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都市環境科学研究科の学生2名が、第47回光化学若手の会において優秀ポスター発表賞、優秀口頭発表賞等を受賞しました!

2026年6月20日、都市環境科学研究科の学生2名が、第47回光化学若手の会において、優秀ポスター発表賞、Chemistry Letters Young Researcher Awardのダブル受賞、さらに優秀口頭発表賞、BCSJ Award for Oral Presentationをダブルで受賞しました。
光化学若手の会は1979年に設立され、光化学分野の若手研究者・学生を中心に研究成果発表を行う研究会です。特に優秀な発表に対して賞が与えられます。

■ 受賞学生

都市環境科学研究科環境応用化学域 博士前期課程1年 栗林美香
都市環境科学研究科環境応用化学域 博士前期課程2年 広瀬歩香
(指導教員 都市環境科学研究科 環境応用化学域 高木慎介教授、都市環境科学研究科 環境応用化学域 石田 洋平准教授)

■ 受賞内容

【都市環境科学研究科環境応用化学域 博士前期課程1年 栗林美香】
研究テーマ:層状複水酸化物・アニオン性色素複合体の光化合挙動
研究室において、負に帯電した粘土ナノシート上に色素分子を吸着させた複合体のユニークな光物理特性を報告してきた。本研究においては、正に帯電した層状副水酸化物(LDH)をナノシートとして用いることで、色素分子の新たなホスト材料としての汎用性を拡大することを目的とした。LDHは炭酸イオンとの親和性が高く、単層剥離状態の維持が困難であるという課題があり、陰イオン交換を利用したLDHの剥離を検討し、2価および4価の色素分子の吸着挙動を調べ、比較を行った。

【都市環境科学研究科環境応用化学域 博士前期課程2年 広瀬歩香】
研究テーマ:粘土ナノシートとの複合化が誘起するテトラカチオン性ビレン誘導体の励起状態変化
無機材料である粘土ナノシートに有機色素分子を吸着させた、ナノシート/色素複合体は優れた発光特性を示すことが知られている。その発光原理についてはこれまでに長年研究されてきたが、本研究では従来とは異なる新たなメカニズムを見出した。

 

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■受賞にあたってのコメント 

【都市環境科学研究科環境応用化学域 博士前期課程1年 栗林美香】
この度は、第47回光化学若手の会においてこのような賞をいただき、大変光栄に思います。発表内容に対して多くの先生方や学生の皆様から貴重なご意見をいただくことができ、今後の研究につながる非常に有意義な経験となりました。本研究を進めるにあたり、日頃から熱心にご指導いただいている先生方、ならびに議論を重ねてくださった研究室の皆様に深く感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究活動に一層精進し、より説得力のある成果につなげていきたいと考えています。

【都市環境科学研究科環境応用化学域 博士前期課程2年 広瀬歩香】
この度は栄誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っております。研究にあたっては困難も多々ありましたが、指導教官の高木先生をはじめ、多くの方々からご支援いただき、本成果を得ることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。

■関連リンク

第47回 光化学若手の会