IHARA Kenichiro
助教
井原 健一郎 イハラ ケンイチロウ いはら けんいちろう
プロフィール
最終学歴・学位
東京都立大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学
専門・研究分野
近世哲学
研究
研究テーマ
デカルト形而上学の研究
研究キーワード
デカルト 近世哲学 懐疑 神 循環
詳細情報
2000年以降の業績
■論文
「夢の懐疑の帰趨」、『フランス哲学・思想研究』(日仏哲学会)第5号、96-112頁、2000 年
「理に適った懐疑と常軌を逸した懐疑――方法的懐疑の二つの顔――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)第50集、19-34頁、2001年
「いかに身体を疑うか――フーコー-デリダ論争を手掛かりに――」、『フランス哲学・思想研究』(日仏哲学会)第6号、101-118頁、2001年
「二つのコギトをめぐって」、『人文学報』(東京都立大学人文学部)第324号、43-85頁、2002年
「〈私〉の修辞学――デカルトにおける論証と説得――」、『人文学報』(東京都立大学人文学部)第334号、1-40頁、2003年
「懐疑と行為――『省察』における〈私〉の遍歴――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)第52集、19-32頁、2003年
「問いの問い――メルロ=ポンティにおける「哲学的問いかけ」について――」、『メルロ=ポンティ研究』(日本メルロ=ポンティ・サークル)第7・8合併号、17-32頁、2003年
「「永遠真理創造説」という神話――デカルトにおける神の全能とその帰趨――」、『人文学報』(東京都立大学人文学部)第345号、129-169頁、2004年
「つねに欺かれることはいかにして可能か――デカルトにおける永遠真理の創造と形而上学的懐疑――」、『哲学』(日本哲学会)第55号、142-154頁、2004年
「方法的懐疑における想像力の問題」、『倫理学年報』(日本倫理学会)第56集、17-31頁、2007年
「数学とコギトのあいだ――デカルトにおける想像力と知性の区別について――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)、第59集、99-113頁、2010年
「デカルトの循環(一)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第429号、65-107頁、2010年
「デカルトの循環(二)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第444号、47-82頁、2011年
「デカルトの循環(三)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第459号、53-86頁、2012年
「デカルトの循環(四)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第474号、1-29頁、2013年
「デカルトの循環(五)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第489号、17-42頁、2014年
「デカルトの循環(六)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第504号、109-174頁、2015年
「デカルトの循環(七)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第512-8号、111-145頁、2016年
「デカルトの循環(八)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第513-8号、1-26頁、2017年
「デカルトの循環(九)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第514-8号、1-27頁、2018年
「デカルトの循環(一〇)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第515-8号、1-41頁、2019年
「デカルトの循環(一一)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第516-8号、1-30頁、2020年
「デカルトにおける二つの無差別について――1645年2月9日付メラン宛書簡について――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)、第70集、89-103頁、2021年
「デカルトの循環(一二)」、『人文学報』(東京都立大学人文科学研究科)第517-8号、83-112頁、2021年
■翻訳
ガリー・ガッティング『一冊でわかる フーコー』、井原健一郎訳、岩波書店、2007年(解説:神崎繁)
エドワード・ケーシー『場所の運命 哲学における隠された歴史』、江川隆男、堂園俊彦、宮川弘美、大崎晴美、井原健一郎訳、新曜社、2008年(第Ⅲ部および終論担当)
■論文
「夢の懐疑の帰趨」、『フランス哲学・思想研究』(日仏哲学会)第5号、96-112頁、2000 年
「理に適った懐疑と常軌を逸した懐疑――方法的懐疑の二つの顔――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)第50集、19-34頁、2001年
「いかに身体を疑うか――フーコー-デリダ論争を手掛かりに――」、『フランス哲学・思想研究』(日仏哲学会)第6号、101-118頁、2001年
「二つのコギトをめぐって」、『人文学報』(東京都立大学人文学部)第324号、43-85頁、2002年
「〈私〉の修辞学――デカルトにおける論証と説得――」、『人文学報』(東京都立大学人文学部)第334号、1-40頁、2003年
「懐疑と行為――『省察』における〈私〉の遍歴――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)第52集、19-32頁、2003年
「問いの問い――メルロ=ポンティにおける「哲学的問いかけ」について――」、『メルロ=ポンティ研究』(日本メルロ=ポンティ・サークル)第7・8合併号、17-32頁、2003年
「「永遠真理創造説」という神話――デカルトにおける神の全能とその帰趨――」、『人文学報』(東京都立大学人文学部)第345号、129-169頁、2004年
「つねに欺かれることはいかにして可能か――デカルトにおける永遠真理の創造と形而上学的懐疑――」、『哲学』(日本哲学会)第55号、142-154頁、2004年
「方法的懐疑における想像力の問題」、『倫理学年報』(日本倫理学会)第56集、17-31頁、2007年
「数学とコギトのあいだ――デカルトにおける想像力と知性の区別について――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)、第59集、99-113頁、2010年
「デカルトの循環(一)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第429号、65-107頁、2010年
「デカルトの循環(二)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第444号、47-82頁、2011年
「デカルトの循環(三)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第459号、53-86頁、2012年
「デカルトの循環(四)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第474号、1-29頁、2013年
「デカルトの循環(五)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第489号、17-42頁、2014年
「デカルトの循環(六)」、『人文学報』(首都大学東京都市教養学部人文社会系)第504号、109-174頁、2015年
「デカルトの循環(七)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第512-8号、111-145頁、2016年
「デカルトの循環(八)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第513-8号、1-26頁、2017年
「デカルトの循環(九)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第514-8号、1-27頁、2018年
「デカルトの循環(一〇)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第515-8号、1-41頁、2019年
「デカルトの循環(一一)」、『人文学報』(首都大学東京人文科学研究科)第516-8号、1-30頁、2020年
「デカルトにおける二つの無差別について――1645年2月9日付メラン宛書簡について――」、『倫理学年報』(日本倫理学会)、第70集、89-103頁、2021年
「デカルトの循環(一二)」、『人文学報』(東京都立大学人文科学研究科)第517-8号、83-112頁、2021年
■翻訳
ガリー・ガッティング『一冊でわかる フーコー』、井原健一郎訳、岩波書店、2007年(解説:神崎繁)
エドワード・ケーシー『場所の運命 哲学における隠された歴史』、江川隆男、堂園俊彦、宮川弘美、大崎晴美、井原健一郎訳、新曜社、2008年(第Ⅲ部および終論担当)
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