TAKAHASHI Ryosuke
准教授
髙橋 亮介 タカハシ リョウスケ たかはし りょうすけ
プロフィール
最終学歴・学位
ロンドン大学・博士
専門・研究分野
西洋古代史
研究
研究テーマ
古代ローマ史、ヘレニズム・ローマ時代のエジプト史
詳細情報
【著書・単著】
・The Ties That Bind: the Economic Relationships of Twelve Tebtunis Families in Roman Egypt (University of London Press, 2021)
【著書・共著】
・長谷川岳男編『はじめて学ぶ西洋古代史』(ミネルヴァ書房、2022年)
・『ローマ帝国と西アジア : 前三~七世紀』(岩波書店、2021年)
・河江肖剰・佐藤, 悦夫ほか『世界のピラミッドWonderland』(グラフィック社、2021年)
・金澤周作監修『論点・西洋史学』(ミネルヴァ書房、2020)
・成瀬尚志編著『学生を思考にいざなうレポート課題』(ひつじ書房、2016年)
・J.G.Keenan et al.(eds.), Law and Legal Practice in Egypt from Alexander to the Arab Conquest (Cambridge University Press, 2014)
・本村凌二編著『ローマ帝国と地中海文明を歩く』(講談社、2013年)
・本村凌二編『ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ』(研究社、2011年)
【論文】
・'The Location and Size of Prektis in the Hermopolite nome' (Pylon: Editions and Studies of Ancient Texts, 4), 2023
・「ローマ期エジプトの地方神殿と図書館」(周藤芳幸編『古代地中海世界と文化的記憶』山川出版社、2022年)
・'Heron son of Herakleides and his family', TM Archives ID:615, 2019
・「エジプト東部砂漠のローマ軍と「蛮族」」(『軍事史学』54-2)2018年
・「ギリシア語パピルス史料から見たプトレマイオス朝エジプトの採石活動」(『人文学報 歴史学・考古学』46)2018年
・「砂漠の縁のローマ軍:帝政後期の辺境軍の文書を読む」(『歴史学研究』964)2017年
・「ギリシア・ローマ期ファイユームをいかに捉えるか:環境史研究の一動向」(『イスラーム地域研究ジャーナル』9)2017年
・「属州エジプトにおける地方文書館と文書の利用」(『西洋史研究』42)2013年
・'Notes on SB XIV 11714 (P.Haun. inv. 24 verso): Its Date and Relationship with the recto (SB XXIV 15987)' (Zeitschrift fur Papyrologie und Epigraphik 185), 2013
・'Bilingual Graffiti from the Ptolemaic Quarries at Akoris and Zawielt-al-Sultan' (P.Schubert (ed.), Actes de 26e Congres international de papyrologie, Droz), 2012 (with Yoshiyuki Suto)
・'The Kronion Family's Loans: An Egyptian Peasant Family Declining under Roman Rule?' (Ancient Society 42) 2012
・「ローマ期エジプトにおける地方名望家:2世紀アルシノイテス州のパトロン家の事例から」(『Studia Classica』2)2011年
・「ある家族の衰退:クロニオン家の借財からみるローマ期エジプト農民の生活史」(桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム』山川出版社、2010年)
・'Brother-Sister Marriage and Inheritance Strategies in Greco-Roman Egypt' (Journal of Roman Studies 99), 2009 (with Jane Rowlandson)
・「テプテュニスのグラフェイオン:属州エジプト農村部における文書行政の一断面」(豊田浩志編『神は細部に宿り給う』南窓社、2008年)
・「ローマ期エジプトにおける兄弟姉妹婚:帝国支配のもたらした地方慣習の隆盛」(『史学雜誌』115-2)2006年
・「学界動向 プトレマイオス朝エジプト研究の新動向:J.Manning, Land and Power in Ptolemaic Egyptの到達点」(『オリエント』47-1)2004年
【翻訳】
・ピーター・パーソンズ(高橋亮介訳)『パピルスが語る古代都市』(知泉書館、2022年)
・ラウル・マクラフリン(高橋亮介・赤松秀佑訳)「ローマ帝国におけるインド洋交易の位置づけ:古代世界における東方交易の経済的・財政的重要性」(『人文学報 歴史学・考古学』49) 2021年
・ブレンダン・ハウグ(高橋亮介訳)「水を統治する:前近代ファイユームにおける灌漑と国家」 (『人文学報 歴史学・考古学』47) 2019年
・クルト・A・ラーフラウプ(高橋亮介訳)「講演 ユリウス・カエサル : 軍を率いた歴史家」(『西洋史論叢』39) 2017年
・晏紹祥(高橋亮介訳)「中国における西洋古代史研究」 (『歴史評論』724)2010年
・金悳洙(高橋亮介訳)「韓国における西洋古代史研究:「韓国西洋史学会50周年記念」によせて」(『歴史評論』723)2010年
・ヘンリック・ムーリツェン(高橋亮介・鷲田睦朗訳)「民衆/民会の権力:ローマ政体への新しいアプローチ」(『パブリック・ヒストリー』7)2010年
・アラン・K・ボウマン(高橋亮介訳)「ギリシア・ローマ世界の中のエジプト:プトレマイオス王朝からローマ属州へ」 (『クリオ』22)2008年
・The Ties That Bind: the Economic Relationships of Twelve Tebtunis Families in Roman Egypt (University of London Press, 2021)
【著書・共著】
・長谷川岳男編『はじめて学ぶ西洋古代史』(ミネルヴァ書房、2022年)
・『ローマ帝国と西アジア : 前三~七世紀』(岩波書店、2021年)
・河江肖剰・佐藤, 悦夫ほか『世界のピラミッドWonderland』(グラフィック社、2021年)
・金澤周作監修『論点・西洋史学』(ミネルヴァ書房、2020)
・成瀬尚志編著『学生を思考にいざなうレポート課題』(ひつじ書房、2016年)
・J.G.Keenan et al.(eds.), Law and Legal Practice in Egypt from Alexander to the Arab Conquest (Cambridge University Press, 2014)
・本村凌二編著『ローマ帝国と地中海文明を歩く』(講談社、2013年)
・本村凌二編『ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ』(研究社、2011年)
【論文】
・'The Location and Size of Prektis in the Hermopolite nome' (Pylon: Editions and Studies of Ancient Texts, 4), 2023
・「ローマ期エジプトの地方神殿と図書館」(周藤芳幸編『古代地中海世界と文化的記憶』山川出版社、2022年)
・'Heron son of Herakleides and his family', TM Archives ID:615, 2019
・「エジプト東部砂漠のローマ軍と「蛮族」」(『軍事史学』54-2)2018年
・「ギリシア語パピルス史料から見たプトレマイオス朝エジプトの採石活動」(『人文学報 歴史学・考古学』46)2018年
・「砂漠の縁のローマ軍:帝政後期の辺境軍の文書を読む」(『歴史学研究』964)2017年
・「ギリシア・ローマ期ファイユームをいかに捉えるか:環境史研究の一動向」(『イスラーム地域研究ジャーナル』9)2017年
・「属州エジプトにおける地方文書館と文書の利用」(『西洋史研究』42)2013年
・'Notes on SB XIV 11714 (P.Haun. inv. 24 verso): Its Date and Relationship with the recto (SB XXIV 15987)' (Zeitschrift fur Papyrologie und Epigraphik 185), 2013
・'Bilingual Graffiti from the Ptolemaic Quarries at Akoris and Zawielt-al-Sultan' (P.Schubert (ed.), Actes de 26e Congres international de papyrologie, Droz), 2012 (with Yoshiyuki Suto)
・'The Kronion Family's Loans: An Egyptian Peasant Family Declining under Roman Rule?' (Ancient Society 42) 2012
・「ローマ期エジプトにおける地方名望家:2世紀アルシノイテス州のパトロン家の事例から」(『Studia Classica』2)2011年
・「ある家族の衰退:クロニオン家の借財からみるローマ期エジプト農民の生活史」(桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム』山川出版社、2010年)
・'Brother-Sister Marriage and Inheritance Strategies in Greco-Roman Egypt' (Journal of Roman Studies 99), 2009 (with Jane Rowlandson)
・「テプテュニスのグラフェイオン:属州エジプト農村部における文書行政の一断面」(豊田浩志編『神は細部に宿り給う』南窓社、2008年)
・「ローマ期エジプトにおける兄弟姉妹婚:帝国支配のもたらした地方慣習の隆盛」(『史学雜誌』115-2)2006年
・「学界動向 プトレマイオス朝エジプト研究の新動向:J.Manning, Land and Power in Ptolemaic Egyptの到達点」(『オリエント』47-1)2004年
【翻訳】
・ピーター・パーソンズ(高橋亮介訳)『パピルスが語る古代都市』(知泉書館、2022年)
・ラウル・マクラフリン(高橋亮介・赤松秀佑訳)「ローマ帝国におけるインド洋交易の位置づけ:古代世界における東方交易の経済的・財政的重要性」(『人文学報 歴史学・考古学』49) 2021年
・ブレンダン・ハウグ(高橋亮介訳)「水を統治する:前近代ファイユームにおける灌漑と国家」 (『人文学報 歴史学・考古学』47) 2019年
・クルト・A・ラーフラウプ(高橋亮介訳)「講演 ユリウス・カエサル : 軍を率いた歴史家」(『西洋史論叢』39) 2017年
・晏紹祥(高橋亮介訳)「中国における西洋古代史研究」 (『歴史評論』724)2010年
・金悳洙(高橋亮介訳)「韓国における西洋古代史研究:「韓国西洋史学会50周年記念」によせて」(『歴史評論』723)2010年
・ヘンリック・ムーリツェン(高橋亮介・鷲田睦朗訳)「民衆/民会の権力:ローマ政体への新しいアプローチ」(『パブリック・ヒストリー』7)2010年
・アラン・K・ボウマン(高橋亮介訳)「ギリシア・ローマ世界の中のエジプト:プトレマイオス王朝からローマ属州へ」 (『クリオ』22)2008年
古代世界研究会
日本オリエント学会
史学会
西洋古典学会
上智史学会
メトロポリタン史学会
Society for the Promotion of Roman Studies
日本オリエント学会
史学会
西洋古典学会
上智史学会
メトロポリタン史学会
Society for the Promotion of Roman Studies
- 歴史学方法論<101>
- 外国史概説(西洋史)
- 西洋史学特殊講義Ⅰ<103>
- 西洋史学演習Ⅰ<101>
- 西洋史学演習Ⅰ<102>
- 西洋史学演習Ⅰ<103>
- 西洋史学演習Ⅰ<104>
- 外国史概説(西洋史)A
- 歴史学方法論
- 外国史概説(西洋史)
- 西洋史学特殊講義Ⅰ
- 西洋史学演習Ⅰ
- 西洋史学演習Ⅰ
- 西洋史学演習Ⅰ
- 西洋史学演習Ⅰ
- 古代史研究第三<102>
- 古代史特論第三
- 古代史研究演習第三<101>
- 古代史特論演習第三
- 古代史研究演習第三<102>
- 古代史特論演習第三
- 古代史研究演習第三<202>
- 古代史特論演習第三
- 古代史研究演習第三
- 古代史特論演習第三
- 古代史研究演習第三
- 古代史特論演習第三
- 歴史学入門
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
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メールアドレス
r_takahashi●tmu.ac.jp
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