Behavioral Social Sciences
人文科学研究科
社会行動学専攻
グローバル化と高度情報ネットワーク化のもとでの現代社会の構造と動態を多角的かつ理論的に捉えると同時に、その現実の社会問題への還元を追求します。

社会行動学専攻について
現代社会、とりわけ都市のグローバル化と高度情報ネットワーク化という新たな状況の下で、産業、交通、文化の諸領域において、社会構造とその変動を歴史的・理論的に解明するとともに、他文化・社会との比較研究を行い、国際化や少子高齢化に伴う様々な社会的課題に対応し得る政策的研究への期待と要請はますます高まっています。そのような情勢にあって、現場のフィールドワークを中心とする調査研究とそれを裏付ける理論的・歴史的研究の融合・調和は今日急務の課題といえます。本専攻は、それらの課題に学際的に取り組む人材の養成を目標とし、〈社会学分野〉、〈社会人類学分野〉、〈社会福祉学分野〉の3分野において学生を募集します。
設置分野・コース・研究領域
教育の方針
社会行動学専攻の教員
入学定員
博士前期課程/14名、博士後期課程/10名
就職先実績
博士前期課程
富士ソフト/ニトリ(中国)/フリーランス/TIS/DXCテクノロジー・ジャパン/国際自動車/特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター むすびえ/TDCソフトウェアエンジニアリング
博士後期課程
佛教大学/社会福祉法人多摩療護園(東京緑新会)
専攻HOT TOPICS
社会行動学専攻に関連する、今話題の研究や人を紹介します。