2018年4月に行われた組織再編成前の情報を表示しています。
- 再編後の組織について調べたい場合は、教育 -学部・大学院-からご確認ください。
文系・理系の枠を超えた学際的な学びの体系が都市を動かすリーダーを生む
知識基盤社会 ―― 私たちが暮らす21世紀社会を予見して生まれた言葉です。それは新しい知識や情報が常に飛び交い、技術革新の絶え間ない社会。東京が、すでに知識基盤社会の中にあることはいうまでもありません。そのような中、新しい知識・技術の理解や修得には、まずその基礎を身につける必要があります。また、その活用には、幅広い知識や柔軟な思考力が欠かせません。東京都立大学はそれを「教養」と呼びます。
人文・社会、法学、経営学、理工学、また、そのもとのコースの名に見る通り、都市教養学部はオーソドックスな学問領域を集めた学部です。それはオーソドックスといわれるまでにいたった研究の積み重ねが、基礎となる知識と、幅広い思考力を養う何よりの教育の糧であるからにほかなりせん。
文理を越えたコースが混在する都市教養学部。
国境を越え、時代を越えて積み上げられた知の遺産を、ただなぞるのではなく、知の資産として分かち合い学び合うこの環境が、都市の未来づくりをリードする確かな教養を養います。
開設 | 2005年(平成17年)4月 |
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設置学系、設置コース | 人文・社会系 法学系 経営学系 理工学系 都市政策コース |
キャンパス | 南大沢キャンパス |