平成27年9月8日(火)、東京都が設置する都市外交人材育成基金(旧アジア人材育成基金)により支援を受けた留学生の修了セレモニーである「首都大学東京博士後期課程を修了するアジア人留学生の修了を祝う会」が東京都庁第一本庁舎にて開催されました。
この会は、東京都と海外諸都市の架け橋になる人材として、留学生の修了後の活躍を祈念するセレモニーで、3年間の研究に勤しんできた21名(別表(82KB)のとおり)に対し、前田信弘東京都副知事より労いの言葉が贈られました。
「都市外交人材育成基金(旧アジア人材育成基金)による留学生」について
この事業は、海外諸都市の発展や都市問題の解決に資する研究を通じた人材育成を目的としており、平成27年9月1日現在、航空機用新素材開発・利用の研究等、7研究で56名の留学生を受け入れています。その他、奨学金のみの留学生が33名在籍しています。
留学生は、中国、ベトナム、インドネシア、タイ、インド、マレーシア、韓国、台湾、バングラディシュ、フィリピン、シンガポール、ネパール、モンゴル、ラオスの14の国と地域から累計で145名を受け入れています。
留学生の紹介 |
留学生代表からの挨拶 |
記念撮影1 |
記念撮影2 |