【博士前期課程】
1 理念
建築学域では、都市環境を構成する建築及び都市空間を、安全かつ快適で美しく構築する理論及び技術と仕組みと共に、その活用主体である人間及び社会との関わりを総合的に理解し評価する教育・研究に取り組んでいます。博士前期課程では、建築全般の幅広い知識と技術を修得するとともに、持続可能な都市環境を実現するために、都市の諸問題の解決に向けて積極的に取組む、設計者・技術者・専門的職業人・教育者・研究者の育成を目指します。
2 求める学生像
- 専門分野を学ぶための十分な基礎学力をもっており、本学の使命を踏まえながら、新たな価値を創造することのできる人
- 建築学に関する基本的な理論・知識・技術を有する人
- 人間性、社会性、協調性、倫理観に優れる人
- 国際性、語学力に優れ、国際的な活動ができる人
- 都市環境に配慮しグローバルな視点からものを見ることができる人
- 新しい技術、考え方および美しいデザインを発想・提案し、また積極的に取り入れる柔軟性を持つ人
- 建築的問題を総合的に解決する実践的能力を有する人
3 入学者に求める能力
- 志望分野に関する専門的知識、建築学全般にわたる広い知識
- 志望分野において自らが主体的に問題を発見し、課題を解決する能力
- 建築、都市、造形、空間デザインに関する学習意欲及び行動力
- 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ能力
4 入学者に求める能力の評価方法
夏季入試(4月入学)
夏季入試(4月入学)では,筆記試験と面接試験(口頭試問を含む)を行います。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。なお、本学学内からの受験者には、専門分野に関する知識や論述力が特に優れていると判断される人を対象に、専門科目と外国語の筆記試験を免除する筆記試験免除制度があります。
冬季入試(4月入学)
冬季入試(4月入学)では,筆記試験と面接試験(口頭試問を含む)を行います。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
夏季入試(10月入学)
夏季入試(10月入学)では,筆記試験と面接試験(口頭試問を含む)を行います。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
【博士後期課程】
1 理念
建築学域では、都市環境を構成する建築及び都市空間を、安全かつ快適で美しく構築する理論及び技術と仕組みと共に、その活用主体である人間及び社会との関わりを総合的に理解し評価する教育・研究に取り組んでいます。博士後期課程では、建築専門分野におけるより深い知識と技術を修得するとともに、持続可能な都市環境を実現するために、都市の諸問題の解決に向けて積極的に取組む、高い能力を有した研究者・設計者・専門的職業人の育成を目指します。
2 求める学生像
- 建築学分野の研究の一翼を担う使命感を持ち、志望分野で卓越した知を創出することのできる人
- 専門分野を学ぶための十分な基礎学力をもっており、本学の使命を踏まえながら、新たな価値を創造することのできる人
- 建築学に関する基本的な理論・知識・技術を有する人
- 人間性、社会性、協調性、倫理観に優れる人
- 国際性、語学力に優れ、国際的な活動ができる人
- 都市環境に配慮しグローバルな視点からものを見ることができる人
- 新しい技術、考え方および美しいデザインを発想・提案し、また積極的に取り入れる柔軟性を持つ人
- 建築的問題を総合的に解決する実践的能力を有する人
3 入学者に求める能力
- 志望分野に関する深い専門的知識とともに、研究を通じて建築学の学術的発展に寄与する能力
- 志望分野において、先駆的な研究課題を自ら設定することができ、課題を解決する能力
- 建築、都市、造形、空間デザインに関する学習意欲及び行動力
- 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ能力
4 入学者に求める能力の評価方法
夏季入試(10月入学)
夏季入試(10月入学)では、書類審査、筆記試験(英語を含む)、面接試験(口頭試問を含む)および研究計画書によって、希望する専門分野および建築学や関連分野の学力と英語力ならびに課題解決能力に優れ、学問・研究に対する高い意欲を持っている人を選抜します。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
冬季入試(4月入学)
冬季入試(4月入学)では、書類審査、筆記試験(英語を含む)、面接試験(口頭試問を含む)および研究計画書によって、希望する専門分野および建築学や関連分野の学力と英語力ならびに課題解決能力に優れ、学問・研究に対する高い意欲を持っている人を選抜します。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
【参考:修正前】
夏季試験(10月入学)
夏季試験(10月入学)では,書類審査、学力試験、研究論文(研究計画)、面接試験(口頭試問を含む)を行います。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。
冬季試験(4月入学)
冬季試験(4月入学)では,書類審査、学力試験、研究論文(研究計画)、面接試験(口頭試問を含む)を行います。筆記試験は専門分野に関する知識や論述力を判定し、面接試験では論理的な思考力を重視して判定します。書類審査、筆記試験、面接試験により、上記能力や専門性について総合的に判定します。