ABE Aya
教授
阿部 彩 アベ アヤ あべ あや
プロフィール
最終学歴・学位
タフツ大学フレッチャー法律外交大学院 博士号
専門・研究分野
貧困・格差論、社会保障論、社会政策
研究
研究テーマ
日本における貧困・格差・社会的排除の測定と、それに対する政策の評価
子どもの貧困の現状とその影響の分析
研究キーワード
貧困、社会的排除
研究紹介
詳細情報
【著書】
・阿部彩・可知悠子・鴈咲子・村山伸子編著(2018)『子どもの貧困と食格差-お腹いっぱい食べさせたい-』大月書店
・阿部彩・鈴木大介(2018)『貧困を救えない国 日本』PHP研究所.
・阿部彩(2014)『子どもの貧困II-解決策を考えるー』岩波新書, 2014年.
・阿部彩(2011)『弱者の居場所がない社会』講談社新書, 2011年.
・阿部彩(2008)『子どもの貧困-日本の不公平を考える』岩波新書, 2008年.
・阿部彩・國枝繁樹・鈴木亘・林正義『生活保護の経済分析』東京大学出版会、2008年.
【学術論文】
・阿部彩(2021)「新型コロナウイルス感染症拡大による子どもへの影響」『貧困研究』27, pp.27-39.
・阿部彩・川口遼・梶原豪人(2021)「子どもの医療費軽減制度と子どもの健康」『医療と社会』31(3), 早期公開、https://doi.org/10.4091/iken.2021.003
・阿部彩(2021)「祖父母世代の貧困と孫のBMIと抑うつの関係:東京都「子どもの生活実態調査」の分析」『日本公衆衛生学会誌』68(5): 339-348. https://doi.org/10.11236/jph.20-074
・ Yuko Kachi, Aya Abe, Hisashi Eguchi, Akiomi Inoue, and Akizumi Tsutsumi. "Mothers’ Nonstandard Work Schedules and Adolescent Obesity: A Population-Based Cross-Sectional Study in the Tokyo Metropolitan Area.” BMC public health 21, 237. https://doi.org/10.1186/s12889-021-10279-w
・梶原豪人・栗原和樹・小山宰・近藤天之・瀧澤宏直・湯承晨・張秀賢・阿部彩「日本の高校生のフード・インセキュリティの要因分析~貧困との関連に着目して~」『社会政策』13(2).
・阿部彩・松村智史(2020)「子どもの貧困対策における学習支援事業:利用者の特性の分析」『季刊社会保障研究』第5巻第3号, p.287-300.
・阿部彩(2019)「生活保護制度における子どもの支援の現状とあり方―岡部論考を題材に―」首都大学東京『人文学報』No.515-3(社会福祉学35): 15-32.
・阿部彩(2018)「メディアと生活保護に関する意識:ソーシャルメディアに焦点をあてて」『大原社会研究所雑誌』719-720 : 3-18.
・Abe, Aya (2017) “Developing Child Deprivation Index for Japan taking into account of adaptive preferences,” Journal of Child Indicators Research 12(2) : 647-665.
・阿部彩(2018)「親から見た剥奪と子から見た剥奪~親は何をあきらめ、子は何が欲しいのか~」『貧困研究』22 : 94-105.
・Abe, Aya(2014)“Is there a future for Universal Programs in Japan: A Case of Child Benefit” Toru Yamamori and Yannick Vanderborght eds., Basic Income in Japan: Prospects for A Radical Idea in A Transforming Welfare State, New York: Palgrave Macmillan., pp.49-67.
・阿部彩(2014)「生活保護・貧困研究の50年:『季刊社会保障研究』掲載論文を中心に」『季刊社会保障研究』50(No.1-2) :4-17.
・阿部彩(2014)「貧困研究から見た「幸福度」」計画行政学会『計画行政』37(2), p.29-34.
・阿部彩・竹沢純子・ユニセフイノチェンティ研究所(2013)『先進国における子どもの幸福度〜日本との比較 特別編集版〜』日本ユニセフ協会.
・阿部彩(2013) 「子どもの健康格差の要因:過去の健康悪化の回復力に違いはあるか」『医療と社会』Vol.22, No.3.,p.255-269.
・Abe, Aya and Pantazis, Christina (2013) “Comparing Public Perceptions of the Necessities of Life across Two Societies: Japan and the United Kingdom.” Social Policy and Society, volume 13, issue 01, pp. 69-88. Available on CJO 2013 doi:10.1017/S1474746413000420
・阿部彩(2011)「時間の貧困:ジェンダーと社会経済階層と時間格差」JILPT労働政策研究報告書『シングルマザーの就業と経済的自立』p.169-188.
・阿部彩(2011)「子ども期の貧困が成人後の生活困難(デプリベーション)に与える影響の分析」『季刊社会保障研究』第46巻4号(2011.3.31)、pp.354-367.
・阿部彩(2011)「ユニバーサル・デザイン社会の提案」神野直彦・宮本太郎編『自壊社会からの脱却-もう一つの日本への構想』岩波書店, 2011.2, pp.121-150.
・Abe, Aya(2010)” The Myth of Egalitarian Society: Poverty and Social Exclusion in Japan.”, Saunders, Peter and Sainsbury, Roy (eds.) Social Security, Poverty and Social Exclusion in Rich and Poorer Countries, pp.175-199. Mortsel : Intersentia Publishing.
(他)
・阿部彩・可知悠子・鴈咲子・村山伸子編著(2018)『子どもの貧困と食格差-お腹いっぱい食べさせたい-』大月書店
・阿部彩・鈴木大介(2018)『貧困を救えない国 日本』PHP研究所.
・阿部彩(2014)『子どもの貧困II-解決策を考えるー』岩波新書, 2014年.
・阿部彩(2011)『弱者の居場所がない社会』講談社新書, 2011年.
・阿部彩(2008)『子どもの貧困-日本の不公平を考える』岩波新書, 2008年.
・阿部彩・國枝繁樹・鈴木亘・林正義『生活保護の経済分析』東京大学出版会、2008年.
【学術論文】
・阿部彩(2021)「新型コロナウイルス感染症拡大による子どもへの影響」『貧困研究』27, pp.27-39.
・阿部彩・川口遼・梶原豪人(2021)「子どもの医療費軽減制度と子どもの健康」『医療と社会』31(3), 早期公開、https://doi.org/10.4091/iken.2021.003
・阿部彩(2021)「祖父母世代の貧困と孫のBMIと抑うつの関係:東京都「子どもの生活実態調査」の分析」『日本公衆衛生学会誌』68(5): 339-348. https://doi.org/10.11236/jph.20-074
・ Yuko Kachi, Aya Abe, Hisashi Eguchi, Akiomi Inoue, and Akizumi Tsutsumi. "Mothers’ Nonstandard Work Schedules and Adolescent Obesity: A Population-Based Cross-Sectional Study in the Tokyo Metropolitan Area.” BMC public health 21, 237. https://doi.org/10.1186/s12889-021-10279-w
・梶原豪人・栗原和樹・小山宰・近藤天之・瀧澤宏直・湯承晨・張秀賢・阿部彩「日本の高校生のフード・インセキュリティの要因分析~貧困との関連に着目して~」『社会政策』13(2).
・阿部彩・松村智史(2020)「子どもの貧困対策における学習支援事業:利用者の特性の分析」『季刊社会保障研究』第5巻第3号, p.287-300.
・阿部彩(2019)「生活保護制度における子どもの支援の現状とあり方―岡部論考を題材に―」首都大学東京『人文学報』No.515-3(社会福祉学35): 15-32.
・阿部彩(2018)「メディアと生活保護に関する意識:ソーシャルメディアに焦点をあてて」『大原社会研究所雑誌』719-720 : 3-18.
・Abe, Aya (2017) “Developing Child Deprivation Index for Japan taking into account of adaptive preferences,” Journal of Child Indicators Research 12(2) : 647-665.
・阿部彩(2018)「親から見た剥奪と子から見た剥奪~親は何をあきらめ、子は何が欲しいのか~」『貧困研究』22 : 94-105.
・Abe, Aya(2014)“Is there a future for Universal Programs in Japan: A Case of Child Benefit” Toru Yamamori and Yannick Vanderborght eds., Basic Income in Japan: Prospects for A Radical Idea in A Transforming Welfare State, New York: Palgrave Macmillan., pp.49-67.
・阿部彩(2014)「生活保護・貧困研究の50年:『季刊社会保障研究』掲載論文を中心に」『季刊社会保障研究』50(No.1-2) :4-17.
・阿部彩(2014)「貧困研究から見た「幸福度」」計画行政学会『計画行政』37(2), p.29-34.
・阿部彩・竹沢純子・ユニセフイノチェンティ研究所(2013)『先進国における子どもの幸福度〜日本との比較 特別編集版〜』日本ユニセフ協会.
・阿部彩(2013) 「子どもの健康格差の要因:過去の健康悪化の回復力に違いはあるか」『医療と社会』Vol.22, No.3.,p.255-269.
・Abe, Aya and Pantazis, Christina (2013) “Comparing Public Perceptions of the Necessities of Life across Two Societies: Japan and the United Kingdom.” Social Policy and Society, volume 13, issue 01, pp. 69-88. Available on CJO 2013 doi:10.1017/S1474746413000420
・阿部彩(2011)「時間の貧困:ジェンダーと社会経済階層と時間格差」JILPT労働政策研究報告書『シングルマザーの就業と経済的自立』p.169-188.
・阿部彩(2011)「子ども期の貧困が成人後の生活困難(デプリベーション)に与える影響の分析」『季刊社会保障研究』第46巻4号(2011.3.31)、pp.354-367.
・阿部彩(2011)「ユニバーサル・デザイン社会の提案」神野直彦・宮本太郎編『自壊社会からの脱却-もう一つの日本への構想』岩波書店, 2011.2, pp.121-150.
・Abe, Aya(2010)” The Myth of Egalitarian Society: Poverty and Social Exclusion in Japan.”, Saunders, Peter and Sainsbury, Roy (eds.) Social Security, Poverty and Social Exclusion in Rich and Poorer Countries, pp.175-199. Mortsel : Intersentia Publishing.
(他)
第51回日経・経済図書文化賞受賞 (阿部彩・國枝繁樹・鈴木亘・林正義『生活保護の経済分析』東京大学出版会)
社会政策学会( 2022ー幹事)
福祉社会学会(2018-2020 理事 研究委員会)
日本学術会議 連携委員、社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関する多角的検討分科会 委員(2013年11月〜現在)
Federation of International Research on Social Security (国際社会保障学会) 会員、Board Member(理事)(2011年〜現在)
福祉社会学会(2018-2020 理事 研究委員会)
日本学術会議 連携委員、社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関する多角的検討分科会 委員(2013年11月〜現在)
Federation of International Research on Social Security (国際社会保障学会) 会員、Board Member(理事)(2011年〜現在)
厚生労働省社会・援護局 「ホームレスの実態に関する実態調査検討会 委員(2006〜2008年)
内閣府男女共同参画会議 監視・影響調査専門調査会「新たな経済社会の潮流の中で 生活困難を抱える男女について」検討委員会委員(2008〜2010年)
内閣府男女共同参画会議基本問題・影響調査専門調査会女性と貧困WG専門委員(2011〜2012年)
国家戦略会議フロンティア分科会 委員 同幸福のフロンティア部会部会長(2011年)
厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)(2011〜現在)
内閣府男女共同参画会議 監視・影響調査専門調査会「新たな経済社会の潮流の中で 生活困難を抱える男女について」検討委員会委員(2008〜2010年)
内閣府男女共同参画会議基本問題・影響調査専門調査会女性と貧困WG専門委員(2011〜2012年)
国家戦略会議フロンティア分科会 委員 同幸福のフロンティア部会部会長(2011年)
厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)(2011〜現在)
- 社会福祉学基礎演習Ⅱ
- 社会福祉学専門演習
- 社会福祉学特論演習
- 社会福祉問題論研究Ⅰ
- 社会福祉問題論特論Ⅰ
- 社会福祉問題論研究Ⅱ
- 社会福祉問題論特論Ⅱ
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
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