Applied Chemistry for Environment

都市環境科学研究科

環境応用化学域

地球環境と共生しながら、有限な地球資源やエネルギーのもとで人類や社会が持続的に発展していくために、応用化学や材料化学における先導的な役割を果たし得る創造的かつ問題発見・解決能力のある技術者・研究者を育成します。

環境応用化学域 キービジュアル

環境応用化学域について

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本学域では、多様な化学分野をベースに、実用につながる工学としての「応用化学」に関する教育と研究を行っています。特に、SDGsに関連する教育と研究を通じて、環境、エネルギー、バイオなどの幅広い分野において、化学技術を駆使して持続可能な社会に貢献する分子や材料を創造することができる知識や能力を持った研究者、化学者を育成します。また、本学域では自主性を重んじ、問題の解決能力に加えて問題の発見能力を養うことに重点を置いた研究教育を行っています。高分子化学、有機化学、生化学、錯体化学、無機化学、電気化学、化学工学、界面化学、光化学、触媒化学、大気化学、分析化学などの研究分野をベースに、環境、エネルギー、バイオ、材料をキーワードとする世界最先端の研究を通じ、幅広い視野を持った21世紀をリードする研究者・化学者の育成を目指します。国内外の著名な研究者を招いたコロキウムも2023年度には通算400回に達し、世界最先端の研究に触れる機会を数多く提供しています。

教育の方針

環境応用化学域の教員

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入学定員

博士前期課程/50名、博士後期課程/6名

就職先実績

博士前期課程

三井化学/住友化学/三菱ケミカル/AGC/トヨタ自動車/ライオン/花王/大日本印刷/ENEOS/横浜ゴム/古河電気工業/帝人/オリンパス/村田製作所/パナソニック/富士フイルム/日本製紙/本田技研工業/経済産業省/材料科学技術振興財団

博士後期課程

三菱重工業/古河電池/太平洋セメント/昭和電工マテリアルズ/清華大学/忠南大学校/Padjadjaran University/東京都公立大学法人

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