TAKAGI Jiro
教授

高木 次郎 タカギ ジロウ たかぎ じろう

プロフィール

所属

東京都立大学都市環境学部 建築学科
都市環境科学研究科 建築学域

最終学歴・学位

スタンフォード大学 Ph.D

専門・研究分野

建築構造

研究

研究テーマ

構造設計・鉄骨構造・耐震性能評価・鋼構造耐火

研究キーワード

構造設計・鉄骨構造・耐震性能評価・鋼構造耐火

研究紹介

詳細情報

1. Takagi J. and Ohsaki M.: Design of Lateral Braces for Columns Considering Critical Imperfection of Buckling, Int. Journal of Structural Stability and Dynamics, Vol. 4 (1), pp69-88, March 2004.

2. 荒木慶一, 高木次郎, 上谷宏二, 線形座屈解析を用いた鋼構造平面骨組の座屈設計, その1: 基本的枠組と純ラーメン骨組への適用, 日本建築学会構造系論文集, 第 586 号, pp. 211-218, 2004.

3. 荒木慶一, 高木次郎, 上谷宏二, 線形座屈解析を用いた鋼構造平面骨組の座屈設計, その2: 地震荷重に対する定式化とブレース付骨組への適用, 日本建築学会構造系論文集, 第 590 号, pp129-136, 2005.

4. Takagi, J., Deierlein, G.G.: Strength Design Criteria for Steel Members at Elevated Temperatures, Journal of Constructional Steel Research (63), pp1036-1050, 2007.

5. 高木次郎, 小堀徹, 和田章, 米国における建築構造設計の審査制度とピアレビューに関する調査, 日本建築学会構造系論文集, 第 616 号, pp201-206, 2007.

6. 高木次郎, 鋼構造建築部材の高温時限界耐力解析と設計用評価法, 日本建築学会構造系論文集, 第 618 号, pp199-206, 2007.

7. 和田芳宏・見波進・北山和宏・高木次郎:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造耐震壁における新設開口補強効果の実験的研究,コンクリート工学会年次報告集Vol.32, No.2, pp1075-1080, 2010.

8. 遠藤俊貴,高木次郎,荒木慶一,見波 進,十時 哲:トルシア形高力ボルトを用いた摩擦接合により一体化した鋼木複合断面軸力材の曲げ特性,日本建築学会構造系論文集, 第 661 号, pp591-598, 2011.

9. 高木次郎,北山和宏,見波 進:新設開口補強を伴う既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造耐震壁の数値解析モデル, 日本建築学会構造系論文集, 第 663 号, pp1015-1024, 2011年5月

10. 遠藤俊貴,高木次郎,鈴木淳一,大宮喜文,野秋政希,見波 進,荒木慶一,下錦田聡志:高力ボルトで一体化した鋼木複合断面部材の準耐火性能評価実験, 日本建築学会技術報告集 第17巻 第36号,pp.543-547,2011年6月

11. 高木次郎,下錦田聡志,北山和宏,見波 進:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の静的解析モデルの構築, 耐震壁に新設開口を有する既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の耐震性能評価 その1, 日本建築学会構造系論文集, 第671号, pp113-120, 2012年1月

12. 長谷川俊一, 北山和宏, 見波進, 高木次郎:新設開口補強を有する既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造壁の耐震性能評価,コンクリート工学会年次報告集Vol.34, No.2, pp1051-1056, 2012

13. 下錦田聡志,高木次郎,見波 進,北山和宏:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の解析モデルの改良と比較分析, 耐震壁に新設開口を有する既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の耐震性能評価 その2,日本建築学会構造系論文集, 第680号, pp1589-1598, 2012年10月

14. 高木次郎, 十時哲, 遠藤俊貴:鋼木複合断面構造部材を構成する高力ボルトと一般構造用鋼管を用いた一体化接合部の力学的性能評価, 日本建築学会構造系論文集, 第693号, pp1905-1911, 2013年11月

15. 高木次郎,大関修平,中橋芳貴:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の鉛直接合部のせん断ばねモデル, 日本建築学会構造系論文集, 第693号, pp2009-2017, 2013年11月

16. 中橋芳貴,高木次郎:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の桁行方向の耐震性能評価, 日本建築学会構造系論文集, 第701号, pp1037-1046, 2014年7月
17. 森 雄矢, 高木次郎,遠藤俊貴:船舶用コンテナの構造システムを用いた積層建物の動的応答評価, 日本建築学会技術報告集, 第20巻46号, pp891-894, 2014年10月

18. 高木次郎,西本憲司, 浅見忠明, 遠藤俊貴:高力ボルトと一般構造用鋼管を用いた木造曲げ抵抗継手の性能評価実験, 日本建築学会技術報告集, 第21巻48号, pp591-596, 2015年6月

19. 高木次郎, 大崎純:耐震架構全体分散型と外周集約型の鋼構造事務所建物の構造性状比較, 日本建築学会構造系論文集, 第715号, pp1469-1478, 2015年9月

20. 浅沼愛実,高木次郎,遠藤俊貴:角波鋼製薄板による既存木造住宅の外付耐震補強壁の性能評価実験,日本建築学会技術報告集,第21巻,第49号,pp1027-1030,2015.10

21. 高木次郎,臼井亮,野仲論:共用廊下増築を伴う既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の耐震性能評価,日本建築学会技術報告集,第22巻,第51号,pp543-548,2016.6

22. 松岡舞,高木次郎, 遠藤俊貴:高力ボルトと一般構造用鋼管を用いた鋼木一体化接合部の端距離が割裂耐力に及ぼす影響,日本建築学会技術報告集,第22巻,第51号,pp501-504,2016.6

23. 野仲論,臼井亮,高木次郎:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の基礎構造を考慮した解析的耐震性能評価,日本建築学会技術報告集,第22 巻,第52号,pp977-982,2016.10

24. 高木次郎,大崎純,石川栞:耐震架構全体分散型と外周集約型の鋼構造事務所建物の保有水平耐力と地震応答,日本建築学会構造系論文集, 第728号,pp1743-1751, 2016.10 

25. 松岡舞,高木次郎:高力ボルトと一般構造用鋼管を用いた鋼木一体化接合部の繊維直交方向のせん断剛性評価,日本建築学会技術報告集,第22巻,第53号,pp115-118,2017.2

26. 野仲論,高木次郎:既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造集合住宅建物の基礎と地盤を考慮した地震応答解析, 日本建築学会構造系論文集 2017年11月 第82巻 第741号, pp1811-1821

27. Jiro Takagi, Akira Wada, Recent earthquakes and the need for a new philosophy for earthquake-resistant design, Soil Dynamics and Earthquake Engineering, 2018-01, DOI: 10.1016/j.soildyn.2017.11.024

28. Takuya Tamura, Makoto Ohsaki, Jiro Takagi: Machine learning for combinatorial optimization of brace placement of steel, Japan Architectural Review, 2018, DOI: 10.1002/2475-8876.12059

29. 高木次郎, 堀口泰次郎,田中里奈,遠藤俊貴,湯本茂樹:外装用角波鋼板によるモルタル仕上木造住宅の耐震補強工法,日本建築学会技術報告集,第24巻,第58号,pp1021-1026,2018.10

30. 高木次郎,庄子恭史,岡田忠義,佐藤由悟,大津達郎:ルーフデッキ鋼板の材料特性と焼抜き栓溶接部のせん断挙動,日本建築学会技術報告集,第25巻,第59号,pp177-182,2019.2

31. Jiro Takagi, Akira Wada, Higher Performance Seismic Structures for Advanced Cities and Societies, Journal of Engineering, 2018, https://doi.org/10.1016/j.eng.2018.11.023

32. 大津達郎,高木次郎,岡田忠義,佐藤由悟,庄子恭史:焼抜き栓溶接により接合される乾式ルーフデッキの面内せん断性能評価,日本建築学会技術報告集,第25巻,第60号,pp691-696,2019.6

33. 高木次郎,小花瑠香,大崎純:耐震架構配置と柱断面形状が異なる鋼構造建物の優良設計解,日本建築学会構造系論文集, 2019年9月 第84巻 第763号, pp1293-1303

34. Jiro Takagi, Ruka Obana, Makoto Ohsaki: Superior Design Solutions of Section Sizes in Steel Buildings for Different Lateral Frame Systems and Column Shapes, Japan Architectural Review, 2020, doi: 10.1002/2475-8876.12156
(翻訳論文)

35. 高木次郎,河合 優,牧内敏輝:鋼構造床架構の火災高温時の大変形挙動解析,日本建築学会構造系論文集, 2020年2月 第85巻 第768号, pp287-297

36. 高木次郎,矢吹優佳:日本の構造設計体系からみた米国の鋼構造耐震設計に関する一考察,日本建築学会構造系論文集, 2020年12月  第85巻 第778号, pp.1667-1676

37. 高木次郎,曹 邕生,矢吹優佳,大崎 純, 座屈拘束ブレースの耐力と配置を設計変数に含めた鋼構造建物の優良設計解, 日本建築学会構造系論文集, 第782号, pp.642-650, 2021.4

38. 渡邉大地, 高木次郎, 大崎純, 見上知広, 時刻歴応答制約を満足する免震建物の異種免震部材組合せ最適化, 日本建築学会構造系論文集, 2021年12月, 第86巻 第790号, pp.1615-1621, 2021.12, DOI https://doi.org/10.3130/aijs.86.1615

39. Jiro Takagi, Makoto Ohsaki, Yongsheng Cao, Structural properties of superior design solutions of steel buildings associated with BRBs, Structures, Vol. 34, December 2021, Pages 3851-3865, https://doi.org/10.1016/j.istruc.2021.10.006

40. 高木次郎,王松,栗原純,河野守,松山賢:無耐火被覆小梁を有する鋼構造床架構の火災高温時崩壊挙動評価, 日本建築学会構造系論文集, 2022年9月, 第87巻 第799号pp. 944-953, 2022.9, DOI https://doi.org/10.3130/aijs.87.944

41. Zhou Yun, Yongsheng Cao, Jiro Takagi, Experimental and numerical investigation of a novel all-steel assembled core-perforated buckling-restrained brace, Journal of Constructional Steel Research, Volume 193, June 2022
https://doi.org/10.1016/j.jcsr.2022.107288

42. 高木次郎, 林 茜里,齋藤一樹,大崎 純, 鋼構造建物の耐震設計条件と優良設計解の関係, 日本建築学会構造系論文集, 2022年12月, 第87巻, 第802号, pp. 1257-1266, 2022.12, DOI https://doi.org/10.3130/aijs.87.1257

43. 高木次郎, 西田周平,佐野功汰,遠藤俊貴,平松道明,村上輝樹, 水平と鉛直の接合部を有する壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造耐力壁の数値解析モデル, 日本建築学会構造系論文集 2023年4月 第88巻 第806号, pp. 699-709, 2023.4, DOI https://doi.org/10.3130/aijs.88.699
2011年 日本建築学会「都市・建築にかかわる社会システムの戦略検討特別調査委員会」幹事委員、構造ワーキンググループ主査
2012年 日本建築学会「鋼構造耐火小委員会」委員
2019年 日本建築学会「壁式構造運営委員会」委員
2013- 日本建築センター鋼構造評定委員
2014- 日本建築センター中低層免震制振構造審査委員
2014- BELCA耐震診断審査委員
2019- 公共建築協会研修講師
2019- 日本建築構造技術者協会(JSCA)作品賞委員会
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