TANAKA Masahiro
准教授
田中 雅大 タナカ マサヒロ たなか まさひろ
プロフィール
最終学歴・学位
首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 地理環境科学研究科 博士後期課程修了/博士(地理学)2017年
専門・研究分野
人文地理学
研究
研究テーマ
社会地理学、地図学、地理情報科学
研究キーワード
障害の地理学、批判地図学、クリティカルGIS、地理学の思想と方法論
詳細情報
○論文
Tanaka, M. 2024. Usage of maps in Japanese human geography papers. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University 59: 97-103.
田中雅大 2023.GISの認識論と存在論に関する批判的議論の展開―クリティカルGISの哲学的側面.理論地理学ノート 23: 1-29.
田中雅大 2020.Julian Wolpertの脱施設化研究:障害の地理学からの検討.東京大学人文地理学研究 23: 61-82.
Tanaka, M. 2017. Dissemination of verbal maps for visually impaired people by a non-profit organization in Tokyo. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University 52: 22-32.
田中雅大 2016.東京都におけるバリアフリー重点整備地区の設定方法の検証.人文地理 68: 195-210.
田中雅大 2015.地理空間情報を活用した視覚障害者の外出を「可能にする空間」の創出―ボランタリー組織による地図作製活動を事例に.地理学評論 88: 473-497.
田中雅大 2013.日常的移動行動との関連でみた都市空間における認知距離の質的側面―金沢市の大学生の事例.人文地理 65: 47-62.
○書籍等出版物(分担)
田中雅大 2023.障害と地域.公益社団法人日本地理学会編『地理学事典』338-339.丸善出版.
Masahiro, T. 2022. How have tactile maps for the visually impaired been situated in Japan? From the analysis of newspaper articles. In Ubiquitous mapping: Perspectives from Japan. eds. Y. Wakabayashi and T. Morita, 143-154. Singapore: Springer. 田中雅大 2021.言葉の道案内.日本地図学会監修・森田 喬編集代表『地図の事典』346-347. 朝倉書店.
田中雅大 2017.ボランタリー組織による地図作製活動を通じた視覚障害者の外出支援.若林芳樹・今井修・瀬戸寿一・西村雄一郎編著『参加型GISの理論と応用―みんなで作り・使う地理空間情報』133-137.古今書院.
○翻訳
アンナ・デヴィッドソン著,田中雅大訳 2023.ラディカル・モビリティ.東京大学人文地理学研究 24: 73-103.
アグニエスツカ・レスツィンスキ著,田中雅大訳 2023.地理情報科学を再物質化する.理論地理学ノート 23: 67-73.
ジェレミー・クランプトン著,田中雅大訳 2023.存在論的であるということ―「ポスト構造主義とGIS―そこに『断絶』はあるのか」への応答.理論地理学ノート 23: 61-66.
アグニエスツカ・レスツィンスキ著,田中雅大訳 2023.ポスト構造主義とGIS―そこに「断絶」はあるのか.理論地理学ノート 23: 41-60.
カロライナ・ドーティ, レスリー・ミュレイ著, 田中雅大訳 2022.モビリティの言説―制度・日常生活・身体化.空間・社会・地理思想 25: 135-151.
エドワード・ホール, ロバート・ウィルトン著,田中雅大訳 2020.障害の関係論的地理学に向けて.空間・社会・地理思想 23: 149-164.
ブライアン・ハーリー著, 田中雅大訳 2020.地図を脱構築する.空間・社会・地理思想 23 123-148.
○その他
田中雅大 2022.2021年学界展望 地図.人文地理 74: 344-350.
田中雅大 2021.東京都のバリアフリー基本構想と重点整備地区の現状.地理 66: 18-27.
田中雅大 2019.言葉による視覚障がい者のナビゲーション.地図中心 567: 10-13.
Tanaka, M. 2024. Usage of maps in Japanese human geography papers. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University 59: 97-103.
田中雅大 2023.GISの認識論と存在論に関する批判的議論の展開―クリティカルGISの哲学的側面.理論地理学ノート 23: 1-29.
田中雅大 2020.Julian Wolpertの脱施設化研究:障害の地理学からの検討.東京大学人文地理学研究 23: 61-82.
Tanaka, M. 2017. Dissemination of verbal maps for visually impaired people by a non-profit organization in Tokyo. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University 52: 22-32.
田中雅大 2016.東京都におけるバリアフリー重点整備地区の設定方法の検証.人文地理 68: 195-210.
田中雅大 2015.地理空間情報を活用した視覚障害者の外出を「可能にする空間」の創出―ボランタリー組織による地図作製活動を事例に.地理学評論 88: 473-497.
田中雅大 2013.日常的移動行動との関連でみた都市空間における認知距離の質的側面―金沢市の大学生の事例.人文地理 65: 47-62.
○書籍等出版物(分担)
田中雅大 2023.障害と地域.公益社団法人日本地理学会編『地理学事典』338-339.丸善出版.
Masahiro, T. 2022. How have tactile maps for the visually impaired been situated in Japan? From the analysis of newspaper articles. In Ubiquitous mapping: Perspectives from Japan. eds. Y. Wakabayashi and T. Morita, 143-154. Singapore: Springer. 田中雅大 2021.言葉の道案内.日本地図学会監修・森田 喬編集代表『地図の事典』346-347. 朝倉書店.
田中雅大 2017.ボランタリー組織による地図作製活動を通じた視覚障害者の外出支援.若林芳樹・今井修・瀬戸寿一・西村雄一郎編著『参加型GISの理論と応用―みんなで作り・使う地理空間情報』133-137.古今書院.
○翻訳
アンナ・デヴィッドソン著,田中雅大訳 2023.ラディカル・モビリティ.東京大学人文地理学研究 24: 73-103.
アグニエスツカ・レスツィンスキ著,田中雅大訳 2023.地理情報科学を再物質化する.理論地理学ノート 23: 67-73.
ジェレミー・クランプトン著,田中雅大訳 2023.存在論的であるということ―「ポスト構造主義とGIS―そこに『断絶』はあるのか」への応答.理論地理学ノート 23: 61-66.
アグニエスツカ・レスツィンスキ著,田中雅大訳 2023.ポスト構造主義とGIS―そこに「断絶」はあるのか.理論地理学ノート 23: 41-60.
カロライナ・ドーティ, レスリー・ミュレイ著, 田中雅大訳 2022.モビリティの言説―制度・日常生活・身体化.空間・社会・地理思想 25: 135-151.
エドワード・ホール, ロバート・ウィルトン著,田中雅大訳 2020.障害の関係論的地理学に向けて.空間・社会・地理思想 23: 149-164.
ブライアン・ハーリー著, 田中雅大訳 2020.地図を脱構築する.空間・社会・地理思想 23 123-148.
○その他
田中雅大 2022.2021年学界展望 地図.人文地理 74: 344-350.
田中雅大 2021.東京都のバリアフリー基本構想と重点整備地区の現状.地理 66: 18-27.
田中雅大 2019.言葉による視覚障がい者のナビゲーション.地図中心 567: 10-13.
2016年度日本地理学会賞(優秀論文部門)
日本地理学会総務専門委員(2021年4月~現在)
- 地理環境科学演習Ⅰ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅱ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅲ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅳ(都市人文)
- 人文地理学講究Ⅱ
- 人文地理学特論II
- 地理環境科学演習Ⅴ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅵ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅶ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅷ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅸ(都市人文)
- 地理環境科学演習Ⅹ(都市人文)
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
連絡先
研究室
8号館830号室
オフィスアワー
前期:水曜2限
後期:火曜2限
メールアドレス
mstanaka●tmu.ac.jp
(メールを送信される場合は●を@に変換してください)