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服部 剣仁矢

氏 名服部 剣仁矢ハットリ ケニヤはっとり けにや 
職 位助教
所 属東京都立大学人文社会学部 人文学科 日本文化論教室
人文科学研究科 文化関係論専攻 日本文化論分野
2018年再編前の所属
都市教養学部 人文・社会系 国際文化コース 日本・中国文化論 日本文学教室
人文科学研究科 文化関係論専攻 日本文学教室
 
専門・研究分野文化関係論専攻日本文化論分野
最終学歴・学位首都大学東京大学院人文科学研究科文化関係論専攻日本文学教室 博士課程後期 修了
文学博士
研究テーマ研究課題:武器が担う上代文学の叙述
内容:『古事記』を中心に上代文学における武器に関連する叙述を分析し、上代テキストについての理解を深めることを試みる。上代において武器は殺傷に特化した道具として注意され、かつ祭祀道具として呪的側面も持っていたと推定される。すなわち、武器は様々な意味を担いうる素地を持っていたと考えられる。実際、学位論文等において『古事記』を刀剣の叙述を中心に分析した際には、天皇支配を語るために刀剣が重要な役割を担っていることが示された。いわば強い象徴性を持つ武器という「物」をどう語るか、という点から上代の言語表現を分析するのである。武器に関わる研究は民俗学・人類学・考古学分野が中心であったが、この研究では文学研究においても武器という視点は有効であると考え、武器の叙述の分析から上代テキストの理解の深化を目指す。現在では分析対象を『古事記』以外の上代文獻にも広げることを試みている。
研究キーワード日本文学 言語表現 上代文学 古事記 武器 刀剣 王権
研究業績・著書・
論文、その他
それに準じる業績
1、研究論文(学位論文含む)
「『古事記』天皇像の研究―天皇像と殺しの語り」(修士学位申請論文・2013年1月提出)
「生者のような死者―行路死人歌が歌う死者の姿」( 『都大論究』(51)東京都立大学国語国文学会・2014年6月掲載)A5版9頁
「『古事記』における草那芸剣―剣の遍歴譚として読む試み」(『古代文学』(55)古代文学会・2016年3月掲載)A5版10頁
「『古事記』軽太子と穴穂御子の対立における矢製造の意味―軽箭穴穂箭」( 『都大論究』(54)東京都立大学国語国文学会・2017年6月掲載)A5版10頁
「『古事記』の研究―刀剣の記述を中心に」(博士学位申請論文・2017年10月提出)B5版193頁
「『日本書紀』における草薙剣―記紀のクサナギの剣」(『古代文学』(57)古代文学会・2018年3月)A5版10頁
「剣(つるぎ)―『古事記』応神記における大雀の佩刀を讃美する吉野国主等の歌」(吉田修作編『ことばの呪力―古代語から古代文学を読む―』おうふう・2018年3月A5版
「「建御雷神」と『古事記』の「雷」」(『都大論究』(56)東京都立大学国語国文学会・2019.06 A5版16頁)

2、口頭発表
「『古事記』にとって刀剣とは何か-刀剣名称が表すもの」(東京都立大学国語国文学会・2013年度大会・2013年7月13日(土)・首都大学東京南大沢キャンパス 91年館多目的ホール)
「『古事記』における「剣」と「刀」―その神話的意味」(古代文学会・2013年9月例会・2013年9月7日・共立女子大学神田一ツ橋キャンパス)
「「大刀」になったヲロチ―『古事記』におけるヲロチ退治譚の意味」(日本文学協会・第34回研究発表大会・2014年7月12日・いわき明星大学)
「「力競」という仕掛け―『古事記』国譲り神話についての考察」(上代文学会・平成27年度大会・2015年5月17日・高岡市生涯学習センター)
「火の神迦具土の殺害に伴う刀剣神の生成について」(日本文学協会・第36回研究発表大会・2016年6月26日・岩手県立大学)
「宝剣説話の振幅―記紀のクサナギの剣」(古代文学会・2017年度夏期セミナー・箱根ちすじ旅館2017年8月21日)
「垂仁天皇条(三)」(講読)(古事記学会・9月例会・学習院女子大学・2017年9月16日)
「恋の中の剣 ―『万葉集』巻四・604番歌の夢の暗示」(古代文学会・12月例会・2018年12月)

以上
受 賞
主な学会活動①東京都立大学国語国文学会運営編集委員(2012年7月~2014年7月、2018年7月~2019年8月現在)
会誌の編集、刊行、大会運営を行う。

②古代文学会シンポジウム・セミナー委員(2013年4月~2019年8月現在)
学会の年間企画であるシンポジウム・夏期セミナーの企画立案、運営を行う。

③古代文学会事務局(2014年4月~2015年3月)
学会の窓口業務、月例研究発表会等の学会内外との連絡係を担う。また委員会における議長を務め、各委員の活動をとりまとめる。
社会等との関わり①相模女子大学「さがみアカデミー」講師(2018年度)全10回(春季・秋季)
春季・秋季各5回づつ、テーマを定めて一般の参加者にむけて古典文学の講義を行う。30~60人規模で、講義後には質疑にも対応する。
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