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日本学術振興会 特別研究員-PDの松村英樹さんが、日本応用数理学会第21回研究部会連合発表会優秀講演賞を受賞しました

日本学術振興会 特別研究員-PDの松村英樹さん(受入機関:東京都立大学理学研究科数理科学専攻/受入研究者:東京都立大学理学研究科数理科学専攻 内田幸寛准教授)が日本応用数理学会第21回研究部会連合発表会優秀講演賞を受賞しました。本賞は、日本応用数理学会研究部会連合発表会において、優れた講演を行った研究者に贈られるものです。

■受賞内容

 講演題目 : 「楕円デザインとProuhet–Tarry–Escott 問題」
ある種の正則条件を満たす楕円上の点配置(楕円デザイン)の存在問題は、組合せ論・統計学・整数論などの多様な分野を横断する重要な問題である。本研究では、特にデザイン理論と整数論の繋がりを追求し、加法的整数論のディオファントス問題の一種であるProuhet–Tarry–Escott(PTE)問題とはじめて関連付けた。さらに,有理点に着目することにより、PTE問題の理想解の新たな無限列を発見した。
論文:https://www.arxiv.org/abs/2502.17106

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■受賞者のコメント

このような素晴らしい賞を頂き、大変光栄に存じます。本学会でも「楕円デザイン」と「Prouhet–Tarry–Escott問題」に関する研究成果をご評価頂けたことを大変嬉しく思います。ご指導・ご助言くださった先生方、議論にお付き合いくださった皆様、そして審査員の先生方に深く感謝申し上げます。今後も応用数学やその周辺分野の発展に貢献できるよう、一層精進してまいります。

■関連リンク

・日本応用数理学会
・研究部会連合発表会優秀講演賞