KAMAKURA Saho
教授
鎌倉 佐保 カマクラ サホ かまくら さほ
プロフィール
最終学歴・学位
博士(史学)
専門・研究分野
日本古代・中世史
研究
研究テーマ
中世社会成立史。荘園制研究。土地制度史。武士団・地域史研究。古代・中世史料学など。
研究キーワード
荘園制 荘園整理令 東国武士 横山党
詳細情報
【単著】
・『日本中世荘園制成立史論』(塙書房、2009年)
【共著】
・高橋典幸編『日本史の現在3中世』(山川出版社、2024年6月)
・荘園史研究会編『荘園史研究ハンドブック(増補新版)』(吉川弘文館、2024年5月)
・戸川点編『平安時代はどんな時代か―摂関政治の実像』(小径社、2023年11月)
・新井浩文編『旧国中世重要論文集成 武蔵国』(戎光祥出版、2023年3月、2011年発表の論文「多摩郡の武士と所領形成」を再録)
・鎌倉佐保・木村茂光・高木徳郎編『荘園研究の論点と展望』(吉川弘文館、2022年)
・『立川市史』資料篇 古代・中世(立川市、2020年3月)
・大山喬平・三枝暁子編『古代・中世の地域社会』(思文閣出版、2018年9月)
・『熊谷市史』通史編上巻、2018年3月
・木村茂光・湯浅治久編『旅と移動―人流と物流の諸相―』(竹林舎、2018年)
・大学の歴史教育を考える会編『わかる・身につく 歴史学の学び方』(大月書店、2016年)
・歴史学研究会編『歴史学と、出会う』(青木書店、2015年5月)
・歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年3月)
・大津透・桜井英治・藤井讓治・吉田裕・李成市編『岩波講座日本歴史』第6巻・中世1、岩波書店、2013年12月
・荘園史研究会編『荘園史研究ハンドブック』東京堂出版、2013年10月
・『熊谷市史』資料編2古代・中世 2013年3月
・『畠山重忠』(清水亮編著、シリーズ・中世関東武士の研究第7巻)戎光祥出版、2012年
・入間田宣夫編『兵たちの時代1兵たちの登場』(高志書院、2010年)
・浅野晴樹・齋藤慎一編『中世東国の中世1北関東』(高志書院、2003年)
・福田榮次郎編『中世史料採訪記』(ぺりかん社、1998年)
・『多摩市史』通史編(多摩市、1997年)
・『多摩市史』資料編1(多摩市、1995年)
【論文】
・「「開発領主」と荘園の形成―荘園をどう教えるか―」(東京学芸大学史学会『史海』69号、2023年)
・「紀伊国阿弖河荘とその史料(続篇)―高野山金剛峯寺の旧領回復訴訟をめぐって―」(共著)(『人文学報』518-9号(歴史学・考古学第50号)、2022年3月)
・「紀伊国阿弖河荘とその史料(後篇)―建治相論をめぐって―」(共著)(『人文学報』517-9号(歴史学・考古学台49号)、2021年3月)
・「日本における武士の発生・武家政権の成立と荘園制」(『メトロポリタン史学』15号、2019年12月)
・「武蔵武士団の登場」(『多摩のあゆみ』172号、2018年11月)
・「紀伊国阿弖河荘とその史料(前編)」(伊藤哲平との共著)(『人文学報』514-9号、2018年3月)
・「郡・郷・保について」(『歴史と地理』687号、2015年9月)
・「利田と国衙勧農」(『人文学報』505号、2015年3月)
・「一国平均役の成立過程と中世荘園の形成」(『人文学報』490号、2014年3月)
・「武士・在地領主・荘園の姿を求めて―日本中世史研究の名著紹介―」(『歴史評論』757号、2013年5月)
・「土帳・実検図・坪付図の機能と史料的性格に関する覚書」(『東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信』57号、2012年4月)
・「回顧と展望 日本(中世)中世前期の社会・経済」(『史学雑誌』120編5号、2011年5月)
・「12世紀における熊谷市周辺の武士の所領形成―中条氏・成田氏を中心に―」(『熊谷市史研究』3号、2011年)
・「多摩郡の武士と所領形成―横山氏を中心として―」(『多摩のあゆみ』143号、2011年)
・「12世紀における武蔵武士の所領形成と荘園」(『歴史評論』727号、2010年)
・「寄進地系荘園を捉え直す」(『歴史評論』710号、2009年)
・「荘園制と武門支配の統合」(『歴史学研究』846号、2008年)
・「小野姓横山党の成長」(『パルテノン多摩博物館部門研究紀要』6号、2006年)
・「荘園整理令と中世荘園の成立」(『史学雑誌』144編6号、2005年)
・「鎌倉期における荘園制支配の実態と秩序―陸奥国好嶋荘を素材として―」(『鎌倉遺文研究』11号、2003年)
・「荘園制成立史の新段階へ向けて―川端新氏の所論を手がかりに―」(『歴史評論』622号、2002年)
・「近江国柏原荘の成立過程―十一世紀における私領形成の特質について―」(『駿台史学』113号、2001年)
・「伊勢神宮の神郡支配の構造と特質―平安末期の神三郡を中心として―」(『駿台史学』95号、1995年)
【その他】
・「荘園の基礎知識」(第一学習社『地歴最新資料』32号、2023年11月)
・「前田英之氏報告「鎌倉期の荘園制と複合的荘域」を聞いて」2020年度日本史研究会大会報告批判(『日本史研究』704、2021年4月)
・「書評と紹介 前田英之著『平家政権と荘園制』」(『日本歴史』848号、2019年1月)
・「資料をよむ~立川文書にみる中世の立川氏~」(『たちかわ物語』市史編さん広報誌 vol.5、2018年3月)
・「書評 木村茂光著『日本中世百姓成立史論』」(『民衆史研究』91号、2016年7月)
・『日本中世荘園制成立史論』(塙書房、2009年)
【共著】
・高橋典幸編『日本史の現在3中世』(山川出版社、2024年6月)
・荘園史研究会編『荘園史研究ハンドブック(増補新版)』(吉川弘文館、2024年5月)
・戸川点編『平安時代はどんな時代か―摂関政治の実像』(小径社、2023年11月)
・新井浩文編『旧国中世重要論文集成 武蔵国』(戎光祥出版、2023年3月、2011年発表の論文「多摩郡の武士と所領形成」を再録)
・鎌倉佐保・木村茂光・高木徳郎編『荘園研究の論点と展望』(吉川弘文館、2022年)
・『立川市史』資料篇 古代・中世(立川市、2020年3月)
・大山喬平・三枝暁子編『古代・中世の地域社会』(思文閣出版、2018年9月)
・『熊谷市史』通史編上巻、2018年3月
・木村茂光・湯浅治久編『旅と移動―人流と物流の諸相―』(竹林舎、2018年)
・大学の歴史教育を考える会編『わかる・身につく 歴史学の学び方』(大月書店、2016年)
・歴史学研究会編『歴史学と、出会う』(青木書店、2015年5月)
・歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年3月)
・大津透・桜井英治・藤井讓治・吉田裕・李成市編『岩波講座日本歴史』第6巻・中世1、岩波書店、2013年12月
・荘園史研究会編『荘園史研究ハンドブック』東京堂出版、2013年10月
・『熊谷市史』資料編2古代・中世 2013年3月
・『畠山重忠』(清水亮編著、シリーズ・中世関東武士の研究第7巻)戎光祥出版、2012年
・入間田宣夫編『兵たちの時代1兵たちの登場』(高志書院、2010年)
・浅野晴樹・齋藤慎一編『中世東国の中世1北関東』(高志書院、2003年)
・福田榮次郎編『中世史料採訪記』(ぺりかん社、1998年)
・『多摩市史』通史編(多摩市、1997年)
・『多摩市史』資料編1(多摩市、1995年)
【論文】
・「「開発領主」と荘園の形成―荘園をどう教えるか―」(東京学芸大学史学会『史海』69号、2023年)
・「紀伊国阿弖河荘とその史料(続篇)―高野山金剛峯寺の旧領回復訴訟をめぐって―」(共著)(『人文学報』518-9号(歴史学・考古学第50号)、2022年3月)
・「紀伊国阿弖河荘とその史料(後篇)―建治相論をめぐって―」(共著)(『人文学報』517-9号(歴史学・考古学台49号)、2021年3月)
・「日本における武士の発生・武家政権の成立と荘園制」(『メトロポリタン史学』15号、2019年12月)
・「武蔵武士団の登場」(『多摩のあゆみ』172号、2018年11月)
・「紀伊国阿弖河荘とその史料(前編)」(伊藤哲平との共著)(『人文学報』514-9号、2018年3月)
・「郡・郷・保について」(『歴史と地理』687号、2015年9月)
・「利田と国衙勧農」(『人文学報』505号、2015年3月)
・「一国平均役の成立過程と中世荘園の形成」(『人文学報』490号、2014年3月)
・「武士・在地領主・荘園の姿を求めて―日本中世史研究の名著紹介―」(『歴史評論』757号、2013年5月)
・「土帳・実検図・坪付図の機能と史料的性格に関する覚書」(『東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信』57号、2012年4月)
・「回顧と展望 日本(中世)中世前期の社会・経済」(『史学雑誌』120編5号、2011年5月)
・「12世紀における熊谷市周辺の武士の所領形成―中条氏・成田氏を中心に―」(『熊谷市史研究』3号、2011年)
・「多摩郡の武士と所領形成―横山氏を中心として―」(『多摩のあゆみ』143号、2011年)
・「12世紀における武蔵武士の所領形成と荘園」(『歴史評論』727号、2010年)
・「寄進地系荘園を捉え直す」(『歴史評論』710号、2009年)
・「荘園制と武門支配の統合」(『歴史学研究』846号、2008年)
・「小野姓横山党の成長」(『パルテノン多摩博物館部門研究紀要』6号、2006年)
・「荘園整理令と中世荘園の成立」(『史学雑誌』144編6号、2005年)
・「鎌倉期における荘園制支配の実態と秩序―陸奥国好嶋荘を素材として―」(『鎌倉遺文研究』11号、2003年)
・「荘園制成立史の新段階へ向けて―川端新氏の所論を手がかりに―」(『歴史評論』622号、2002年)
・「近江国柏原荘の成立過程―十一世紀における私領形成の特質について―」(『駿台史学』113号、2001年)
・「伊勢神宮の神郡支配の構造と特質―平安末期の神三郡を中心として―」(『駿台史学』95号、1995年)
【その他】
・「荘園の基礎知識」(第一学習社『地歴最新資料』32号、2023年11月)
・「前田英之氏報告「鎌倉期の荘園制と複合的荘域」を聞いて」2020年度日本史研究会大会報告批判(『日本史研究』704、2021年4月)
・「書評と紹介 前田英之著『平家政権と荘園制』」(『日本歴史』848号、2019年1月)
・「資料をよむ~立川文書にみる中世の立川氏~」(『たちかわ物語』市史編さん広報誌 vol.5、2018年3月)
・「書評 木村茂光著『日本中世百姓成立史論』」(『民衆史研究』91号、2016年7月)
歴史学研究会・日本史研究会・史学会・歴史科学協議会・東京歴史科学研究会・古文書学会ほか会員
多摩市文化財保護審議委員
八王子市博物館協議会委員
立川市文化財保護審議会委員
埼玉県歴史と民俗の博物館資料評価委員
立川市史編纂編集委員・古代中世史部会長
埼玉県埋蔵文化財事業団理事
学術会議連携会員
八王子市博物館協議会委員
立川市文化財保護審議会委員
埼玉県歴史と民俗の博物館資料評価委員
立川市史編纂編集委員・古代中世史部会長
埼玉県埋蔵文化財事業団理事
学術会議連携会員
- 古文書学
- 日本史概説
- 日本史学特殊講義Ⅰ<101>
- 日本史学演習Ⅰ<101>
- 日本史学演習Ⅰ<102>
- 日本史学演習Ⅰ<103>
- 日本史学演習Ⅰ<104>
- 卒業論文指導(歴史学・考古学)
- 歴史学・考古学卒業論文
- 日本史概説A
- 古文書学
- 日本史概説
- 日本史学特殊講義Ⅰ
- 日本史学演習Ⅰ
- 日本史学演習Ⅰ
- 日本史学演習Ⅰ
- 日本史学演習Ⅰ
- 卒業論文指導(歴史・考古学)
- 歴史・考古学卒業論文
- 中近世史研究第一<102>
- 中近世史特論第一
- 中近世史研究演習第一<204>
- 中近世史特論演習第一
- 中近世史研究演習第一<205>
- 中近世史特論演習第一
- 中近世史研究演習第一<206>
- 中近世史特論演習第一
- 修士論文指導(歴史考古)
- 博士論文指導(歴史考古)
- 修士論文指導(歴史考古)
- 博士論文指導(歴史考古)
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
連絡先
メールアドレス
sahokam●tmu.ac.jp
(メールを送信される場合は●を@に変換してください)