本学の研究に関連する新書『昆虫はなぜ海にいないのか』(筑摩書房・ちくま新書)が出版されました。本書では、「昆虫はなぜ海にほとんどいないのか」という問いを入り口に、昆虫の進化や多様性を現代生命科学の視点から読み解きます。本書の主軸となる研究テーマが本学発祥であるという歴史的背景や、本学ゆかりの研究者による取り組みも紹介されています。
【書籍情報】
書名:『昆虫はなぜ海にいないのか』
著者:朝野 維起
出版社:筑摩書房(ちくま新書)
ISBN:978-4-480-07756-1
整理番号:1925
刊行日:2026/07/07
ISBN:978-4-480-07756-1
内容
生命科学の成果から、地球最大の種の謎に迫る。昆虫は、100万種以上の存在が確認されていて、地球上で最も繁栄している動物とも言われます。しかし、昆虫は海にはほとんどいません。それはいったいなぜでしょうか? 本書では、分子生物学やゲノム科学を含むさまざまな昆虫研究分野の成果を紹介しつつ、この疑問に迫ります。本書は、「海にいない理由」を単純に解説する本ではありません。むしろこの問いを入り口として、「昆虫とはそもそも、どのような生き物なのか?」を考えていく本です。そのため、昆虫という存在を現代科学的に捉え直すことに重点を置いています。
【研究プレス】
【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説(2023.4.18)
