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都市環境科学研究科都市政策科学域の学生が、こども環境学会で優秀ポスター発表賞を受賞しました!

都市環境科学研究科都市政策科学域 博士前期課程2年の佐々木杏佳さんが、高知県で開催された、こども環境学会において、こども環境学会2025年大会(高知)優秀ポスター発表賞を受賞しました。
『こども環境学会』は、こどもを取り巻く環境に関心を持つ研究者と実践者が連携し、学際的に研究・提言・実践を行うことで、よりよい成育環境の実現を目指しています。

■受賞について

・受賞名  こども環境学会2025年大会(高知)優秀ポスター発表賞

・受賞者  都市環境科学研究科都市政策科学域博士前期課程2年 佐々木杏佳(饗庭伸教授 指導)

・受賞内容
 近年、都心部では超高層マンションが集積し、利便性の高い都市生活が実現される一方、子どもの自立や外遊びの阻害が懸念されてきました。しかし、こうした住環境が遊びにどのような影響を与えるかについての知見は十分ではありません。本研究は、東京都中央区晴海地区を対象にフィールド観察調査を行い、子どもの遊びと環境因子の関係を分析しました。その結果、公園や歩道では多様な遊びが確認された一方、公開空地では管理や視線が遊びを抑制する要因となる可能性があることが示され、都市構造と子どもの活動の関係に新たな視点を提示しました。

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■受賞者のコメント

このたびは、こども環境学会優秀ポスター発表賞をいただき、大変光栄に思います。本研究では、超高層マンション立地地区における子どもの遊びに注目し、都市構造と生活環境の関係を明らかにすることを目指しました。調査にご協力くださった地域の皆さまや、日頃から温かくご指導いただいている先生方に心より感謝いたします。今後は観察に加えてインタビュー調査にも取り組み、さらに深い知見や学びを得られるよう努力していきます。今回の受賞を励みに、これからも都市政策やまちづくりに貢献できる研究に取り組んでまいります。

■関連リンク
https://www.children-env.org/