究科の担当者にご連絡ください。
修学上の配慮については任意提出となりますが、いずれの申請においても内容によっては対応に時間がかかることがありますので、配慮を希望する場合、できるだけ早めに申請してください。
期限までに申請及び事前協議に必要となる書類の提出が無かった場合、特に受験上の配慮について十分に調整ができず、希望に沿えない場合もありますので、注意してください(日常生活において使用している補聴器、松葉杖、車椅子等を持参しようとする場合も期限までに申請が必要です。)
※期限後に不慮の事故等(交通事故、負傷、発病等)により新たに受験上の配慮を希望する場合も、各研究科の担当者にご連絡ください。
上記同様に、申請が遅くなるほど、提供できる受験上の配慮が限定される場合があります。早めに相談してください。

研究科 連絡先 HP
人文科学研究科 042-677-2053(直通)
jinbun-info●jmj.tmu.ac.jp
https://www.jinsha.tmu.ac.jp/
※受験上の配慮を希望する方は、募集要項の該当ページを確認のうえ期日までに必要な手続きを行ってください。
法学政治学研究科 hougaku-kyoumu●jmj.tmu.ac.jp https://www.law.tmu.ac.jp/admissions/graduate-school.html
(各募集要項の「注意事項」欄に、配慮申請についての記載があります。)
法学政治学研究科(法曹養成専攻) 03-3536-7756 詳細は募集要項をご確認ください。
https://ls.tmu.ac.jp/admission.html#
経営学研究科 biz●jmj.tmu.ac.jp https://www.biz.tmu.ac.jp/examinee/entrance/
理学研究科 rikou.r●jmj.tmu.ac.jp https://www.se.tmu.ac.jp/entrance_exam.htmlより募集要項のページを参照してください。
都市環境科学研究科 042-677-1111 内線:4026  https://www.ues.tmu.ac.jp/graduate.html
システムデザイン研究科 admission-sd●jmj.tmu.ac.jp https://www.sd.tmu.ac.jp/entrance/postgraduate.html
※受験上の配慮を希望する方は、募集要項の該当ページを確認のうえ期日までに必要な手続きを行ってください。
人間健康科学研究科 03-3819-1211 https://www.hs.tmu.ac.jp/entrance/graduate/985.html

※連絡先の●を@に変換してメールを送信してください。

区分 対象となる者
〔ア〕視覚障がい
  • 点字による教育を受けている者
  • 両眼の矯正視力がおおむね0.3未満の者のうち、拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度の者
  • 視力以外の視機能障がいが高度の者のうち、拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度の者
  • 上記以外で視覚に関する配慮を必要とする者
〔イ〕聴覚障がい
  • 両耳の平均聴力レベルが60デシベル以上の者
  • 上記以外で聴覚に関する配慮を必要とする者
〔ウ〕肢体不自由
  • 体幹の機能障がいにより座位を保つことができない者又は困難な者
  • 両上肢の機能障がいが著しい者
  • 上記以外で肢体不自由に関する配慮を必要とする者
〔エ〕病弱
  • 慢性の呼吸器疾患、心臓疾患、腎臓疾患、消化器疾患等の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度の者又はこれに準ずる者
〔オ〕発達障がい
  • 学習障がい、注意欠如・多動症(注意欠陥多動性障がい)、自閉スペクトラム症(自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障がい等)等のため配慮を必要とする者
〔カ〕その他
  • 〔ア〕~〔オ〕の区分以外の者で配慮を必要とする者