【博士前期課程】
1 理念
都市政策科学域は、都市を総合的にとらえ、安全・安心・快適な都市のあり方を、空間・制度・社会等種々の面から解明・考究し、持続可能な都市づくりを実践できる人材の育成を目標とした教育研究を行います。
特に博士前期課程においては、都市の各専門領域における深い専門知識と応用力を有する実務家・研究者を養成します。
2 求める学生像
- 都市の問題に対して適切な問題意識を持ち、都市政策科学の分野を体系的に習得・研究する上での十分な基礎学力を持ち、新たな価値を創造することのできる人
- 人間性、協調性、倫理観に優れるとともに、社会に貢献する意欲のある人
3 入学者に求める能力
- 都市の抱える複雑な問題に対する幅広い基礎的な教養
- 都市に関する特定の専門分野における基礎的な知識及び研究能力
- 国際性、社会性に優れるなど、広い視野で物事を見ることができる資質
- 新しい技術、考え方を積極的に発想・提案し、また取り入れることができる柔軟性
4 入学者に求める能力の評価方法
夏季入試(4月入学および10月入学)
一般選抜においては、入学後の学修に必要な知識について、英語能力はTOEFLまたはTOEIC等のスコアにより、専門分野に関する知識等については筆答試問の専門科目により、さらに、視野の広さや柔軟性を含めた総合的な能力を筆答試問の小論文や面接(口頭試問を含む)により判定します。なお、社会人特別選抜においては、社会経験を重視し、上記3(3)の観点から英語スコアの判定は省略します。また、夏季入試(4月入学)においては、専門分野に関する基礎学力が特に優れていると判断される者を対象に、外国語(英語)及び筆答試問を免除する筆記試験免除制度があります。
冬季入試(4月入学)
一般選抜においては、入学後の学修に必要な知識について、英語能力はTOEFLまたはTOEIC等のスコアにより、専門分野に関する知識等については筆答試問の専門科目により、さらに、視野の広さや柔軟性を含めた総合的な能力を筆答試問の小論文や面接(口頭試問を含む)により判定します。なお、社会人特別選抜においては、社会経験を重視し、上記3(3)の観点から英語スコアの判定は省略します。
【博士後期課程】
1 理念
都市政策科学域は、都市を総合的にとらえ、安全・安心・快適な都市のあり方を、空間・制度・社会等種々の面から解明・考究し、持続可能な都市づくりを実践できる人材の育成を目標とした教育研究を行います。
特に博士後期課程においては、博士論文の指導を通じて、都市の各専門領域における高度な研究を遂行する能力を養い、自立した都市研究者や実務家を育成することを目標とします。
2 求める学生像
- 都市の問題に対して適切な問題意識を持ち、都市政策科学の分野を体系的に習得・研究する上での十分な基礎学力を持ち、新たな価値を創造することのできる人
- 人間性、協調性、倫理観に優れるとともに、社会に貢献する意欲のある人
- 加えて、自立した研究者や実務家となるための高い意欲と能力、すなわち、都市政策科学分野の発展の一翼を担う使命感を持ち、卓越した知を創出し社会に発信することのできる学生
3 入学者に求める能力
- 都市の抱える複雑な問題に対する幅広い理論・知識・技術
- 都市に関する特定の専門分野における深い知識及び研究能力
- 国際性、社会性に優れるなど、非常に広い視野で物事を見ることができる資質
- 新しい技術、考え方を極めて積極的に発想・提案し、また取り入れることができる柔軟性
4 入学者に求める能力の評価方法
冬季入試(4月入学および10月入学)
入学後の学修に必要な知識について、英語能力はTOEFLまたはTOEIC等のスコアにより、専門分野に関する知識等については専門科目により判定します。また、研究計画書や修士論文(又はこれに代わる研究論文)を踏まえた面接(口頭試問を含む)により、総合的な能力について判定します。なお、本学都市政策科学域博士前期課程から直ちに同博士後期課程に入学する受験者には、専門分野に関する基礎学力が特に優れていると判断される者を対象に、外国語(英語)及び筆答試問を免除する筆記試験免除制度があります。
夏季入試(10月入学および4月入学)
入学後の学修に必要な知識について、英語能力はTOEFLまたはTOEIC等のスコアにより、専門分野に関する知識等については専門科目により判定します。また、研究計画書や修士論文(又はこれに代わる研究論文)を踏まえた面接(口頭試問を含む)により、総合的な能力について判定します。なお、本学都市政策科学域博士前期課程から直ちに同博士後期課程に入学する受験者には、専門分野に関する基礎学力が特に優れていると判断される者を対象に、外国語(英語)及び筆答試問を免除する筆記試験免除制度があります。