FURUNAGA Shinichi
准教授

古永 真一 フルナガ シンイチ ふるなが しんいち

プロフィール

所属

東京都立大学人文社会学部 人文学科 表象文化論教室
人文科学研究科 文化基礎論専攻 表象文化論分野

最終学歴・学位

文学博士(早稲田大学、2002年)

専門・研究分野

現代思想、イメージ・テクスト研究

研究

研究テーマ

・ジョルジュ・バタイユを中心とする現代思想や文学研究
・バンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)を中心とするイメージ・テクスト研究

研究キーワード

現代思想 フランス バタイユ バンド・デシネ

研究紹介

詳細情報

・単著
『ジョルジュ・バタイユ 供犠のヴィジョン』、早稲田大学出版部、2010年。
『BD──第九の芸術』、未知谷、2010年。

・論文
小山昌宏・玉川博章・小池隆太編『マンガ探求13講』、水声社、2022年(「バンド・デシネのアルバムの規範化をめぐる問題」、279-309頁)。
「ジョルジュ・バタイユの『宗教の理論』再考」、『人文学報』、517号、首都大学東京人文科学研究科、pp.55-71、2021年。
「バンド・デシネとアダプテーション」、『人文学報』、516号、首都大学東京人文科学研究科、pp.11-27、2020年。
「ホロコーストとマンガ表現」、『人文学報』、515号、首都大学東京人文科学研究科、pp.69-84、2019年。
「ジョルジュ・バタイユとマーシャル・プラン」、『人文学報』、514号、首都大学東京人文科学研究科、pp.73-88、2018年。
「ニュー・アカデミズムとバタイユ受容の行方」、『人文学報』、513号、首都大学東京人文科学研究科、pp.115-129、2017年。
「ヴォランスキとフランスの風刺文化」、『人文学報』、512号、首都大学東京人文科学研究科、pp.111-123、2016年。
「ジョルジュ・バタイユと『キンゼイ報告』」、『人文学報』、491号、首都大学東京人文科学研究科、pp.69-78、2014年。

・翻訳
ジョルジュ・バタイユ、『聖なる陰謀──アセファル資料集』(共訳)、筑摩書房、2006年。
ティエリ・グルンステン、『線が顔になるとき──バンドデシネとグラフィックアート』、人文書院、2008年。
パスカル・ラバテ、『イビクス――ネヴローゾフの数奇な運命』、国書刊行会、2010年。
セバスチャン・ロファ、『アニメとプロパガンダ──第二次大戦期の映画と政治』(共訳)、法政大学出版局、2011年。
ブノワ・ペータース、フランソワ・スクイテン、『闇の国々』全四巻(共訳)、小学館集英社プロダクション、2011-2013年。
マルク=アントワーヌ・マチュー、『神様降臨』、河出書房新社、2013年。
フランソワ・スクイテン、『ラ・ドゥース』、小学館集英社プロダクション、2013年。
トッピ、『シェヘラザード : 千夜一夜物語』、小学館集英社プロダクション、2013年。
ティエリ・グルンステン、ブノワ・ペータース、『テプフェール:マンガの発明』(共訳)、2014年。
2012年 第16回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門大賞 スクイテン=ペータース『闇の国々』(共訳)
2002年 日本フランス語フランス文学会会員(現在に至る)

2009年 日本マンガ学会会員(現在に至る)

2014年 表象文化論学会会員(現在に至る)

2015年 日本フランス語フランス文学会関東支部編集委員(~2017年3月)
2015年 文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員(~2018年3月)

2019年 文化庁メディア芸術祭企画・運営審査委員(~2021年3月)
  • 表象文化論基礎理論
  • 空間表象論
  • 表象文化史A
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  • 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。

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