日程
2021年2月15日(月)14:00から16:30まで
会場
東京都立大学南大沢キャンパス 講堂大ホール
主催・後援
主催:東京都立大学 後援:東京都
参加者
781名
プログラム
第1部 14:00-(13:45受付開始)
14:00-14:05 |
◆ご挨拶 東京都立大学 学長 上野 淳 |
14:05-14:25 |
◆基調講演 「LOVOTが与えてくれるもの~日本発の新産業創出への挑戦~」 GROOVE X㈱代表取締役社長 林 要 氏 |
14:25-14:35 |
◆国の動向 「ローカル5G普及・高度化に関する取組」 総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 課長補佐 大塚 恵理 氏 |
14:35-14:45 |
◆民間企業の取組 「NTT東日本の先端技術に関する取組」 東日本電信電話株式会社 ビジネスイノベーション本部 テクニカルソリューション部 ソリューションアーキテクトグループ 担当部長 門野 貴明 氏 |
14:45-14:55 |
◆東京都の取組 「南大沢地区における先端技術を活用したまちづくり」 東京都 都市整備局 交通政策担当部長 兼 先端技術調整担当部長 三木 健 氏 |
14:55-15:15 |
◆本学の取組 「東京都立大学ローカル5G環境の概要と今後の活用の方向性」 東京都立大学 5G・南大沢まちづくり担当部長 築田 直樹 ⇒動画配信はこちら 「東京都立大学の研究推進戦略と5G研究プロジェクト」 東京都立大学副学長 総合研究推進機構長 都市環境学部建築学科 教授 吉川 徹 |
第2部 15:20-16:30
15:20-16:30 |
◆パネルディスカッション ⇒動画配信はこちら 「産学公民で創るニューノーマル社会へのヒント」 [モデレーター] アクセンチュア・イノベーションセンター福島 センター共同統括 中村 彰二朗 氏 [パネリスト] 東京都 副知事 宮坂 学 氏 GROOVE X㈱ 代表取締役社長 林 要 氏 電通若者研究部(電通ワカモン)研究員 奈木 れい 氏 東京都立大学副学長 システムデザイン学部電子情報システム工学科 教授 清水 敏久 |
2021 (令和3)年2月15日(月)に、産学公民の各分野の最前線で活躍する方々をお招きし、5Gではじまる「スマート東京」について議論するオンラインシンポジウム「東京都立大学発『スマート東京』キックオフミーティング」を無観客で開催、オンラインで配信しました。
基調講演として、東京都立科学技術大学(現東京都立大学)大学院修了、家族型ロボット「LOVOT」を開発したGROOVE X株式会社 林 要 氏にご登壇いただき、 民間企業からは東日本電信電話株式会社 門野 貴明 氏に、ローカル5GやAI・IoTに係る取組についてご講演いただきました。
官公庁からは、総務省 総合通信基盤局より大塚 恵理 氏、東京都 都市整備局より三木 健 氏にご登壇いただき、国・都の立場よりローカル5Gの普及、ローカル5Gを活用した南大沢地区のまちづくりについてご講演いただきました。
本学からは、5G・南大沢まちづくり担当部長 築田 直樹及び副学長 吉川 徹 が登壇し、今年度、南大沢キャンパス及び日野キャンパスで整備を行っているローカル5G環境の概要や、本学の研究推進戦略と5G研究プロジェクトについて講演を行いました。
パネルディスカッションでは、会津若松で8年間、スマートシティ構想の実証に携わってきたアクセンチュア・イノベーションセンター福島 中村 彰二朗 氏にモデレータを務めていただき、産学公民のそれぞれの立場より、東京都 副知事 宮坂 学 氏、GROOVE X株式会社 林 要 氏、電通 若者研究部 奈木 れい 氏、東京都立大学副学長 清水 敏久の計5名にご登壇いただきました。
「産学公民で創るニューノーマル社会へのヒント」をテーマとし、「コロナ禍の今(As Is)をどう捉えるか?」、「ニューノーマル社会(To Be)をどう描くか?」、「今後どうしていくか?」の3つのポイントについて、5G等の最先端テクノロジーを活用し、産学公民が連携して創る今後のニューノーマル社会について、活発なディスカッションを行いました。
本シンポジウムは10代から70代以上の幅広い年齢層にご視聴いただき、「新しい社会へのチャレンジ、大変参考になりました」や「「産・学・官・民」によるパネルディスカッションの議論が今後をイメージするヒントにもなり面白かった」、「今回のような内容は是非、第2弾を行って欲しい」といった声をいただき、盛況のうちに終えることができました。
・学長挨拶
・林 要 氏 基調講演
・大塚 恵理 氏 講演
・門野 貴明 氏 講演
・三木 健 氏 講演
・築田 直樹 部長 講演 ⇒動画配信はこちら
・吉川 徹 副学長 講演