東京都にて実施した令和4年度大学研究者による事業提案制度(※)において、本学から織井 優貴子 教授(健康福祉学部看護学科)の「いきいき・あんしん在宅療養サポート訪問看護人材育成支援事業」と、大久保 寛 准教授(システムデザイン学部電子情報システム工学科)の「津波検知システム構築事業」が採択されました。
令和5年2月7日(火)に行われた感謝状贈呈式にて、小池百合子都知事より感謝状が贈呈されました。贈呈式の様子は東京都HP(知事の部屋)をご覧ください。
※大学研究者による事業提案制度とは、都内の大学研究者から研究成果・研究課題を踏まえた事業提案を募集し、研究者や大学と連携・協働して事業を創出する制度のことです。詳細はこちら。
本学を含む複数の大学研究者から40件の事業提案があったなか、有識者等による審査と都民投票を経て5件採択されました。そのうちの2件が本学教員による提案となります。
◎採択事業
<事業名> いきいき・あんしん在宅療養サポート訪問看護人材育成支援事業
<事業概要>訪問看護師の育成のための教育プログラムを作成するとともに、eラーニングと人体型シミュレータを活用し、移動・巡回型体験研修を実施
<研究者> 健康福祉学部 看護学科 織井 優貴子 教授
<事業名> 津波検知システム構築事業
<事業概要>沿岸部・島しょ部の津波被害を減らすために、巨大津波発生を早期に検知し、都民にいち早く伝えるシステムを構築
<研究者> システムデザイン学部 電子情報システム工学科 大久保 寛 准教授
➡学部HP(https://www.sd.tmu.ac.jp/news/topics/11018.html)に大久保先生のコメント等を掲載しています。ぜひご覧ください!