アメリカの大学に在籍する留学生及び研究者への対応について(学長メッセージ)

お知らせ

アメリカの大学に在籍する留学生や研究者が厳しい状況に置かれています。大学として、教育研究に携わる者として、留学生の学び、研究者の活動を決して止めてはならないものと考えています。

この度、ハーバード大学をはじめとするアメリカの大学に在籍する留学生について、文部科学省から受け入れを検討するよう通知がありました。

都立大学としては、留学生の受け入れに加え、研究者の採用についても検討を始めています。

本学では、先日、若手研究者が研究に専念できる環境を整備し、高い成果を出してもらえるよう「知のみやこプロジェクト」による公募を行い、外国人研究者からも応募がありました。

こうした実績を活かして、アメリカの大学に在籍する研究者の採用に向けて、具体的な準備をしてまいります。

詳細については、今後、決まり次第お知らせします。


東京都立大学 学長  大橋 隆哉