教員イメージ
YAMAMOTO Michiyo
教授

山本 美智代 ヤマモト ミチヨ やまもと みちよ

プロフィール

所属

東京都立大学健康福祉学部 看護学科
人間健康科学研究科 看護科学域

最終学歴・学位

東京都立保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻修了 学位:博士(保健科学)

専門・研究分野

小児看護学

研究

研究テーマ

1)病気や障害のある子どものきょうだいの成長に関する研究
2)障害のある子どもの母親の危機的状況の早期発見に関する研究
3)災害時における在宅障害児の直面する問題とその防止に関する研究
4)小児医療から成人医療に移行する重症心身障害児(者)に関する研究

研究キーワード

障害児,同胞,障害児看護,小児看護

研究紹介

詳細情報

1)山本美智代(2021).重症心身障碍児者とその家族が災害の中で生きることを支える.日本地域看護学会 第24回学術集会,教育講演3.9月.
2)山本美智代(2020).在宅で生活する重症児(者)にとっての災害対策.こどもと家族のケア,15(4),54-60.
3)山本美智代,中川薫,他3名(2016).東日本大震災発災時の首都圏での外来看護師長の働き-身体や知的に障害のある人の看護に焦点をあてて-.小児保健研究75(5),586-593.
4)中川薫,山本美智代,他3名(2016).首都圏在住の重症心身障害児者の家族が持つ防災意識 -福祉避難所の認知度,避難意識,避難所生活への要望-.小児保健研究75(5),621-628.
5)Yamamoto,M,Nakagawa,K,Yoneyama,A,(2016).A study of the experiences of individuals with severe motor and intellectual disabilities who resided in the Tokyo area during the Great East Japan Earthquake:  Topics for the future in light of the vulnerability of those individuals.Journal of Japan Academy of Human Care Science,9(1),17-32.
6)Nakagawa,K , Yamamoto,M,(2015).A Study on Factors Related to Earthquake Preparedness by Family of Non-institutionalized Individuals with Severe Motor and Intellectual Disabilities.Japanese Journal of Social Welfare, 55(5), 1-12
7)山本美智代(2014).「うまくいかない」語りの意味,看護師が難しいと感じる障害児の家族とのかかわり.看護研究47(7),623-632.
8)山本美智代,中川薫,他4名(2014).首都圏に住む発達障害児の母親の東日本大震災での体験.小児保健研究73,52-58.
9)山本美智代,中川薫,他4名(2013).災害の中を生きる困難と生活不安 -首都圏に住む重度障碍児者の東日本大震災での経験の特徴-.小児保健研究72,298-304.
10)山本美智代(2011).危機的状況の早期把握-重症心身障害児の母親と関わる看護師の技術.小保健研究70,230-237.
11)山本美智代(2011).辛さを口にしない母親-重症心身障害児の母親に関わる看護師が捉えた母親の状況とその援助.日本ヒューマンケア科学学会誌4(1),19-27.
12)山本美智代(2008).キャリーオーバーした人の心理社会的支援,キャリーオーバーした「障害者のきょうだい」への支援,キャリーオーバーと成育医療,第1版:139-143,へるす出版,東京.
13)山本美智代(2005).自分のシナリオを演じる-同胞に障害のあるきょうだいの障害認識プロセス-.日本看護科学学会誌25(2),37-46.
日本看護科学学会
日本小児保健学会
日本小児看護学会
質的心理学会 (質的心理学フォーラム編集委員)
日本重症心身障害学会
・病気や障害のある子どものきょうだいの体験やきょうだいを支援する方法について,医療関係者や患者会に参加する両親を対象に,講義や講演を行っている.
・一般財団法人重い病気を持つ子どもと家族を支える財団(2018,9,17),プラダウィリー症候群竹の子の会 神奈川県支部(2019,2,24)
・東京都重症心身障害児(者)プロフェッショナルナース育成研修 第5期 ,第6期 看護研究指導
  • 卒業研究Ⅰ
  • 卒業研究Ⅱ
  • 成長発達看護学演習(小児)
  • リハビリテーション看護学
  • 臨地看護学実践実習(小児)
  • 成長発達看護学(小児)
  • 小児看護学概論
  • 小児看護学演習
  • リハビリテーション看護論
  • 小児看護学実習
  • 看護科学特別研究Ia
  • 課題研究a
  • 看護研究方法論Ⅱ
  • 看護研究方法論Ⅱ
  • 看護科学特別研究Ⅱa
  • 看護科学特別研究Ia
  • 看護科学特別研究Ib
  • 看護科学特別研究Ib
  • 課題研究a
  • 課題研究b
  • 課題研究b
  • 看護科学特別研究Ⅱa
  • 看護科学特別研究Ⅱb
  • 看護科学特別研究Ⅱb
  • 小児看護学特講
  • 小児看護学特講
  • 小児看護学特講演習
  • 小児看護学特講演習
  • 病態生理学特論
  • 臨床薬理学特論
  • 小児看護学特論Ⅰ
  • 小児看護学特論Ⅱ
  • 小児看護学特論Ⅲ
  • 小児看護学特論Ⅳ
  • 小児看護学特論Ⅴ
  • 小児病態・治療学Ⅰ
  • 小児病態・治療学Ⅱ
  • 高度実践小児看護学実習Ⅰ
  • 高度実践小児看護学実習Ⅱ
  • 高度実践小児看護学実習Ⅲ
  • 小児看護学特論演習
  • 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。

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