2025年6月6日、人間健康科学研究科の井上一雅教授が参画する、ヨージェフ・ステファン研究所(Jožef Stefan Institute)の申請プログラムが、国際教育支援制度である Erasmus+(エラスムス・プラス)奨学金プログラムの国際共同プロジェクトに、正式に採択されました。
Erasmus+(エラスムス・プラス)とは、2021年~2027年を対象とした欧州連合(EU)が提供する教育・訓練・青少年・スポーツのためのプログラムです。世界中の大学生、博士号候補者、大学職員、および教育機関に幅広い教育の機会を提供しています。
■事業の目的
スロベニアと日本の間で、持続可能な教育・研究交流を実現する新たな国際協働体制の確立
■事業の概要
本連携により、両機関の修士・博士課程の学生は最大1年間にわたる相互派遣・研究研修プログラムに参加することが可能となり、科学技術分野における高度な専門知識の習得と、異文化・国際的視野の醸成が期待されます。加えて、本プログラムは Erasmus+「国際クレジット・モビリティ」の枠組みに基づき、参加学生には欧州連合より旅費・生活費等の奨学金が支給され、経済的な負担を抑えた留学・研究活動が実現されます。
本プロジェクトは、グローバルな教育ネットワークの中で日本の学生が欧州の知的・技術的基盤と接点を持つ貴重な機会となります。
■受賞にあたってのコメント
ヨージェフ・ステファン研究所との連携を通じて、革新的な学術的シナジーを創出していきたいと考えています。今後も東京都立大学は、世界各地の優れた教育研究機関と連携し、国際的な人材育成と科学の進展に寄与してまいります。

井上一雅教授
左側から、Sahoo Sarata Kumar (IAEA, PO) (東京都立大学 客員教授)、Kavashi Norbert (福島国際研究教育機構, 研究員)Marko Štrok ( Jožef Stefan Institute, Associate Professor)、福士 政広 (東京都立大学名誉教授)、井上一雅教授

