人文社会学部人文学科歴史学・考古学教室 岩瀬彬助教が2018年度日本旧石器学会若手奨励賞を受賞し、2019年6月29日に大正大学で開催された第17回日本旧石器学会総会において授賞式が行われました。
岩瀬助教は実験考古学的手法に基づきながら、旧石器時代の石器に残された様々な痕跡を観察し、石器の機能や用途を推定しています。特に石器の使い方が時代や地域によって変異することを明らかにし、その変異性がどのように形成されたのかを研究しています。
日本旧石器学会若手奨励賞
若手奨励賞は、若手研究者の育成と研究の奨励を目的として、日本旧石器学会の研究発表で優れた発表をした会員に授与されています。
受賞者
人文社会学部人文学科歴史学・考古学教室 岩瀬彬助教
写真は2019年6月29日に大正大学で開催された授賞式の際撮影
関連リンク
教員情報:人文社会学部人文学科 岩瀬彬
日本旧石器学会:http://palaeolithic.jp/index.htm
日本旧石器学会ニュースレター第42号:http://palaeolithic.jp/nl/newsletter42.pdf