助教

李 恵 リ ケイ り けい

プロフィール

所属

東京都立大学人文社会学部 人間社会学科 日本語教育学教室
人文科学研究科 人間科学専攻 日本語教育学分野

最終学歴・学位

首都大学東京人文科学研究科日本語教育学博士後期課程修了・博士(日本語教育学)

専門・研究分野

日本語教育学、音声学

研究

研究テーマ

学習者が知覚と産出した音声データを実験的な手法を用いて研究を行っています。第二言語としての音声・音韻習得理論にも注目しています。

研究キーワード

学習者・音声・音韻

詳細情報

(1) 発表論文(単著)
1.李恵(2012)「中国人日本語学習者による日本語作文における二字漢語サ変動詞の誤用について」『日本語研究』(首都大学東京・東京都立大学 日本語・日本語教育研究会)第32号、pp.117-129【査読あり】
2.李恵(2018a)「中国人日本語学習者における日本語の母音/a/と/e/の知覚―後続音の影響に着目して―」『語言文化学刊』(燕山大学比較語言文化学会)第5号、pp.45-56【査読あり】
3.李恵(2018b)「中国人日本語学習者における日本語の母音/a/と/e/の産出―後続音の影響に着目して―」『日本語教育研究』(長沼言語文化研究会)第64号、pp.112-129【査読あり】
4.李恵(2019a)「中国華北東北方言学習者における日本語の母音/a/と/e/の混同に関わる要因について」『言語の研究』(首都大学東京言語研究会)第5号、pp.31-43【査読あり】
5.李恵(2019b)「中国人日本語学習者における二字漢語動詞の習得について―中国国内の学習者を調査対象として―」『東アジア日本語研究』(東アジア日本学研究学会)第2号、pp.3-16【査読あり】
6. 李恵(2020)「中国華北東北方言学習者による日本語の母音/a/と/e/の知覚におけるアクセントの関与」『中国語話者のための日本語教育研究』第11号、pp.17-28【査読あり】
(2)発表論文(共著)
7. 磯野英治・引田梨菜・豊国祥子・李恵(2013)「首都東京におけるインドネシア語の言語景観の展開」『日本研究』(韓国中央大学日本研究所)vol.34、pp.343-356【査読あり】
(3)学会発表
口頭発表(単独)
1.「中国人日本語学習者における日本語の母音/a/と/e/の産出」日本音声学会第337例会(昭和女子大学・2017年12月2日)【採択審査あり】
2.「中国人日本語学習者における二字漢語サ変動詞の習得」東アジア日本学研究第一回国際シンポジウム(中国煙台・魯東大学・2018年9月15日)【採択審査あり】
3.「中国華北東北方言学習者における日本語の母音/a/と/e/の混同について」東京音声学会(明治大学・2019年5月11日)【審査なし】
4.「日本語母音/a//e/の産出混同における先行子音及び漢字音の影響」第33回日本音声学会全国大会(清泉女子大学・2019年9月28日)【採択審査あり】
5.「日本語母音/a//e/の知覚混同におけるアクセントの関与」東京音声学会(2019年12月7日・採択決定)
ポスター発表(単独)
6.「中国人日本語学習者における二字漢語サ変動詞の誤用」日本語/日本語教育研究第9回大会(大阪大学・2017年10月1日)【採択審査あり】
7.「中国人日本語学習者における日本語の母音/a/と/e/の知覚」日本語教育国際研究大会(イタリアベネチア・「カ・フォスカリ」大学・2018年8月3日)【採択審査あり】
(4)研究課題
1.TSSKL2022-190「京津冀高校外语联盟建设研究」(共同研究:研究代表者・李恵)2022年度 唐山市社会科学研究课题
2.21YJC740079「现代汉语句法歧义的韵律解歧实验研究」(共同研究:研究代表者・張姸)2021-2024年度 中国教育部人文社会科学研究项目
3.20210301180「现代汉语歧义句韵律解析实验研究」(共同研究:研究代表者・張姸)2021-2024年度 河北省社会科学发展研究课题
4.JRS-2022-1165「京津冀一体化背景下河北省地方性本科院校外语人才就业问题研究」(共同研究:研究代表者・刘犀灵)2022-2023年度 河北省人社厅保障研究课题
5.BJS2024023「河北方言区学习者日语元音的感知与产出」(共同研究:研究代表者・李恵)2024年度 河北省高等学校青年抜尖人材基金
TMU日本語・日本語教育研究会
東京都立大学・言語研究会 

連絡先

研究室

633

内線番号

内線1444

メールアドレス

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