2023年5月13日、法学部法学科法律学コースの山羽祥貴准教授が、全国憲法研究会の「2022年度 全国憲法研究会研究奨励賞」を受賞しました!
全国憲法研究会は、約400名の会員を擁する憲法学研究者の学会であり、日本学術会議協力学術研究団体に指定された研究団体です。
この研究奨励賞は、憲法学の研究の促進及び発展、並びに本会の次代を担う将来性豊かな会員の優れた研究業績を表彰し、その研究を奨励するために新設されたもので、山羽准教授は初回の受賞者となります(全国憲法研究会HPより抜粋)。
■受賞内容
・「密への権利——コロナ禍の政治的言説状況に関する若干の問題提起(上)(下)」
法律時報 93 巻 5 号(2021 年)84-91頁、93 巻 7 号 (2021 年)60-67頁。
■受賞にあたってのコメント
栄誉ある賞の最初の受賞者に選ばれ、大変光栄です。時事的な問題に関する論文でしたが、学術的な観点からの評価をいただき、嬉しく思います。