Intercultural Studies
人文科学研究科
文化関係論専攻
アジア、欧米の諸文化や言語の研究は、今日のアジアにおける日本の位置を考える上でも重要です。2分野5教室から日本との比較研究を行うことで、日本・アジア・欧米の文化をより深く理解することが目標です。
文化関係論専攻について
本専攻には、以下の2分野5教室が含まれています。学生の募集は「教室」単位で行います。日本・中国文化論分野〈日本文学教室〉は、日本語学、古代・近世・近現代の日本文学を主要な研究テーマとしています。〈中国文学教室〉は、古典から近現代までの中国語学、中国文学、中国の地域文化史、映画、民俗、サブカルチャーなどを研究対象とし、中国と日本など東アジア諸地域の文化交流史も視野に取り込んでいます。
欧米文化論分野〈英文学教室〉は、イギリスとアメリカなどの英語圏を教育研究の射程に入れ、これらの地域の歴史と言語文化に関する幅広い知識の教授を行います。〈ドイツ文学教室〉は、ドイツ・オーストリアなどドイツ語圏の文学、メディア論を含む思想、芸術を主な研究対象としています。〈フランス文学教室〉は、中世から現代までのフランス語学、フランス語統語論、近世から近代までのフランス文学と思想、フランス現代思想を主要な研究対象としています。
設置分野・コース・研究領域
日本・中国文化論分野(中国文学教室)
古典から近現代までの中国語学、中国文学、中国の地域文化史、映画、民俗、サブカルチャーなどを研究対象とし、中国と日本など東アジア諸地域の文化交流史も視野に取り込んでいます。
欧米文化論分野(フランス文学教室)
中世から現代までのフランス語学、フランス語統語論、近世から近代の文学と思想、現代思想を主に研究対象とします。諸地域の文化交流史も視野に取り込んでいます。
教育の方針
文化関係論専攻の教員
入学定員
博士前期課程/5名、博士後期課程/4名
就職先実績
博士後期課程
沼津工業高等専門学校
専攻HOT TOPICS
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