2025年12月13日、人文社会学部の学生が全日本アラビア語パフォーマンスコンテスト2025において「グループ部門2位」を受賞しました!
シェイハ・ファーティマ・アラビックラーニングセンター(ALC)は、アラブ首長国連邦(UAE)のファティマ・ビント・ムバラク閣下の後援のもと、慶應義塾大学外国語教育研究センター内に設置されたもので、アラビア語教育とアラブ文化理解のための新たな学びの場となります。
全日本アラビア語パフォーマンスコンテスト2025では、アラビア語での多彩なパフォーマンスが披露され、特に優秀な発表に賞が与えられます。
■受賞学生
人文社会学部人文学科 歴史学考古学教室 3年次(受賞時) 野口美空
■ 受賞内容
発表テーマ:クウェートでの一日(寸劇形式)
発表では、クウェートの市場「ムバラキーヤ」でのクウェート人とのあるあるの日常や、社交の場「ディーワーニーヤ」について、2本仕立てで寸劇とその解説を行いました。クウェートの大きさは日本の四国ほど。その狭いコミュニティゆえに道端でばったり遭遇する面白さや、現地で実際に味わったおもてなしの文化を紹介しました。留学生としてクウェートに滞在した私たちが、クウェートの皆さんとどのように出会い、交友関係を築いてきたのかを伝えることができたと思います。
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■受賞にあたってのコメント
クウェート政府奨学金留学生(2024-2025)として、1年間クウェートで過ごした留学仲間と共に出場しました。
今回のコンテストの発表内容を考えるにあたって、クウェートでの日々の思い出、数々のおもてなしへの想いはあふれるばかりで、アイデアは止まることなく、いかにクウェートで充実した日々を送ってきたのかを改めて実感しました。
実際に、一留学生をお家に招待してくれるクウェート人の懐の深さやおしゃべり好きなクウェート人の温かさに包まれる日々に、自分の居場所がたくさん増えたような気持ちです。
また、クウェートにて、クウェートに住む外国人の方々や、同じ留学制度に参加している留学生の方々とのかけがえのない出会いも多くありました。
他国の留学生や外国人労働者の方々と関わる中で、クウェートはもちろん、世界全体で起きている出来事を自分事として考えるようになりました。ニュースの向こう側に大切な仲間の顔が浮かぶようになり、「イランの友人は今何をしているのだろうか」「寮のバスドライバーの方はどうしているのか」などと思いを馳せるようになりました。
クウェートでの出会いは、私の宝物です。帰国後もクウェートや韓国の友人が日本に訪れてくれたり、ヨーロッパやインドの友人からポストカードが届いたりと、クウェート留学を通じた交流は今も続いています。
このコンテストを通じて、お世話になった方々への感謝の気持ちを伝えられたらと思います。今回の受賞を心から嬉しく思います。
