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ものづくり×医工連携 | 健康福祉学部の橋本美芽准教授、井上薫准教授が都立産技高専荒川キャンパス医工連携リカレント講座を担当します。

健康福祉学部 橋本美芽准教授、井上薫准教授が、2022 年度 東京都立産業技術高等専門学校 荒川キャンパス 医工連携リカレント講座において、講座を担当します。

 

「転倒予防と車椅子の環境づくり」

【日時】 12月17日(土) 10:00~12:00

【講師】 橋本 美芽 氏(東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科 准教授)

【場所】 東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス

【内容】 住まいの安心・安全の基本は転倒予防の環境づくりです。特に高齢者の健康を守るためには、家の中での転倒事故を防ぐことが重要です。どなたの住まいでも活用できる家の中の点検の方法をご紹介します。また、簡単な転倒予防の環境づくりについて紹介します。講義の後半では、車椅子で生活される方の環境づくりについても触れます。移動のための環境を中心に、車椅子の特性の紹介、生活環境の考え方等の基礎知識を解説します。

 

「ソーシャル・ロボットの高齢者生活支援・認知症ケアへの活用」

【日時】 12月17日(土) 15:00~17:00

【講師】 井上 薫 氏(東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科 准教授)

【場所】 東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス

【内容】 ロボット技術の発展に伴い、実用性の高いソーシャル・ロボットが身近なものとなりました。この講義で言うソーシャル・ロボットとは、家庭の中で人の生活を支援するロボットを指します。ここでは認知症の人、高齢者に対する活用に焦点を当て、その効果と課題を紹介いたします。なお、受講者同士でディスカッションを行い、学びの共有を行います。

 

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