KOSHI Tomohiko
准教授
越 朋彦 コシ トモヒコ こし ともひこ
プロフィール
最終学歴・学位
PhD
専門・研究分野
17世紀イギリス文学
研究
研究テーマ
・イギリス文学における「子ども」の表象
・紅茶の文化史
・トマス・トラハーン(Thomas Traherne)の作品
研究キーワード
17世紀イギリス文学、トマス・トラハーン、子ども表象、紅茶
詳細情報
越朋彦『現代イギリス小説の子どもたちーー無垢と邪悪を超えて』研究社、2023年。
アーミン・ホフマン『削ぎ落とすこと. 倫理. 教育.』中村麻衣子/越朋彦訳、タイプショップ g プレス、2023年。
越朋彦「マーゴ・リヴジー『ジェマ・ハーディの飛翔』における新自由主義的子ども像」(2023)『人文学報』No.519-13, pp.21-34.
越朋彦「17世紀イングランドの茶関連文献における茶の「効能」について」(2023) 十七世紀英文学会編『十七世紀英文学における病と癒し』pp.41-58.
越朋彦「「排斥」の論理による子どもらしさの構築ーードリス・レッシング『破壊者ベンの誕生』論」(2022)『人文学報』No. 518-13, pp. 13-24.
越朋彦「「ロマン派的子ども像」の解体ーーイアン・マキューアン『セメント・ガーデン』論」(2022)『人文学報』No. 518-13, pp.1-12.
Tomohiko Koshi, "The Teacher in Print: the "I" of Thomas Traherne's Christian Ethicks" (2020) 『人文学報』No. 516-13, pp.1-24.
マークマン・エリス、リチャード・コールトン、マシュー・メージャー『紅茶の帝国――世界を征服したアジアの葉』越朋彦訳、研究社、2019年。
Tomohiko Koshi, "The Communicative Rhetoric of Thomas Traherne's Select Meditations" (2019),『人文学報』No.515-13, pp.15-36.
越朋彦「トマス・トラハーン『隠遁生活への誘い』とイーヴリン=マッケンジー論争」(2018)『人文学報』514号
越朋彦「原文復元法について」(2018)『首都大学東京教職課程紀要第2集』
アドリアン・フルティガー『図説 サインとシンボル』小泉均監訳、 越朋彦訳、研究社、2015年。
越朋彦「少年たちの悪と堕落――ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』を読む」(2015) アウリオン叢書15号『文学と悪』白百合女子大学言語・文学研究センター編
越朋彦「トマス・トラハーンの作品における幼年期の観念(1)ドーベル詩篇を中心に」(2013)『人文学報』479号
越朋彦「異人たちの島――David MitchellのThe Thousand Autumns of Jacob de Zoetにおける<異>なるものをめぐる一考察」(2011)『人文学報』449号
黒澤政子・岩附由香・越朋彦・小林章夫「シンポジウム:学生から社会人へ――それぞれの道」(2010)『ソフィア』233号
越朋彦「サー・フィリップ・シドニー『アストロフィルとステラ』における<解釈>をめぐる問題」(2010)『人文学報』434号
越朋彦(編)「ブルース・チャトウィン年譜」(2010)『老いぼれグリンゴ/パタゴニア』pp. i-vi)
Tomohiko Koshi,“Didactic Rhetoric in Thomas Traherne’s Dobell Sequence”(2009) Metropolitan 53
越朋彦「イギリス大衆紙の言語」(2008)『英語青年』第1920号
越朋彦「Thomas Traherneと手稿文化」(2008)『英語青年』第1917号
越朋彦「“What is writ by hand we reverence more”――Peter Bealの仕事」(2008)『英語青年』第1914号
越朋彦(編)「E.M. フォースター年譜」(2008)(『ハワーズ・エンド』pp. i-vi)
越朋彦「写本メディア論の古典――Harold Loveを偲んで」(2008)『英語青年』第1911号
越朋彦「トマス・トラハーンと写本文化――初期近代写本文化研究のために」(2008)『ソフィア』56巻
越朋彦(編注)『イギリスの新聞を読む――大衆紙から高級紙まで』(2007)
越朋彦「タブロイド・リーディング」『NHK 英語でしゃべらナイト別冊シリーズ できる人の英語勉強法』(2007)
越朋彦「ページ上のふたつの声――トマス・トラハーンのInducements to Retirednessにおけるマージナリアを読む」(2007)
Cedric Brown and Tomohiko Koshi, "Editing the Remains of Thomas Traherne" (2006) Review of English Studies
Tomohiko Koshi, "Some Notes on Collaborative Interventions in Traherne MSS" (2006) Metropolitan 50
Tomohiko Koshi,“The Rhetoric of Instruction, and Manuscript and Print Culture in the Devotional Works of Thomas Traherne”(2004) PhD Thesis, The University of
Reading
Tomohiko Koshi,“The Textual Construction of the ‘I’ and the Communicative Rhetoric in Thomas Traherne’s Centuries of Meditations”(2004) Metropolitan 48
Tomohiko Koshi, "The Surface and the Mask: An Essay on Evelyn Waugh's Surface-Tendency" (1999) New Perspective 169
Tomohiko Koshi, "Caught in the Limbo: A Study of Angela Carter's The Magic Toyshop" (1997) Metropolitan 41
[科研費]
「現代イギリス小説の子どもたち」
2023年度
研究成果公開促進費(学術図書)
「現代イギリス小説における子どもの表象に関する研究」
2021年度~2023年度
基盤研究C
「トマス・トラハーンと初期近代の手稿文化 」
2011年度〜2012年度
若手研究(B)
アーミン・ホフマン『削ぎ落とすこと. 倫理. 教育.』中村麻衣子/越朋彦訳、タイプショップ g プレス、2023年。
越朋彦「マーゴ・リヴジー『ジェマ・ハーディの飛翔』における新自由主義的子ども像」(2023)『人文学報』No.519-13, pp.21-34.
越朋彦「17世紀イングランドの茶関連文献における茶の「効能」について」(2023) 十七世紀英文学会編『十七世紀英文学における病と癒し』pp.41-58.
越朋彦「「排斥」の論理による子どもらしさの構築ーードリス・レッシング『破壊者ベンの誕生』論」(2022)『人文学報』No. 518-13, pp. 13-24.
越朋彦「「ロマン派的子ども像」の解体ーーイアン・マキューアン『セメント・ガーデン』論」(2022)『人文学報』No. 518-13, pp.1-12.
Tomohiko Koshi, "The Teacher in Print: the "I" of Thomas Traherne's Christian Ethicks" (2020) 『人文学報』No. 516-13, pp.1-24.
マークマン・エリス、リチャード・コールトン、マシュー・メージャー『紅茶の帝国――世界を征服したアジアの葉』越朋彦訳、研究社、2019年。
Tomohiko Koshi, "The Communicative Rhetoric of Thomas Traherne's Select Meditations" (2019),『人文学報』No.515-13, pp.15-36.
越朋彦「トマス・トラハーン『隠遁生活への誘い』とイーヴリン=マッケンジー論争」(2018)『人文学報』514号
越朋彦「原文復元法について」(2018)『首都大学東京教職課程紀要第2集』
アドリアン・フルティガー『図説 サインとシンボル』小泉均監訳、 越朋彦訳、研究社、2015年。
越朋彦「少年たちの悪と堕落――ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』を読む」(2015) アウリオン叢書15号『文学と悪』白百合女子大学言語・文学研究センター編
越朋彦「トマス・トラハーンの作品における幼年期の観念(1)ドーベル詩篇を中心に」(2013)『人文学報』479号
越朋彦「異人たちの島――David MitchellのThe Thousand Autumns of Jacob de Zoetにおける<異>なるものをめぐる一考察」(2011)『人文学報』449号
黒澤政子・岩附由香・越朋彦・小林章夫「シンポジウム:学生から社会人へ――それぞれの道」(2010)『ソフィア』233号
越朋彦「サー・フィリップ・シドニー『アストロフィルとステラ』における<解釈>をめぐる問題」(2010)『人文学報』434号
越朋彦(編)「ブルース・チャトウィン年譜」(2010)『老いぼれグリンゴ/パタゴニア』pp. i-vi)
Tomohiko Koshi,“Didactic Rhetoric in Thomas Traherne’s Dobell Sequence”(2009) Metropolitan 53
越朋彦「イギリス大衆紙の言語」(2008)『英語青年』第1920号
越朋彦「Thomas Traherneと手稿文化」(2008)『英語青年』第1917号
越朋彦「“What is writ by hand we reverence more”――Peter Bealの仕事」(2008)『英語青年』第1914号
越朋彦(編)「E.M. フォースター年譜」(2008)(『ハワーズ・エンド』pp. i-vi)
越朋彦「写本メディア論の古典――Harold Loveを偲んで」(2008)『英語青年』第1911号
越朋彦「トマス・トラハーンと写本文化――初期近代写本文化研究のために」(2008)『ソフィア』56巻
越朋彦(編注)『イギリスの新聞を読む――大衆紙から高級紙まで』(2007)
越朋彦「タブロイド・リーディング」『NHK 英語でしゃべらナイト別冊シリーズ できる人の英語勉強法』(2007)
越朋彦「ページ上のふたつの声――トマス・トラハーンのInducements to Retirednessにおけるマージナリアを読む」(2007)
Cedric Brown and Tomohiko Koshi, "Editing the Remains of Thomas Traherne" (2006) Review of English Studies
Tomohiko Koshi, "Some Notes on Collaborative Interventions in Traherne MSS" (2006) Metropolitan 50
Tomohiko Koshi,“The Rhetoric of Instruction, and Manuscript and Print Culture in the Devotional Works of Thomas Traherne”(2004) PhD Thesis, The University of
Reading
Tomohiko Koshi,“The Textual Construction of the ‘I’ and the Communicative Rhetoric in Thomas Traherne’s Centuries of Meditations”(2004) Metropolitan 48
Tomohiko Koshi, "The Surface and the Mask: An Essay on Evelyn Waugh's Surface-Tendency" (1999) New Perspective 169
Tomohiko Koshi, "Caught in the Limbo: A Study of Angela Carter's The Magic Toyshop" (1997) Metropolitan 41
[科研費]
「現代イギリス小説の子どもたち」
2023年度
研究成果公開促進費(学術図書)
「現代イギリス小説における子どもの表象に関する研究」
2021年度~2023年度
基盤研究C
「トマス・トラハーンと初期近代の手稿文化 」
2011年度〜2012年度
若手研究(B)
- Academic Studies in English
- Academic Studies in English
- Academic Studies in English
- Academic Studies in English
- 英語圏文化論A
- 英語圏文学演習<107>
- 英語圏文学演習<108>
- 英語圏文学論A<101>
- 英語圏文化論A
- 英語圏文学演習
- 英語圏文学演習
- 英語圏文学論A
- 英語圏文学論研究<103>
- 英語圏文学論研究<104>
- 英語圏文学論特論
- 英語圏文学論特論
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
連絡先
研究室
5号館450号室
オフィスアワー
オフィスアワーは特に設定しませんが、直接質問したい場合は随時受付しますので、事前にtkoshi@tmu.ac.jpまでメールし、アポイントメントをとってください。
メールアドレス
tkoshi●tmu.ac.jp
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