人文科学研究科
人文科学研究科は、広い視野に立って人文・社会諸科学の知見をひろげ、専攻分野における研究能力または高度の専門性を要する職業などに必要な力を養うことを目的としています。みずから選択した人文・社会諸科学の専門分野における研究のために必要な能力を有し、その専門分野の諸問題に対して強い関心と旺盛な研究意欲をもっている人、自分の専門分野だけに閉じこもらず、人間や社会に対して広い視野を持とうと努力する人を求めます。そして将来、この課程での研究の成果や経験をいかして、研究者や高度専門職業人をめざす人を求めます。
INDEX
社会行動学専攻
【博士前期課程】
1 理念
社会行動学専攻博士前期課程は、社会学・社会人類学・社会福祉学の各分野における高度な専門的研究を行うために必要な理論・学説および方法論における研究能力、または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 社会学、社会人類学、社会福祉学の各専門分野の諸問題に対して、強い関心と旺盛な研究意欲をもっている人
- 将来、この課程での研究の成果や経験をいかして、研究者や高度専門職業人をめざす人
3 入学者に求める能力
- 大学卒業生としての十分な基礎学力
- みずから選択した専門分野における研究のために必要な能力
- 専門分野及び関連分野の諸問題に対する強い関心と旺盛な研究意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
博士前期(修士)課程の入学試験は9月と2月に行われます。
(夏季試験)
出願に際しては、博士前期(修士)課程は学部卒業または卒業見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が若干名あります。
試験においては、筆頭試問と口頭試問をおこないます。筆頭試問は専門分野に関する知識や論述力を判定し、口頭試問では論理的な思考力を重視して判定します。
書類審査、筆頭試問、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
(冬季試験)
出願に際しては、博士前期(修士)課程は学部卒業または卒業見込の資格が必要です。
試験においては、筆頭試問と口頭試問をおこないます。筆頭試問は専門分野に関する知識や論述力を判定し、口頭試問では論理的な思考力を重視して判定します。
書類審査、筆頭試問、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
【博士後期課程】
1 理念
社会行動学専攻博士後期課程は、社会学・社会人類学・社会福祉学の各分野において、それぞれの分野の理論と方法論をもとに専門研究者として研究を遂行する能力を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 各分野で研究能力と実績を有するとともに、研究者をめざしてさらに研究を続け、レベルを向上させるための努力を惜しまない人
- 自分の専門分野だけに閉じこもらず、人間や社会に対して広い視野を持とうと努力する人
3 入学者に求める能力
- それぞれの専門分野における十分な基礎的な研究能力
- 広い人文・社会科学的視野と社会現象の解明についての強い意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
入学試験は、2月に行われます。
(冬季試験)
出願に際しては、博士後期課程は修士の学位取得または取得見込の資格が必要です。
試験においては、書類審査、学力試験、研究論文(研究計画)、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
人間科学専攻
【博士前期課程】
1 理念
人間科学専攻博士前期課程は、広い視野に立って人文・社会諸科学の精深な知識を授け、心理学・臨床心理学・教育学・言語科学・日本語教育学の各分野における研究能力、または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 心理学、臨床心理学、教育学、言語科学、日本語教育学の各専門分野の諸問題に対して、強い関心と旺盛な研究意欲をもっている人
- 将来、この課程での研究の成果や経験をいかして、研究者や高度専門職業人をめざす人
3 入学者に求める能力
- 大学卒業生としての十分な基礎学力
- みずから選択した専門分野における研究のために必要な能力
- 専門分野及び関連分野の諸問題に対する強い関心と旺盛な研究意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
博士前期(修士)課程の入学試験は9月と2月に行われます。
(夏季試験)
出願に際しては、博士前期(修士)課程は学部卒業または卒業見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が若干名あります。
試験においては、筆頭試問と口頭試問をおこないます。筆頭試問は専門分野に関する知識や論述力を判定し、口頭試問では論理的な思考力を重視して判定します。
書類審査、筆頭試問、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
(冬季試験)
同上
【博士後期課程】
1 理念
人間科学専攻博士後期課程は、心理学・教育学・言語科学・日本語教育学の各分野における研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 各分野で研究能力と実績を有するとともに、研究者をめざしてさらに研究を続け、レベルを向上させるための努力を惜しまない人
- 自分の専門分野だけに閉じこもらず、人間や社会に対して広い視野を持とうと努力する人
3 入学者に求める能力
- それぞれの専門分野における十分な基礎的な研究能力
- 広い人文・社会科学的視野と社会現象の解明についての強い意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
入学試験は、2月に行われます。
(冬季試験)
出願に際しては、博士後期課程は修士の学位取得または取得見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が各専攻若干名あります。
試験においては、書類審査、学力試験、研究論文(研究計画)、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
文化基礎論専攻
【博士前期課程】
1 理念
文化基礎論専攻博士前期課程は、広い視野に立って人文・社会諸科学の基礎となる多様な知識を授け、哲学(哲学・西洋古典学)、歴史学・考古学、表象文化論の各分野における研究能力、または高度の専門性を要する職業等に必要とされる能力を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 哲学(哲学・西洋古典学)、歴史学・考古学、表象文化論の各専門分野の諸問題に対して、強い関心と旺盛な研究意欲をもっている人
- 将来、この課程での研究の成果や経験をいかして、研究者や高度専門職業人をめざす人
3 入学者に求める能力
- 大学卒業生としての十分な基礎学力
- みずから選択した専門分野における研究のために必要な能力
- 専門分野及び関連分野の諸問題に対する強い関心と旺盛な研究意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
博士前期(修士)課程の入学試験は9月と2月に行われます。
(夏季試験)
出願に際しては、博士前期(修士)課程は学部卒業または卒業見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が各専攻若干名あります。
試験においては、筆頭試問と口頭試問をおこないます。筆頭試問は専門分野に関する知識や論述力を判定し、口頭試問では論理的な思考力を重視して判定します。
書類審査、筆頭試問、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
(冬季試験)
同上
【博士後期課程】
1 理念
文化基礎論専攻博士後期課程は、哲学(哲学・西洋古典学)、歴史学・考古学、表象文化論の各分野における研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 各分野で研究能力と実績を有するとともに、研究者をめざしてさらに研究を続け、レベルを向上させるための努力を惜しまない人
- 自分の専門分野だけに閉じこもらず、人間や社会に対して広い視野を持とうと努力する人
3 入学者に求める能力
- それぞれの専門分野における十分な基礎的な研究能力
- 広い人文・社会科学的視野と社会現象の解明についての強い意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
入学試験は、2月に行われます。
(冬季試験)
出願に際しては、博士後期課程は修士の学位取得または取得見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が若干名あります。
試験においては、書類審査、学力試験、研究論文(研究計画)、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
文化関係論専攻
【博士前期課程】
1 理念
文化関係論専攻博士前期課程は、広い視野に立って人文・社会諸科学の多様な知識を授け、日本および海外諸地域の言語、文学、文化一般に関する研究能力、または高度の専門性を要する職業等に必要な能力を養うことを目的としています。
2 求める学生像
- 日本・中国文化論(日本文学、中国文学)、欧米文化論(英文学、ドイツ文学、フランス文学)の各専門分野の諸問題に対して、強い関心と旺盛な研究意欲をもっている人
- 将来、この課程での研究の成果や経験をいかして、研究者や高度専門職業人をめざす人
3 入学者に求める能力
- 大学卒業生としての十分な基礎学力
- みずから選択した専門分野における研究のために必要な能力
- 専門分野及び関連分野の諸問題に対する強い関心と旺盛な研究意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
博士前期(修士)課程の入学試験は9月と2月に行われます。
(夏季試験)
出願に際しては、博士前期(修士)課程は学部卒業または卒業見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が各専攻若干名あります。
試験においては、筆頭試問と口頭試問をおこないます。筆頭試問は専門分野に関する知識や論述力を判定し、口頭試問では論理的な思考力を重視して判定します。
書類審査、筆頭試問、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
(冬季試験)
同上
【博士後期課程】
1 理念
文化関係論専攻博士後期課程は、日本および海外諸地域の言語、文学、文化一般に関する研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としている。
2 求める学生像
- 各分野で研究能力と実績を有するとともに、研究者をめざしてさらに研究を続け、レベルを向上させるための努力を惜しまない人
- 自分の専門分野だけに閉じこもらず、人間や社会に対して広い視野を持とうと努力する人
3 入学者に求める能力
- それぞれの専門分野における十分な基礎的な研究能力
- 広い人文・社会科学的視野と社会現象の解明についての強い意欲
4 入学者に求める能力の評価方法
入学試験は、2月に行われます。
(冬季試験)
出願に際しては、博士後期課程は修士の学位取得または取得見込の資格が必要です。
なお、外国人特別学生の募集が各専攻若干名あります。
試験においては、書類審査、学力試験、研究論文(研究計画)、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。