AYABE Masao
教授
綾部 真雄 アヤベ マサオ あやべ まさお
プロフィール
最終学歴・学位
博士(社会人類学)
専門・研究分野
社会人類学
研究
研究テーマ
エスニック・セキュリティ論
タイ地域研究
少数民族・先住民研究
研究キーワード
エスニシティ、セキュリティ、タイ、山地民、リス
詳細情報
(2003以降の業績)
2003年
・「『後住』少数民族としての山地民-問われる法的権利-」『タイを知るための60章』(綾部恒雄・林行夫編、明石書店、145-150頁)
・「ねじれた首都-山地民にとってのもうひとつのバンコク-」『アジア遊学』57巻(99-110頁)
2004年
・“Citizens without Citizenship: Cultural Construction of National Policies toward Ethnic Minorities in Thailand, Dynamics of Border Societies in Southeast Asia,Proceedings of International Symposium, K. Miyazaki ed., Research Institute for Language and Cultures of Asia and Africa (ILCAA), pp.238-257
2005年
・「リス―『古き良き時代』の再定義―」『講座世界の先住民族2 東南アジア』(林行夫ほか編、明石書店、65-83頁)
・「エスニック・アイデンティティ小考-民族を取り巻く『ことば』の世界-」『国際文化研究の現在―境界・他者・アイデンティティ―』(成蹊大学 文学部国際文化学科編、柏書房、102-131頁)2006年
・「イニシエーションの今日的可能性―解説に代えて―」『イニシエーション―儀礼的“越境”をめぐる通文化的研究―』(J.S.ラ・フォンテイン著、綾 部真雄訳、弘文堂)259-292頁
2007年
・『タイ北部山地民リスにみるエスニック・アイデンティティ―国家原理を通じた再編成』(東京都立大学大学院社会科学研究科提出学位請求論文)
・「タイの山を貫く排除の入れ子構造―グローバリゼーションは周縁的少数者
にとっての福音か―」『―<ケガレ>が問いかけるもの―』(綾部真雄・阿部年晴・新屋重彦編、明石書店)
・“Media and Marginalized Ethnic Minorities: Difficulties in Destigmatizing Unfavorable Collective Image Cast Upon Highland Peoples in Northern Thailand”, in K. Suzuki ed. Nation States and Media: The Question of National Identity,pp.264-300, Akashi, Tokyo:Akashi Shoten.
・『さらばモンゴロイド―「人種」に物言いをつける―』(神部武宣著、綾部真雄ほか編、生活書院)
2008年
・「虚構に学ぶ―探偵になった文化人類学者たち-」『ミステリーが生まれる』(成蹊大学文学部学会編)、風間書房
(近刊)
・「タイ山地民と法制度―国籍なき国民の現代史―」『国立民族学博物館研究報告別冊 特集:少数民族と法制度(仮)』(横山廣子編、巻号未定)
・「人は祀る―人類学的儀礼論の系譜―」『人類学は語る』(赤堀雅幸・棚橋訓編、北樹出版)
・「『人間の安全保障』とアイデンティティ―タイ北部山地民の国籍問題をめぐる2つのコンテクストから―」『アジア太平洋の安全保障と地域秩序の 再構築―周辺からの視点―(仮)』(遠藤誠治編、有信堂)
・「エスニック・セキュリティ―タイ北部リスにみる内発的安全保障のかたち」『社会人類学年報』vol.34
2003年
・「『後住』少数民族としての山地民-問われる法的権利-」『タイを知るための60章』(綾部恒雄・林行夫編、明石書店、145-150頁)
・「ねじれた首都-山地民にとってのもうひとつのバンコク-」『アジア遊学』57巻(99-110頁)
2004年
・“Citizens without Citizenship: Cultural Construction of National Policies toward Ethnic Minorities in Thailand, Dynamics of Border Societies in Southeast Asia,Proceedings of International Symposium, K. Miyazaki ed., Research Institute for Language and Cultures of Asia and Africa (ILCAA), pp.238-257
2005年
・「リス―『古き良き時代』の再定義―」『講座世界の先住民族2 東南アジア』(林行夫ほか編、明石書店、65-83頁)
・「エスニック・アイデンティティ小考-民族を取り巻く『ことば』の世界-」『国際文化研究の現在―境界・他者・アイデンティティ―』(成蹊大学 文学部国際文化学科編、柏書房、102-131頁)2006年
・「イニシエーションの今日的可能性―解説に代えて―」『イニシエーション―儀礼的“越境”をめぐる通文化的研究―』(J.S.ラ・フォンテイン著、綾 部真雄訳、弘文堂)259-292頁
2007年
・『タイ北部山地民リスにみるエスニック・アイデンティティ―国家原理を通じた再編成』(東京都立大学大学院社会科学研究科提出学位請求論文)
・「タイの山を貫く排除の入れ子構造―グローバリゼーションは周縁的少数者
にとっての福音か―」『―<ケガレ>が問いかけるもの―』(綾部真雄・阿部年晴・新屋重彦編、明石書店)
・“Media and Marginalized Ethnic Minorities: Difficulties in Destigmatizing Unfavorable Collective Image Cast Upon Highland Peoples in Northern Thailand”, in K. Suzuki ed. Nation States and Media: The Question of National Identity,pp.264-300, Akashi, Tokyo:Akashi Shoten.
・『さらばモンゴロイド―「人種」に物言いをつける―』(神部武宣著、綾部真雄ほか編、生活書院)
2008年
・「虚構に学ぶ―探偵になった文化人類学者たち-」『ミステリーが生まれる』(成蹊大学文学部学会編)、風間書房
(近刊)
・「タイ山地民と法制度―国籍なき国民の現代史―」『国立民族学博物館研究報告別冊 特集:少数民族と法制度(仮)』(横山廣子編、巻号未定)
・「人は祀る―人類学的儀礼論の系譜―」『人類学は語る』(赤堀雅幸・棚橋訓編、北樹出版)
・「『人間の安全保障』とアイデンティティ―タイ北部山地民の国籍問題をめぐる2つのコンテクストから―」『アジア太平洋の安全保障と地域秩序の 再構築―周辺からの視点―(仮)』(遠藤誠治編、有信堂)
・「エスニック・セキュリティ―タイ北部リスにみる内発的安全保障のかたち」『社会人類学年報』vol.34
日本文化人類学会
日本タイ学会
東京都立大学・首都大学東京社会人類学会
国際人類学民族科学連合(IUAES)
日本タイ学会
東京都立大学・首都大学東京社会人類学会
国際人類学民族科学連合(IUAES)
タイ国において少数民族文化の振興活動に従事
リカバリーサポートネットワーク(RSN)理事として依存問題への取り組みに従事
澁澤民族学振興基金運営陰として文化人類学(民族学)の振興活動に従事
リカバリーサポートネットワーク(RSN)理事として依存問題への取り組みに従事
澁澤民族学振興基金運営陰として文化人類学(民族学)の振興活動に従事
- 社会人類学B
- 文化人類学演習Ⅱ
- 社会人類学B
- 文化人類学演習Ⅱ
- 文化人類学研究演習Ⅱ
- 文化人類学特論演習Ⅱ
- フィールドワークからみる現代世界
- 文化人類学A
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
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