日野キャンパス実験棟群改築工事の仮囲いに グラフィックアートを設置

本学における教育・研究成果の発信/実験棟群改築工事の仮囲いを素材とした実践的取り組み

報道発表

 首都大学東京 菊竹 雪 研究室は、実験棟群改築工事(平成28年3月竣工予定)の仮囲いにグラフィックアートを設置します。これは、首都大学東京における実践的な教育・研究活動としての取り組みです。キャンパスの大半が工事エリアになり、殺風景な仮囲いに覆われている現状の教育・研究環境の改善及び首都大学東京のPRを目的として、このプロジェクトは開始されました。

 今回のデザインは、菊竹教授の監修のもと、同研究室に所属する大学院生が中心となって検討を進めてきたものです。青焼きの図面をモチーフとしたデザインは、実験棟群の改築をイメージさせるものであり、一部めくれた仮囲いは、その向こうに新しく完成する実験棟の出現を予感させます。また、ところどころに舞う美しい蝶は、デザインに立体感と躍動感を与えています。

(完成イメージ:合成写真)
完成イメージ:合成写真

  • 設置期間
    平成26年7月29日(火)※雨天順延 ~平成28年1月(予定)
  • 設置場所
    首都大学東京 日野キャンパス(JR中央線「豊田」駅(北口)から徒歩20分または京王バス「平山工業団地循環」乗車(約10分)、「旭が丘中央公園」下車徒歩約5分
参考