Clarivate Analytics(旧トムソン・ロイター)が発表した、2017年の高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)に、首都大学東京大学院理工学研究科の水口佳一准教授が選出されました。
Highly Cited Researchers 2017は、2005年1月から2015年12月の11年間に発表された論文に世界中で発表された論文のうち、自然科学および社会科学の21の研究分野において被引用数が上位1%の論文を発表した研究者を抽出し、その中で一定数以上の高被引用論文を持つ約3,500名を、世界で最も高い影響力を持つ研究者として選出したものです。
日本には約85万人(※1)の研究者がいると言われますが、今回78名が選出されています。水口准教授が選出された物理分野からは、全世界で194名、日本では11名の研究者が選出されました。
<発表媒体>
Highly Cited Researcher 2017の受賞者リスト詳細はこちらをご覧ください。(水口准教授はP204に掲載)
https://clarivate.com/hcr/2017-researchers-list/
英文プレスリリースはこちら