都市環境学部
観光科学科
観光の基盤となる地域環境や文化の保全と適正利用を進め、地域の魅力や価値を創造する方法を研究します

観光科学科について
本学科では、工学や理学といった理系分野をベースに、「観光を科学する」ことを目標としています。観光の基盤となる地域の環境や文化の保全や資源の適正利用を進め、観光を活用して地域の魅力や価値の向上、地域経済の向上といった地域づくりを進め、総合力と専門性を身に付けるための教育、研究を目指しています。自然環境マネジメント領域、地域計画・マネジメント領域、行動・経営科学領域の3領域において、実践的な計画・実現手法を探求、研究します。
求める学生像
- 自然環境や歴史・文化、芸術、産業などの地域資源の保全・活用や、観光地経営に関わる、理系や人文社会系の講座や演習に興味のある人
- もの・人との共生や交流を通して、人に夢や活力を与える観光を学ぶ意欲を有する人
- 観光の調査から計画、実践までの技術を身につけ、社会に貢献する意欲を有する人
学びのキーワード
- 経済学
- 経営学
- 経営科学
- 生物学
- 地理学
- 情報科学
- 環境科学
- 生物科学
- 土木工学・建設工学
- 建築学・建築工学
- 都市工学・社会工学
- 環境工学
- 地球環境工学
- 総合科学
- 地域政策学
- 都市科学
- 観光学
- 林学・農学・水産学
- 国際・異文化
- 政治・行政
- ゲーム理論
- マーケティング
- 行動科学
- 都市問題・地方自治
- スマートシティ・インフラ
- まちづくり・地域活性
- GIS(地理情報システム)
- データサイエンス
- ビックデータ
- 環境問題
- 地域問題
- 自然環境の持続可能な利用
カリキュラム
①幅広い観光の基礎知識を持つとともに、深い知見を持った専門性を有する「総合力と専門性」を身に付けるプログラムを提供します。
②「まちづくりや自然の適正利用」にむけて、具体的な現象や問題を理論的に解明し、計画を立案・実行するのに必要な調査手法や分析手法、表現方法などの「技術」を学べます。
③PBL(Project Based Learning)という実際の地域・観光地をフィールドとし、そのステークホルダーと連携した教育・研究方法により、「観光地の診断から計画、実践まで」の実践的プロセスを体験・研究できます。
Real Voice
観光を科学的な視点で学び、業界の未来に貢献
都市環境学部 観光科学科 3年
埼玉県立大宮高等学校 出身牧田 奏さん
教育の方針
観光科学科の教員
取得可能な資格・免許
学芸員/地域調査士
進路・就職
進学先実績
東京都立大学大学院/筑波大学大学院
就職先実績
総務省/東京都庁/茨城県庁/さいたま市役所/東京都特別区/三井不動産リアルティ/三井不動産商業マネジメント/東日本旅客鉄道/西武・プリンスホテルズワールドワイド(プリンスホテル)/オリエンタルランド/ジェイアール東日本企画/都市再生機構/日光市役所/ミリアルリゾートホテルズ/自遊人/アコモデーションファースト/北杜市役所/フューチャーリンクネットワーク/日本交通/IHI/カシオ計算機/みずほフィナンシャルグループ/エル・ティー・エス/国際自動車
学科HOT TOPICS
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