ISAGO Nobuharu
教授
砂金 伸治 イサゴ ノブハル いさご のぶはる
プロフィール
最終学歴・学位
東北大学大学院工学研究科博士前期課程・博士(工学)
専門・研究分野
トンネル工学,地下空間工学,岩盤力学
研究
研究テーマ
トンネルや地下構造物の本体工の力学的挙動に関して,地山の影響を加味した数値解析や実験を通じて研究する.また,トンネル利用者の安全性に関連する付属施設に関して,実験等を通じて研究する.
主たる研究テーマは以下のとおりである.
(1)トンネルの支保構造に関する研究
(2)トンネルの維持管理手法に関する研究
(3)特殊地山の力学的挙動に関する研究
(4)トンネルのライフサイクルアセスメントに関する研究
(5)トンネルの付属施設の高度化に関する研究
研究キーワード
山岳トンネル,都市トンネル,地下構造物の計画,設計,施工,維持管理
研究紹介
詳細情報
【論文発表】(近年の代表的な論文)
<和文>
(1) 既設山岳トンネル坑口部の地震時挙動に及ぼす地山条件に関する考察:松岡輝,福島実奈歩,河田皓介,北村元,前川和彦,砂金伸治,第16回日本地震工学シンポジウム論文集,2023.11
(2)インバート形状が異なるトンネル構造の力学的性能及び変状の進展に関する載荷実験:小泉悠,日下敦,砂金伸治,河田皓介,大津敏郎,三上尚人,土木学会第33回トンネル工学研究発表会報告集,Ⅰ-9,2023.11
(3)覆工コンクリートの打継ぎ目角度の管理方法に関する検討:長田翔平,大塚勇,張文博,直町聡子,河田皓介,砂金伸治,土木学会第33回トンネル工学研究発表会報告集,Ⅰ-11,2023.11
(4)フェイルセーフの観点を考慮した道路トンネルの耐震対策に関する一考察:日下敦,菊地浩貴,河田皓介,砂金伸治,第50回岩盤力学に関するシンポジウム,No.38,2024.1
(5)第3次クリープが発生した山岳トンネルにおける将来変位の予測:宇田誠,植村義幸,舟橋孝仁,梨本裕,砂金伸治,第50回岩盤力学に関するシンポジウム,No.43,2024.1
(6)山岳トンネルにおける変状の発生傾向と地山性状の相関に関する考察:棗拓史,中里倫子,河田皓介,砂金伸治,大津敏郎,日下敦,第50回岩盤力学に関するシンポジウム,No.44,2024.1
(7)トンネル更新工事における要求性能と覆工切削型工法における一考察:宇田誠,西脇敬一,日下敦,砂金伸治,杉田崇,インフラメンテナンス実践研究論文集,2024年3巻1号,p.223-234,2024.2
(8)施工の省力化を図る新たなインバート形状の成立性に関する考察:棗拓史,中里倫子,河田皓介,砂金伸治,日下敦,小泉悠,大津敏郎,土木学会論文集,2023年79巻19号,論文ID: 23-19003,2024.3
(9)菊地浩貴,日下敦,砂金伸治,佐々木亨,巽義知:山岳トンネルにおける覆工の耐荷性能の評価手法の提案,土木学会論文集F1(トンネル工学),2022年78巻2号,p. I_1-I_15
(10)大森禎敏,翟思敏,岡部正,五味綾子,砂金伸治,篠田かれん: 中央導坑の先行長や残延長が及ぼす本坑挙動への影響についての考察,土木学会トンネル工学報告集,2022.11
(11)中里倫子,棗拓史,河田皓介,砂金伸治,大津敏郎,三上尚人,田邉修平: インバート形状とトンネル構造耐力の関連性に関する検討,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2022.11
(12)小泉悠,日下敦,砂金伸治,大津敏郎:鋼材を用いたインバートの補強効果に関する模型実験及び数値解析による検討,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2022.11
(13)石村利明,日下敦,砂金伸治: 超音波伝播速度によるトンネル覆工応力の推定に関する検討,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2022.11
(14)中野清人,森田篤,西村和夫,砂金伸治:早期閉合により大変形を抑えた道路トンネルの支保効果に関する考察,トンネルと地下,Vol.53 No.9,pp.69-78,土木工学社,2022.9
(15)河田皓介,松本卓馬,砂金伸治,森本智,淡路動太,岡部正:材質の異なるロックボルトの力学的性能に関する実験的考察,土木学会第47回岩盤力学に関するシンポジウム講演概要集,2022.1
(16)雨宮智久,永田哲也,砂金伸治,河田皓介,城間博通,西村和夫:垂直縫地の力学的挙動に関する考察,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(17)松岡輝,山西雄大,河田皓介,砂金伸治,西村和夫,八木弘,北村元:既設山岳トンネル坑口部の地震時挙動に関する考察,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(18)棗拓史,石井祥旭,砂金伸治,三上尚人,田邉修平:山岳トンネルにおける補強対策の合理化に関する考察,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(19)大森禎敏,翟思敏,Abeyawardena Devini,砂金伸治:地山特性による中央導坑の早期閉合が与える本坑挙動への影響について,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(20)中野清人,西村和夫,砂金伸治:盤ぶくれ現象における地山特性とインバートの力学的効果に関する分析,トンネルと地下,土木工学社,2021.10
(21)大森禎敏,岡部正,五味綾子,砂金伸治:中央導坑先進工法を適用した場合の本坑挙動と導坑の設計指標に関する考察,土木学会論文集F1(トンネル工学),2021.2
(22)巽義知,日下敦,小出孝明,砂金伸治:円形トンネルの拡大掘削における周辺地山挙動に関する基礎的模型実験,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2020.11
(23)砂金伸治,井上洸志,日下敦,小出孝明,巽義知:拡幅掘削時のトンネル構造と地山挙動に関する実験的考察,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2020.11
(24)森田倫先,砂金伸治,西村和夫:トンネル覆工の大変形破壊挙動に関する実験的考察,土木学会トンネル工学報告集,2020.11
(25)佐々木亨,日下敦,巽義知,砂金伸治,菊地浩貴,小出孝明:長尺鋼管フォアパイリングの三次元的な効果に関する一考察,土木学会トンネル工学報告集,2020.11
(26)後藤優斗,松本卓馬,砂金伸治:材質の異なるロックボルトの力学的性能に関する研究,土木学会トンネル工学報告集,2020.11
(27)奥井裕三,西村和夫,砂金伸治:軟岩の膨潤と強度低下を考慮した弾塑性時間依存モデルと変状トンネルへの適用,土木学会論文集F1(トンネル工学),2020.1
(28)大森禎敏,岡部正,砂金伸治,弓場進:脆弱地山における高剛性支保を有する導坑の変位抑制効果について,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
(29)日向哲朗,稲田匠吾,西原直哉,土永直毅,砂金伸治:施工効率化を目的とした鋼製支保工の天端継手構造の検討,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
(30)森本智,日下敦,坂本昇,砂金伸治:シールドトンネルにおける覆工の温度収縮に関する一考察,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
(31)坂本昇,日下敦,前田洸樹,砂金伸治,石村利明:鋼繊維補強コンクリートによるトンネル覆工の長期的挙動に関する一考察,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
<英文>
(1)A. Kusaka, N. Isago & K. Kawata: Practical countermeasures for road tunnels against collapse of lining caused by earthquake, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.108-116, 2023.5
(2)K. Kawata, R. Okawa, R. Nakazato, T. Natsume, N. Isago & A. Fujii: Influence of construction joints on the mechanical behavior of linings in mountain tunnels acted on by external forces, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.646-654, 2023.5
(3)R. Nakazato, T. Natsume, K. Kawata, N. Isago, A. Kusaka, Y. Koizumi & T. Otsu: Mechanical behavior of invert structure with new geometries for simplified construction, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.761-768, 2023.5
(4)T. Ishimura, A. Kusaka & N. Isago: Estimation of permanent lining stress of road tunnel by ultrasonic velocity, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.3127-3135, 2023.5
(5)K. Kawata, M. Fukushima, A.Matsuoka, A. Kusaka & N. Isago: Characteristics of reinforcement for earthquake resistance in mountain tunnel, Proc. of the 15th International ISRM Congress 2023 & 72nd Geomechanics Colloquium, pp.1090-1095, 2023.10
(6)A.Matsuoka, Y.Yamanishi, N.Isago, K.Kawata, H.Yagi & H.Kitamura: Parametric Study of Portal Area Condition for Mountain Tunnel Damaged by Earthquake, Proceedings of North American Tunneling Conference, 2022.6
(7)N. Isago, Y. Goto, T. Matsumoto, K. Kawata, S. Morimoto, D. Awaji & T. Okabe: Performance of rock bolt with different material rock bolt with different material by on site and model experiment:, ITA-AITES World Tunnel Congress, Proceedings of WTC2022 and 47th General Assembly, 2022.9
(8)N. Isago, T. Morita, K. Kurahashi, A. Matsuoka & K. Nishimura: Large deformation mechanism of lining through actual data and model experiment, ITA-AITES World Tunnel Congress, Proceedings of WTC2022 and 47th General Assembly, 2022.9
(9)T.Natsume, Y.Ishii, R.Nakazato, T.Otsu, K.Kawata & N.Isago: Rational design concept for inverted arch structure for mountain tunnel, IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume 1124, Rock and Fracture Mechanics in Rock Engineering and Mining, 2022.9 - Helsinki, Finland
(10)T. Amemiya, T.Nagata, N.Isago, K.Kawata, H.Shiroma & K.Nishimura: Consideration of the mechanical behaviour and the influence on ground of vertical pre-reinforcement, IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume 1124, Rock and Fracture Mechanics in Rock Engineering and Mining, 2022.9 - Helsinki, Finland
(11)M.Uda, Y.Nashimoto & N.Isago: Evaluation of displacement prediction method for mountain tunnels showing time-dependence characteristics: , IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume 1124, Rock and Fracture Mechanics in Rock Engineering and Mining 2022.9 – Helsinki, Finland
(12)N. Isago, K. Shinoda, S. Ohmori, T. Okabe & A. Gomi: Mechanism of advancing drift on weak ground excavation, North American Tunneling Proceedings, 2021.6
(13)Y.Okui, S.Kunimura, K.Maegawa, S.Kaise, K.Nishimura & N.Isago: Mechanical properties below the heaving in deformed tunnel, ITA-AITES World Tunnel Congress 2020 Proceedings, 2020.9
(14)S.Ohmori, T.Okabe & N.Isago: Displacement control effect of the ground in front of the main tunnel face with the drift using high rigidity supports in the fragile ground, ITA-AITES World Tunnel Congress 2020 Proceedings, 2020.9
(15)A.Kusaka, S.Hara & N.Isago: Design of countermeasures for squeezing and swelling in mountain tunnel, ITA-AITES World Tunnel Congress 2019 Proceedings, 2019.5
(16)Y.Okui, K.Nishimura & N.Isago: Loading magnitude for rock tunnel during earthquake estimated by dynamic measurement at an actual tunnel, ITA-AITES World Tunnel Congress 2019 Proceedings, 2019.5
【その他執筆・発表】(近年の代表的な執筆・発表)
(1) 合理的な道路トンネルの運用を目指して PIARC TC 4.4「トンネル」報告:砂金伸治,雑誌道路,991号,pp.50-53,日本道路協会,2023.10
(2) 第49回ITA総会および世界トンネル会議(アテネ)報告:JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,Vol.54,No.10,pp.69-80,2023.10
(3) 第48回ITA総会および世界トンネル会議(コペンハーゲン)報告:JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,Vol.54,No.2,pp.75-86,2023.2
(4) 山岳トンネル技術の進歩,土木施工,建設図書,2022.10
(5) Improving road tunnel resilience, considering safety and availability, A PIARC Briefing Note, including a collection of case studies:PIARC Technical Committee 4.4(分担執筆),2022R04EN,2022
(6) ブリタニカ国際年鑑2022,土木工事トンネル,2022.5
(7) トンネル付属施設の国際的な技術動向,PIARC TC 4.4「トンネル」調査中間報告,雑誌道路,973号,pp.56-57,日本道路協会,2022.4
(8)トンネル維持管理の現状と今後の展望,積算資料公表価格版,2022.2
(9)Improving road tunnel resilience, considering safety and availability, PIARC Literature review:PIARC Technical Committee 4.4(分担執筆),2021LR01EN,2021
(10)第47回ITA総会および「トンネルウィーク」報告,JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,土木工学社,2021.12
(11)山岳トンネルにおける盤ぶくれのメカニズムと対策手法,建設機械,2021.10
(12)海外レポート PIARC TC 4.4「道路トンネル オンラインマニュアル」の概要,道路,2021.5
(13)第46回ITA総会および世界トンネル会議報告,JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,土木工学社,2021.2
(14)山岳トンネルの路面隆起メカニズムと対策工の設計に関する研究,トンネルと地下,土木工学社,2020.12
(15)道路トンネル非常用施設設置基準・同解説の改定,トンネルと地下,土木工学社,2020.11
(16)鋼繊維補強コンクリートによるトンネル覆工の長期的挙動に関する分析,土木技術資料,2020.9
(17)道路トンネル維持管理便覧(本体工編) 令和2年版,日本道路協会(分担執筆),丸善出版,2020.9
(18)PIARC TC D.5「道路トンネル管理」調査報告,道路,日本道路協会,2020.2
(19)第45回ITA総会および世界トンネル会議(ナポリ)報告,JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,2019.10
(20)道路トンネル非常用施設設置基準・同解説,共著(分担執筆),日本道路協会 日本道路協会トンネル委員会編,2019.9
<和文>
(1) 既設山岳トンネル坑口部の地震時挙動に及ぼす地山条件に関する考察:松岡輝,福島実奈歩,河田皓介,北村元,前川和彦,砂金伸治,第16回日本地震工学シンポジウム論文集,2023.11
(2)インバート形状が異なるトンネル構造の力学的性能及び変状の進展に関する載荷実験:小泉悠,日下敦,砂金伸治,河田皓介,大津敏郎,三上尚人,土木学会第33回トンネル工学研究発表会報告集,Ⅰ-9,2023.11
(3)覆工コンクリートの打継ぎ目角度の管理方法に関する検討:長田翔平,大塚勇,張文博,直町聡子,河田皓介,砂金伸治,土木学会第33回トンネル工学研究発表会報告集,Ⅰ-11,2023.11
(4)フェイルセーフの観点を考慮した道路トンネルの耐震対策に関する一考察:日下敦,菊地浩貴,河田皓介,砂金伸治,第50回岩盤力学に関するシンポジウム,No.38,2024.1
(5)第3次クリープが発生した山岳トンネルにおける将来変位の予測:宇田誠,植村義幸,舟橋孝仁,梨本裕,砂金伸治,第50回岩盤力学に関するシンポジウム,No.43,2024.1
(6)山岳トンネルにおける変状の発生傾向と地山性状の相関に関する考察:棗拓史,中里倫子,河田皓介,砂金伸治,大津敏郎,日下敦,第50回岩盤力学に関するシンポジウム,No.44,2024.1
(7)トンネル更新工事における要求性能と覆工切削型工法における一考察:宇田誠,西脇敬一,日下敦,砂金伸治,杉田崇,インフラメンテナンス実践研究論文集,2024年3巻1号,p.223-234,2024.2
(8)施工の省力化を図る新たなインバート形状の成立性に関する考察:棗拓史,中里倫子,河田皓介,砂金伸治,日下敦,小泉悠,大津敏郎,土木学会論文集,2023年79巻19号,論文ID: 23-19003,2024.3
(9)菊地浩貴,日下敦,砂金伸治,佐々木亨,巽義知:山岳トンネルにおける覆工の耐荷性能の評価手法の提案,土木学会論文集F1(トンネル工学),2022年78巻2号,p. I_1-I_15
(10)大森禎敏,翟思敏,岡部正,五味綾子,砂金伸治,篠田かれん: 中央導坑の先行長や残延長が及ぼす本坑挙動への影響についての考察,土木学会トンネル工学報告集,2022.11
(11)中里倫子,棗拓史,河田皓介,砂金伸治,大津敏郎,三上尚人,田邉修平: インバート形状とトンネル構造耐力の関連性に関する検討,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2022.11
(12)小泉悠,日下敦,砂金伸治,大津敏郎:鋼材を用いたインバートの補強効果に関する模型実験及び数値解析による検討,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2022.11
(13)石村利明,日下敦,砂金伸治: 超音波伝播速度によるトンネル覆工応力の推定に関する検討,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2022.11
(14)中野清人,森田篤,西村和夫,砂金伸治:早期閉合により大変形を抑えた道路トンネルの支保効果に関する考察,トンネルと地下,Vol.53 No.9,pp.69-78,土木工学社,2022.9
(15)河田皓介,松本卓馬,砂金伸治,森本智,淡路動太,岡部正:材質の異なるロックボルトの力学的性能に関する実験的考察,土木学会第47回岩盤力学に関するシンポジウム講演概要集,2022.1
(16)雨宮智久,永田哲也,砂金伸治,河田皓介,城間博通,西村和夫:垂直縫地の力学的挙動に関する考察,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(17)松岡輝,山西雄大,河田皓介,砂金伸治,西村和夫,八木弘,北村元:既設山岳トンネル坑口部の地震時挙動に関する考察,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(18)棗拓史,石井祥旭,砂金伸治,三上尚人,田邉修平:山岳トンネルにおける補強対策の合理化に関する考察,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(19)大森禎敏,翟思敏,Abeyawardena Devini,砂金伸治:地山特性による中央導坑の早期閉合が与える本坑挙動への影響について,土木学会トンネル工学報告集,2021.11
(20)中野清人,西村和夫,砂金伸治:盤ぶくれ現象における地山特性とインバートの力学的効果に関する分析,トンネルと地下,土木工学社,2021.10
(21)大森禎敏,岡部正,五味綾子,砂金伸治:中央導坑先進工法を適用した場合の本坑挙動と導坑の設計指標に関する考察,土木学会論文集F1(トンネル工学),2021.2
(22)巽義知,日下敦,小出孝明,砂金伸治:円形トンネルの拡大掘削における周辺地山挙動に関する基礎的模型実験,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2020.11
(23)砂金伸治,井上洸志,日下敦,小出孝明,巽義知:拡幅掘削時のトンネル構造と地山挙動に関する実験的考察,土木学会トンネル工学報告集,CD-ROM,2020.11
(24)森田倫先,砂金伸治,西村和夫:トンネル覆工の大変形破壊挙動に関する実験的考察,土木学会トンネル工学報告集,2020.11
(25)佐々木亨,日下敦,巽義知,砂金伸治,菊地浩貴,小出孝明:長尺鋼管フォアパイリングの三次元的な効果に関する一考察,土木学会トンネル工学報告集,2020.11
(26)後藤優斗,松本卓馬,砂金伸治:材質の異なるロックボルトの力学的性能に関する研究,土木学会トンネル工学報告集,2020.11
(27)奥井裕三,西村和夫,砂金伸治:軟岩の膨潤と強度低下を考慮した弾塑性時間依存モデルと変状トンネルへの適用,土木学会論文集F1(トンネル工学),2020.1
(28)大森禎敏,岡部正,砂金伸治,弓場進:脆弱地山における高剛性支保を有する導坑の変位抑制効果について,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
(29)日向哲朗,稲田匠吾,西原直哉,土永直毅,砂金伸治:施工効率化を目的とした鋼製支保工の天端継手構造の検討,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
(30)森本智,日下敦,坂本昇,砂金伸治:シールドトンネルにおける覆工の温度収縮に関する一考察,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
(31)坂本昇,日下敦,前田洸樹,砂金伸治,石村利明:鋼繊維補強コンクリートによるトンネル覆工の長期的挙動に関する一考察,土木学会トンネル工学報告集,2019.11
<英文>
(1)A. Kusaka, N. Isago & K. Kawata: Practical countermeasures for road tunnels against collapse of lining caused by earthquake, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.108-116, 2023.5
(2)K. Kawata, R. Okawa, R. Nakazato, T. Natsume, N. Isago & A. Fujii: Influence of construction joints on the mechanical behavior of linings in mountain tunnels acted on by external forces, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.646-654, 2023.5
(3)R. Nakazato, T. Natsume, K. Kawata, N. Isago, A. Kusaka, Y. Koizumi & T. Otsu: Mechanical behavior of invert structure with new geometries for simplified construction, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.761-768, 2023.5
(4)T. Ishimura, A. Kusaka & N. Isago: Estimation of permanent lining stress of road tunnel by ultrasonic velocity, Proceedings of the ITA-AITES World Tunnel Congress 2023 (WTC 2023), pp.3127-3135, 2023.5
(5)K. Kawata, M. Fukushima, A.Matsuoka, A. Kusaka & N. Isago: Characteristics of reinforcement for earthquake resistance in mountain tunnel, Proc. of the 15th International ISRM Congress 2023 & 72nd Geomechanics Colloquium, pp.1090-1095, 2023.10
(6)A.Matsuoka, Y.Yamanishi, N.Isago, K.Kawata, H.Yagi & H.Kitamura: Parametric Study of Portal Area Condition for Mountain Tunnel Damaged by Earthquake, Proceedings of North American Tunneling Conference, 2022.6
(7)N. Isago, Y. Goto, T. Matsumoto, K. Kawata, S. Morimoto, D. Awaji & T. Okabe: Performance of rock bolt with different material rock bolt with different material by on site and model experiment:, ITA-AITES World Tunnel Congress, Proceedings of WTC2022 and 47th General Assembly, 2022.9
(8)N. Isago, T. Morita, K. Kurahashi, A. Matsuoka & K. Nishimura: Large deformation mechanism of lining through actual data and model experiment, ITA-AITES World Tunnel Congress, Proceedings of WTC2022 and 47th General Assembly, 2022.9
(9)T.Natsume, Y.Ishii, R.Nakazato, T.Otsu, K.Kawata & N.Isago: Rational design concept for inverted arch structure for mountain tunnel, IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume 1124, Rock and Fracture Mechanics in Rock Engineering and Mining, 2022.9 - Helsinki, Finland
(10)T. Amemiya, T.Nagata, N.Isago, K.Kawata, H.Shiroma & K.Nishimura: Consideration of the mechanical behaviour and the influence on ground of vertical pre-reinforcement, IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume 1124, Rock and Fracture Mechanics in Rock Engineering and Mining, 2022.9 - Helsinki, Finland
(11)M.Uda, Y.Nashimoto & N.Isago: Evaluation of displacement prediction method for mountain tunnels showing time-dependence characteristics: , IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume 1124, Rock and Fracture Mechanics in Rock Engineering and Mining 2022.9 – Helsinki, Finland
(12)N. Isago, K. Shinoda, S. Ohmori, T. Okabe & A. Gomi: Mechanism of advancing drift on weak ground excavation, North American Tunneling Proceedings, 2021.6
(13)Y.Okui, S.Kunimura, K.Maegawa, S.Kaise, K.Nishimura & N.Isago: Mechanical properties below the heaving in deformed tunnel, ITA-AITES World Tunnel Congress 2020 Proceedings, 2020.9
(14)S.Ohmori, T.Okabe & N.Isago: Displacement control effect of the ground in front of the main tunnel face with the drift using high rigidity supports in the fragile ground, ITA-AITES World Tunnel Congress 2020 Proceedings, 2020.9
(15)A.Kusaka, S.Hara & N.Isago: Design of countermeasures for squeezing and swelling in mountain tunnel, ITA-AITES World Tunnel Congress 2019 Proceedings, 2019.5
(16)Y.Okui, K.Nishimura & N.Isago: Loading magnitude for rock tunnel during earthquake estimated by dynamic measurement at an actual tunnel, ITA-AITES World Tunnel Congress 2019 Proceedings, 2019.5
【その他執筆・発表】(近年の代表的な執筆・発表)
(1) 合理的な道路トンネルの運用を目指して PIARC TC 4.4「トンネル」報告:砂金伸治,雑誌道路,991号,pp.50-53,日本道路協会,2023.10
(2) 第49回ITA総会および世界トンネル会議(アテネ)報告:JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,Vol.54,No.10,pp.69-80,2023.10
(3) 第48回ITA総会および世界トンネル会議(コペンハーゲン)報告:JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,Vol.54,No.2,pp.75-86,2023.2
(4) 山岳トンネル技術の進歩,土木施工,建設図書,2022.10
(5) Improving road tunnel resilience, considering safety and availability, A PIARC Briefing Note, including a collection of case studies:PIARC Technical Committee 4.4(分担執筆),2022R04EN,2022
(6) ブリタニカ国際年鑑2022,土木工事トンネル,2022.5
(7) トンネル付属施設の国際的な技術動向,PIARC TC 4.4「トンネル」調査中間報告,雑誌道路,973号,pp.56-57,日本道路協会,2022.4
(8)トンネル維持管理の現状と今後の展望,積算資料公表価格版,2022.2
(9)Improving road tunnel resilience, considering safety and availability, PIARC Literature review:PIARC Technical Committee 4.4(分担執筆),2021LR01EN,2021
(10)第47回ITA総会および「トンネルウィーク」報告,JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,土木工学社,2021.12
(11)山岳トンネルにおける盤ぶくれのメカニズムと対策手法,建設機械,2021.10
(12)海外レポート PIARC TC 4.4「道路トンネル オンラインマニュアル」の概要,道路,2021.5
(13)第46回ITA総会および世界トンネル会議報告,JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,土木工学社,2021.2
(14)山岳トンネルの路面隆起メカニズムと対策工の設計に関する研究,トンネルと地下,土木工学社,2020.12
(15)道路トンネル非常用施設設置基準・同解説の改定,トンネルと地下,土木工学社,2020.11
(16)鋼繊維補強コンクリートによるトンネル覆工の長期的挙動に関する分析,土木技術資料,2020.9
(17)道路トンネル維持管理便覧(本体工編) 令和2年版,日本道路協会(分担執筆),丸善出版,2020.9
(18)PIARC TC D.5「道路トンネル管理」調査報告,道路,日本道路協会,2020.2
(19)第45回ITA総会および世界トンネル会議(ナポリ)報告,JTA国際委員会ITA小委員会(分担執筆),トンネルと地下,2019.10
(20)道路トンネル非常用施設設置基準・同解説,共著(分担執筆),日本道路協会 日本道路協会トンネル委員会編,2019.9
・第35回日本道路会議,口頭発表論文(共著),優秀賞,2023.11
2023年度:土木学会,日本トンネル技術協会の学会活動,委員会活動に参加
2023年度:国土交通省,厚生労働省,地方自治体,高速道路関係株式会社,学協会の審議会・委員会等に委員長,委員等として参加.また,PIARC(世界道路協会),ITA(国際トンネル協会)の委員会等に委員等として参加.さらに,上記機関や民間会社に対する技術指導,技術講習会に講師として参加.
- 応用力学
- 構造・応用力学演習
- 都市基盤環境工学実験II
- 応用力学
- 構造・応用力学演習
- トンネル・地下空間工学
- 都市基盤環境工学実験II
- トンネル・地下空間工学
- 安全防災特別セミナーI
- 安全防災特別セミナーII
- 安全防災工学講究Ⅰ
- 安全防災工学講究Ⅱ
- 安全防災工学講究Ⅲ
- 安全防災工学講究Ⅳ
- 安全防災工学講究Ⅴ
- 安全防災工学講究Ⅰ
- 安全防災工学講究Ⅱ
- 安全防災工学講究Ⅲ
- 安全防災工学講究Ⅳ
- 安全防災工学講究Ⅴ
- 安全防災特別研究I
- 安全防災特別研究II
- 安全防災特別セミナーⅠ
- 安全防災特別セミナーⅡ
- 安全防災特別研究I
- 安全防災特別研究II
- 岩盤力学特論
- トンネル・地下空間工学特論
- 安全防災特別研究III
- 安全防災特別研究III
- 安全防災特別研究Ⅳ
- 安全防災特別研究Ⅳ
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
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