理学研究科生命科学専攻の加藤 雄大特任研究員が日本遺伝学会 第95回熊本大会で「Best Papers賞」を受賞しました!
「Drosophila obscura における性比異常現象の原因因子の探索」という題目で口頭発表を行い、その成果が評価されたものです。
左:理学研究科生命科学専攻 野澤昌文准教授(指導教員)、右:加藤 雄大特任研究員
■受賞者のコメント
この度は、日本遺伝学会Best Papers賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。本研究はDrosophila obscura というショウジョウバエにおける、性比がメスに偏る現象 (性比異常現象) の原因となる遺伝子の候補を発見したというものです。このような興味深い研究対象に出会えたこと、そしてその研究成果が評価いただけましたことは望外の喜びです。今後もいただいた賞に恥じぬよう、鋭意研究に努めてまいります。
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