2023年3月31日、システムデザイン学部 電子情報システム工学科の太田涼介助教が、2022年度電気学会全国大会において「電気学会優秀論文発表賞」を受賞し、9月21日に表彰式が行われました!
※太田助教は2023年4月から本学に在籍しておりますが、受賞論文の発表時の所属は東京理科大学です。
電気学会とは、1888年に創設された学者・技術者で構成される会員組織の学術法人です。電気学術の習得に情熱を傾けている勉学の徒から、大学・企業の第一線で、研究活動・技術開発に発明・発見に赫々たる成果を挙げている研究者・技術者にいたるまで、幅広い層の方々の参加・支援を得ています(電気学会HPより抜粋)。
■受賞内容
・「バッテリに対する内部及び外部自己加熱機能を統合したマルチポートコンバータの基礎検討」
電気学会の研究会において発表した本論文が、2022年に発表された論文の中で、若手技術者にふさわしい優秀な論文として高く評価を受け、電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。
■受賞にあたってのコメント
この度は栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。また、この場を借りて、共著者の東京理科大学の星伸一先生、研究を支えてくださった東京理科大学の皆さまにも深く感謝いたします。この賞は、私たちの研究及び発表が一定の評価を受けた証であり、これを励みに今後も科学と社会に貢献できるよう、一層の精進を重ねて参ります。
最後に、賞を授与してくださった関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。受賞に恥じぬよう、現在の所属である東京都立大学で、今後も全力で研究と貢献を続けて参ります。
■関連リンク
・一般社団法人電気学会HP
・2022年優秀論文発表受賞者について