都市環境学部観光科学科の川原晋研究室が参画する『長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクト』が、令和3年度 都市景観大賞「都市空間部門」において優秀賞を受賞しました。
本プロジェクトは、2020 年度 ふるさと名品オブ・ザ・イヤーの「地方創生大賞(コト部門)」と2020年度のグッドデザイン賞も受賞しています。
温泉地の過ごし方として、宿泊施設がすべて囲い込んだ時代から、温泉街の観光スポットをめぐる 時代を経て、さらにその先の、エリアそのものの豊かな体験を提供することを目指した観光まちづくりです。川と道を活かした「オソト天国」を実現化する空間・景観整備、独自の体験コンテンツを生み出す体制構築、地域住民とともに歩むための観光地経営など、ハードとソフトの総合的な取り組みが、多様な方面から評価を受けています。
■都市景観大賞とは(国土交通省HPより抜粋)
公共的空間と建物等が一体となって良質で優れた都市景観が形成され、市民に十分に活用されている地区を対象にした「都市空間部門」と、地域に関わる人々が景観に関心をもち、自らの課題として捉え、その解決に向けて活動できるよう意識啓発、知識の普及、景観制度を活用した取組等による活動を対象にした「景観まちづくり活動・教育発部門」の2つの部門で表彰を実施しております。また、国土交通大臣賞である「大賞」のほか、「都市景観の日」実行委員会会長賞として、「特別賞」及び「優秀賞」があります。
■関連リンク
・都市景観大賞「都市空間部門」及び「景観まちづくり活動・教育部門」
・令和3年度 都市景観大賞 受賞概要
・都市環境学部観光科学科 川原晋教授
・川原研究室ホームページ
・長門湯本みらいプロジェクトホームページ
・2021.4.9 都市環境学部 川原晋研究室が参画する『長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクト』が2020 年度 ふるさと名品オブ・ザ・イヤーの「地方創生大賞(コト部門)」を受賞しました。
・2020.10.30 都市環境学部観光科学科の川原晋研究室が参画する『長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクト』が2020年度のグッドデザイン賞を受賞しました!