
ASAKAWA Tetsuya
教授
浅川 哲也 アサカワ テツヤ あさかわ てつや
プロフィール
最終学歴・学位
國學院大學大学院文学研究科博士課程修了 博士(文学)・明星大学大学院教育学研究科通信課程修了 修士(教育学)
専門・研究分野
日本語学、日本語史、国語教育
研究
研究テーマ
日本語の話しことばの歴史、江戸時代初期東国語、江戸時代教養層の言語、外国人による日本語史資料、共通語の成立史、日本語の待遇表現史、日本語学史、日本語母語話者の誤用表現
研究キーワード
源氏物語、雑兵物語、漢籍国字解、江戸時代末期人情本、国学、日本語の音韻、日本語の待遇表現、漢字語彙、れれる言葉、ら入れ言葉、ら抜き言葉、母語話者の誤用
研究紹介
詳細情報
【単著】
『春色恋廼染分解 翻刻と総索引』おうふう、2012
『知らなかった! 日本語の歴史』東京書籍、2011
【共著】
『歴史的変化から理解する現代日本語文法』おうふう、2014(共著者:竹部歩美)
『近代語研究 第24集』武蔵野書院、2024年
(執筆分担:語源を異にする二種の「です」とその動向─噺本と人情本と「書生ことば」─)
『近代語研究 第23集』武蔵野書院、2022年
(執筆分担:江戸時代末期人情本にみられる「です」の待遇価値再考─人情本の「です」は謙譲語ではない─)
『近代語研究 第22集』武蔵野書院、2021年
(執筆分担:「丁寧語「です」の語源再考—人情本にある〈でス〉の表記—」)
『近代語研究 第21集』武蔵野書院、2019
(執筆分担:「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の語義難解語について」)
『近代語研究 第20集』武蔵野書院、2018
(執筆分担:「江戸時代末期人情本にみられる可能表現について─後期江戸語における可能動詞の使用実態─」)
『近代語研究 第19集』武蔵野書院、2016
(執筆分担:「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」)
『近代語研究 第18集』武蔵野書院、2015
(執筆分担:「ニコライ・レザノフ『日本語理解の手引き』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」)
『近代語研究 第17集』武蔵野書院、2013
(執筆分担:「漢籍国字解『唐詩選国字解』とその異本─服部南郭は『唐詩選国字解』の講述者ではない─」)
『近代語研究 第16集』武蔵野書院、2012
(執筆分担:pp.67-186「稲葉黙斎『考経刋誤』講義筆録にある改訂箇所の性格について―崎門派の講義筆録は講義の実態を反映しているのか―」)
『近代語研究 第14集』武蔵野書院、2008
(執筆分担:pp.153-172「『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』の指定表現について─近世口語体資料としての再評価─」)
『近代語研究 第13集』武蔵野書院、2006
(執筆分担:pp.111-137「『雑兵物語』東京国立博物館蔵写本の本文と系統」)
【学術論文・単著】
「イニシヘとムカシの語義再考—『万葉集』のイニシヘユをめぐって—」『国語研究』第88号(2025年2月)
「〈お亡くなりになる〉から〈お亡くなりになられる〉へ—国会会議録にみる二重敬語への移行—」『新國学』復刊第16号、2024年12月
「多様性の喪失としての日本語文法史」『言語の研究』第13号、2024年3月
「『春秋二季種』第三編(翻刻)」『人文学報』520号-7、2024年3月
「学校文法(国文法)における副詞認定の問題点について」『東京都立大学 教職課程紀要』第8集、2024年3月
「形容詞〈い足す言葉〉の使用実態とその動向について—多いい・美味しいくて・正しいかった—」『言語の研究』第12号、2023年9月
「新型コロナ・ウィルス禍における言語教育と言語研究—大学の授業形態の転換と公開型コーパスによる調査—」『言語の研究』第11号、2023年3月
「『春秋二季種』初編〜第二編(翻刻)」『人文学報』519号-7、2023年3月
「ら抜き言葉〈せれる〉の使用実態とその発生原因について―万全を期せれる・笑顔で接せれる・せれるがまま―」『言語の研究』第10号、2022
「敬語教育は高等教育のどこに位置づけられるのか」『東京都立大学 教職課程紀要』第6集、2022年3月
「ら抜き言葉と日本語教育」『言語の研究』第8号、2021
「日本語の危機的状況について─ら抜き言葉・ら入れ言葉・れれる言葉─」『國語國字』第215号、2021年
「『春色連理の梅』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』517号-7、2021年3月
「外国人材育成における敬語教育の意義とその問題点」『言語の研究』第6号、2020年
「高等学校学習指導要領の改訂と国語科古典教育の動向について」『首都大学東京 教職課程紀要』第4集、2020年3月
「春色連理の梅 初編〜三編(翻刻)」『人文学報』516号-7、2020年3月
「国会会議録にみられる〈ら入れ言葉〉の使用実態について」『言語の研究』第5号、2019
「そのテキストに信頼性はあるのか─書き間違い・打ち間違い・意図的改変─」『人文学報』515号-7、2019年3月
「『源氏物語』の写本を教材とした言語学演習の方法について」『首都大学東京 教職課程紀要』第3集、2019年3月
「〈ら入れ言葉〉の使用実態とら抜き言葉との関係について─永遠に見れられる・名前で呼ばられる・さらっと食べらられる─」『言語の研究』第4号、2018
「高等学校学習指導要領の改訂が国語科古典教育に与えた影響について」『首都大学東京 教職課程紀要』第2集、2018年3月
「『春色淀廼曙』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』514号-7、2018年3月
「ら抜き言葉と〈れれる言葉〉の拡大─日本語母語話者の〈誤用〉問題─」『文学・語学』第221号、2017
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にある語義不明の箇所について」『言語の研究』第3号、2017
「『春色淀廼曙』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』513号-7、2017年3月
「国語科教職課程における「日本語学概論」の意義と問題点─〈五十音図〉を正確に書けない大学生─」『首都大学東京 教職課程紀要』第1集、2017年3月
「ら抜き言葉と〈れれる言葉〉と可能動詞にみられる自発・受身・尊敬の用法について─振れれるのもいやだし・いじめれれる子供・女性にことわれ続け─」『言語の研究』第2号、2016
「『源氏物語』における語り手の敬語不使用について─〈語り〉の構造から「敬語の文学的考察」を再検討する─」『国語研究』第79号、2016
「『閑情末摘花』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』512号-7、2016年3月
「『閑情末摘花』初編〜三編(翻刻)」『新国学』復刊第7号、2015
「女三宮はニョサンノミヤ─保坂本にある〈女御宮〉とその周辺─」『言語の研究』第1号、2015
「『春色玉襷』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第503号、2015年3月
「『鶯塚千代廼初聲』初編〜四編(翻刻)」『新国学』復刊第6号、2014
「江戸時代末期人情本の活字化資料にみられる諸問題─「あるのです」は「あるです」─」『日本語研究』第34号、2014
「『花暦封じ文』初編〜四編(翻刻)」『人文学報』第488号、2014年3月
「日本文法史における活用形の名称の変遷について─「命令形」の取り扱いとその周辺─」『新国学』復刊第5号、2013
「日本語史における「現代語」とは何か―日本語史の時代区分についての一提言―」『都大論究』第50号、2013
「『春色江戸紫』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第473号、2013年3月
「日本文法史における品詞名の変遷についてー大槻文彦と橋本進吉の間にあるものー」『国語研究』第76号、2013
「口語文法における「口語」とは何か─日本語文体史と口語文法との関係─」『新国学』復刊第4号、2012
「古代日本語より―失はれた音聲言語の復元―」『國語國字』第198号、2012
「『毬唄三人娘』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』第458号、2012年3月
「『毬唄三人娘』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第443号、2011年3月
「『源氏物語』地の文における帝に対する敬語使用について」『新国学』復刊第2号、2010
「『春色恋廼染分解』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』第428号、2010年3月
「『雑兵物語』岡山大学池田家文庫蔵写本の本文と系統」『国語研究』第72号、2009
「源氏物語と敬語法 ―「若紫」地の文における敬語の不用について―」『國學院の古典』第5輯、2009
「『春色恋廼染分解』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第413号、2009年3月
「『やつこはいかい』の版本二種とその語法―『雑兵物語』との比較―」『都大論究』第45号、2008
「万葉集と木簡資料」『國學院の古典』第4輯、2007
「匂宮はニオウミヤ―宮に「の」が上接しない例―」『都大論究』第44号、2007
「『雑兵物語』岩波文庫版の校訂本文について―底本の本文処理上の問題―」『人文学報』第382号、2007年3月
「国語科教育における「漢字検定」導入の効果について」『明星大学通信制大学院研究紀要―教育学研究―』Vol.6、2006
「国語史における関東方言」『院友学術振興会会報』第41号、2006
「古文は声に出して読めるのか-古文音読指導上の問題点-」『国語界』52号、2005
「国語科教育と言語教育の関わりについて」『明星大学通信制大学院研究紀要―教育学研究―』Vol.5、2005
「内閣文庫蔵『雑兵物語』写本三種の本文と系統」『国語研究』第65号、2002
「『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』における格助詞「の」「が」の待遇価値について」『國學院大學大学院紀要-文学研究科-』32輯、2001
「形容詞承接の「です」について-形容詞述語文丁寧体の変遷-」『國學院雑誌』100巻5号、1999
「動詞・助動詞承接の「です」について-明治大正期を中心に-」『国語研究』61号、1998
【学術論文・共著】
「日本語の先端的な動向の解明と, そのための新しい資料論」『日本語の研究』15−1、2019年4月(共著者:岡田 祥平・岡島 昭浩・島田 泰子・新野 直哉)
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』註釈」『人文学報』512号-7、2016年3月(共著者:グリブ・ディーナ)
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』(邦訳)」『人文学報』第503号、2015年3月(共著者:グリブ・ディーナ)
「ニコライ・レザノフ『日本語理解の手引き』(邦訳)」『人文学報』第488号、2014年3月(共著者:グリブ・ディーナ)
【学会口頭発表】
「日本語文法の気がかりな行方—エル型動詞への転換—」令和6年度 國學院大學院友学術振興会総会(院友会館・2024年6月8日)
「語源を異にする二種の「です」とその動向」令和5年度 國學院大學国語研究会後期大会(國學院大学・2023年12月9日)
「形容詞〈い足す言葉〉の使用実態とその動向について―多いい・美味しいくて・正しいかった―」日本語学会2022年度春季大会(会場:オンライン開催・2022年5月14日)
「ら抜き言葉〈せれる〉の使用実態とその発生原因について —万全を期せれる・刺激せれる一品・思い知れせれる— 」日本語学会2021年度秋季大会(会場:オンライン開催・2021年10月30日)
「国会会議録にみられる〈ら入れ言葉〉の使用実態について」日本語学会2019年度春季大会(会場:甲南大学・2019年5月18日)
「江戸時代末期人情本にみられる可能表現について─後期江戸語における可能動詞の使用実態─」平成29年度 國學院大學国語研究会後期大会(國學院大学・2017年12月9日)
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」日本語学会2016年度春季大会(学習院大学・2016年5月14日)
「ら抜き言葉の変種〈─れれる・─eれる〉形式にみられる受身の用法について─「振れれるのもいやだし・いじめれれる子供・女性にことわれ続け」─」日本語学会2015年度秋季大会(山口大学・2015年10月30日)
「ニコライ・レザノフ著『日本語理解の手引き』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」日本語学会2014年度秋季大会(北海道大学・2014年10月19日)
「江戸時代末期人情本の活字化資料にみられる諸問題―「あるのです」は「あるです」―」日本語学会2013年度秋季大会(静岡大学・2013年10月27日)
「幕末期人情本にみられる語法上の特徴」平成24年度 國學院大學院友学術振興会後期総会(院友会館・2013年2月2日)
「女三宮はニョサンノミヤ」平成24年度 國學院大學国語研究会後期大会(國學院大学・2012年12月1日)
「幕末期人情本『春色恋廼染分解』の本文について」平成23年度 國學院大學院友学術振興会前期総会(院友会館・2011年6月11日)
【講演・シンポジウム・公開講座(最近のもの)】
「現代日本語における口語文体と日常談話体との乖離について」」国際シンポジウム「大学の言語教育が直面している問題点の諸相」(会場:東京都立大学1号館120教室・2025年2月11日・予定)
「『源氏物語』の召人(めしうど)たち」令和6年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2025年1月17日)
「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」国際シンポジウム「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」(会場:東京都立大学オンライン・2024年3月2日)
「多様性の喪失としての日本語文法史」国際シンポジウム「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」(会場:東京都立大学オンライン・2024年3月2日)
「紫式部と藤原道長」令和5年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2024年1月12日)
「新型コロナウィルス禍における言語教育と言語研究—大学の授業形態の転換と公開型コーパスによる調査—」国際シンポジウム「新型コロナウィルス禍における言語教育と言語研究」(会場:東京都立大学オンライン・2023年3月11日)
「源氏物語と伊勢物語—紫式部と在原業平の縁(えにし)—」令和4年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2023年1月13日)
「ら抜き言葉と日本語教育」国際シンポジウム・外国人材育成と日本語・日本語教育・パネリスト(会場:東京都立大学オンライン・2021年2月23日)
「日本語の危機的状況について─ら抜き言葉・ら入れ言葉・れれる言葉─」令和2年度 國語問題協議會第106回國語講演會(会場:日本倶樂部・2020年11月7日)
「かぐや姫とくらもちの皇子の正体─『竹取物語』を読み直す─」令和元年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2020年1月17日)
「趣旨説明・外国人材育成における敬語教育の意義とその問題点」国際シンポジウム・外国人材育成と敬語・敬語教育・パネリスト(会場:首都大学東京・2019年12月21日)
「『源氏物語』を理解するための敬語講座」平成30年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2019年1月23日)
「そのテキストに信頼性はあるのか─書き間違い・打ち間違い・意図的改変─」日本語学会2018年度秋季大会・シンポジウム「日本語の先端的な動向の解明と,そのための新しい資料論」パネリスト(会場:岐阜大学・2018年10月14日)
「現代社会で求められている敬語」静岡県立大学キャリア支援委員会主催(会場:静岡県立大学国際関係学部・2018年1月23日)
「『源氏物語』の語り手は誰なのか」平成29年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2018年1月12日)
「 ら抜き言葉と〈れれる言葉〉の拡大 ─日本語母語話者の〈誤用〉問題─」全国大学国語国文学会 第115回大会(平成29年度夏季大会)公開シンポジウム「小さい窓から文化を語る」パネリスト(会場:早稲田大学中央図書館併設・国際会議場 井深大記念ホール・2017年6月3日)
「『坊つちやん』と『夢酔独言』を比較する-夏目漱石と勝小吉の共通点-」平成28年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2017年1月13日)
「ニオウミヤとニョサンノミヤ」平成27年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2016年1月15日)
「古代人と動物の鳴き声─内はホラホラ、外はスブスブ─」平成26年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2015年1月16日)
「源氏物語「桐壺」を平安時代の音韻で読む」平成25年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2014年1月17日)
「古代日本語の音韻で万葉集を読む」平成24年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2013年1月18日)
「古代日本語より」國語問題協議會第90回國語講演會(会場:日本倶樂部・2012年6月30日)
【その他】
「国際シンポジウム「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」について」『言語の研究』第13号、2024
「国際シンポジウム「新型コロナ・ウィルス禍における言語教育と言語研究」」『言語の研究』第11号、2023
「国際シンポジウム「外国人材育成と日本語・日本語教育」について」『言語の研究』第8号、2021
「「ら抜き言葉」が進行した「れ足す言葉」が、明らかに「誤用」だと断言できる理由—これらは「合理的な言語変化」ではない—」講談社webメディア「現代ビジネス」、2021年7月9日
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84627
「ら抜き言葉の氾濫で、言葉の意味が互いに通じなくなる?」『メトロノワ・先生、これってなぜですか?』Vol.1、2021年4月28日
https://metro-noix.tmu.ac.jp
「誤用 意味通じなくなる恐れ」『読売中高生新聞』2020年12月11日号
「国際シンポジウム「外国人材育成と敬語・敬語教育」について」『言語の研究』第6号、2020
「書評『山口仲美著作集1 言葉から迫る平安文学1 源氏物語』」図書新聞、2019年3月9日
「馬瀬先生の「穂高」の思い出」『ことばと文化(馬瀬良雄先生追悼号)』第7号、2015
「『言語の研究』発刊の辞」『言語の研究』第1号、2015
「『琴歌譜』現代語訳と解説」(藍川由美『世界最古の「うた」をもとめてー『古事記』編纂千三百年に甦る古代のうた『琴歌譜』ー』収録、カメラータ・トウキョウ)2012
「「ひとくひとく」は「ピートクピートク」」『日本語検定情報誌 ごけん』8号、2011
「「ふぢ」は「フディ」?」『日本語検定情報誌 ごけん』9号、2011
「日本語に「恋」はあるけど「愛」はない」『日本語検定情報誌 ごけん』10号、2011
【監修】
『出る順+出題形式別 漢字検定4級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
『出る順+出題形式別 漢字検定3級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
『出る順+出題形式別 漢字検定準2級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
『出る順+出題形式別 漢字検定2級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
「ハイパー敬語入門」(2008年、首都大学東京 大学院 人文科学研究科日本語教育学教室"TMU-mic-J" 西郡仁朗・浅川哲也/監修)
http://nihongo.hum.tmu.ac.jp/mic-j/hyperkeigo/staff.html
【科研費・共同研究・研究支援金】
「大学の言語教育が直面している問題点の諸相」(共同研究:研究代表者・源川真希、浅川哲也)2024年度 傾斜的研究費(全学分)学長裁量枠 機動的緊急的経費を活用した研究力強化推進支援
「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2023年度 東京都立大学 学術集会等開催支援 傾斜的研究費(全学分)
「新型コロナウィルス禍における言語教育と言語研究」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2022年度 東京都立大学 学術集会等開催支援 傾斜的研究費(全学分)
「外国人材育成のための敬語教材の開発と研究」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2020年度 首都大学東京 傾斜的研究費(全学分)学長裁量枠(研究環)
「日本語の先端的な動向と日本語母語話者の誤用問題に関する通時的研究」(研究代表者:浅川哲也)2019〜2023年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)
「外国人材育成のための敬語教材の開発と研究」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2019年度 首都大学東京 傾斜的研究費(全学分)学長裁量枠(研究環)
「キャリア形成支援のための敬語教材の作成とその解説書の作成」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成30年度教員特別研究推進費(区分1)
「キャリア形成支援のための敬語教育とその教材の開発」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成29年度教員特別研究推進費(区分1)
「人情本を資料とした現代東京語成立に関する基礎的研究」(研究代表者:浅川哲也)平成23〜27年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)
「石塚龍麿『仮名遣奥山路』校合本の作成と研究」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成25年度教員特別研究推進費(区分3)
「『日本語文法論』教材作成のための調査と研究」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成23年度教員特別研究推進費(区分1)
「仮名写本による文字・表記の史的研究」(共同研究:研究代表者・齋藤達哉)平成21年度 人間文化研究機構 国立国語研究所 共同プロジェクトC
『春色恋廼染分解 翻刻と総索引』おうふう、2012
『知らなかった! 日本語の歴史』東京書籍、2011
【共著】
『歴史的変化から理解する現代日本語文法』おうふう、2014(共著者:竹部歩美)
『近代語研究 第24集』武蔵野書院、2024年
(執筆分担:語源を異にする二種の「です」とその動向─噺本と人情本と「書生ことば」─)
『近代語研究 第23集』武蔵野書院、2022年
(執筆分担:江戸時代末期人情本にみられる「です」の待遇価値再考─人情本の「です」は謙譲語ではない─)
『近代語研究 第22集』武蔵野書院、2021年
(執筆分担:「丁寧語「です」の語源再考—人情本にある〈でス〉の表記—」)
『近代語研究 第21集』武蔵野書院、2019
(執筆分担:「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の語義難解語について」)
『近代語研究 第20集』武蔵野書院、2018
(執筆分担:「江戸時代末期人情本にみられる可能表現について─後期江戸語における可能動詞の使用実態─」)
『近代語研究 第19集』武蔵野書院、2016
(執筆分担:「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」)
『近代語研究 第18集』武蔵野書院、2015
(執筆分担:「ニコライ・レザノフ『日本語理解の手引き』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」)
『近代語研究 第17集』武蔵野書院、2013
(執筆分担:「漢籍国字解『唐詩選国字解』とその異本─服部南郭は『唐詩選国字解』の講述者ではない─」)
『近代語研究 第16集』武蔵野書院、2012
(執筆分担:pp.67-186「稲葉黙斎『考経刋誤』講義筆録にある改訂箇所の性格について―崎門派の講義筆録は講義の実態を反映しているのか―」)
『近代語研究 第14集』武蔵野書院、2008
(執筆分担:pp.153-172「『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』の指定表現について─近世口語体資料としての再評価─」)
『近代語研究 第13集』武蔵野書院、2006
(執筆分担:pp.111-137「『雑兵物語』東京国立博物館蔵写本の本文と系統」)
【学術論文・単著】
「イニシヘとムカシの語義再考—『万葉集』のイニシヘユをめぐって—」『国語研究』第88号(2025年2月)
「〈お亡くなりになる〉から〈お亡くなりになられる〉へ—国会会議録にみる二重敬語への移行—」『新國学』復刊第16号、2024年12月
「多様性の喪失としての日本語文法史」『言語の研究』第13号、2024年3月
「『春秋二季種』第三編(翻刻)」『人文学報』520号-7、2024年3月
「学校文法(国文法)における副詞認定の問題点について」『東京都立大学 教職課程紀要』第8集、2024年3月
「形容詞〈い足す言葉〉の使用実態とその動向について—多いい・美味しいくて・正しいかった—」『言語の研究』第12号、2023年9月
「新型コロナ・ウィルス禍における言語教育と言語研究—大学の授業形態の転換と公開型コーパスによる調査—」『言語の研究』第11号、2023年3月
「『春秋二季種』初編〜第二編(翻刻)」『人文学報』519号-7、2023年3月
「ら抜き言葉〈せれる〉の使用実態とその発生原因について―万全を期せれる・笑顔で接せれる・せれるがまま―」『言語の研究』第10号、2022
「敬語教育は高等教育のどこに位置づけられるのか」『東京都立大学 教職課程紀要』第6集、2022年3月
「ら抜き言葉と日本語教育」『言語の研究』第8号、2021
「日本語の危機的状況について─ら抜き言葉・ら入れ言葉・れれる言葉─」『國語國字』第215号、2021年
「『春色連理の梅』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』517号-7、2021年3月
「外国人材育成における敬語教育の意義とその問題点」『言語の研究』第6号、2020年
「高等学校学習指導要領の改訂と国語科古典教育の動向について」『首都大学東京 教職課程紀要』第4集、2020年3月
「春色連理の梅 初編〜三編(翻刻)」『人文学報』516号-7、2020年3月
「国会会議録にみられる〈ら入れ言葉〉の使用実態について」『言語の研究』第5号、2019
「そのテキストに信頼性はあるのか─書き間違い・打ち間違い・意図的改変─」『人文学報』515号-7、2019年3月
「『源氏物語』の写本を教材とした言語学演習の方法について」『首都大学東京 教職課程紀要』第3集、2019年3月
「〈ら入れ言葉〉の使用実態とら抜き言葉との関係について─永遠に見れられる・名前で呼ばられる・さらっと食べらられる─」『言語の研究』第4号、2018
「高等学校学習指導要領の改訂が国語科古典教育に与えた影響について」『首都大学東京 教職課程紀要』第2集、2018年3月
「『春色淀廼曙』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』514号-7、2018年3月
「ら抜き言葉と〈れれる言葉〉の拡大─日本語母語話者の〈誤用〉問題─」『文学・語学』第221号、2017
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にある語義不明の箇所について」『言語の研究』第3号、2017
「『春色淀廼曙』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』513号-7、2017年3月
「国語科教職課程における「日本語学概論」の意義と問題点─〈五十音図〉を正確に書けない大学生─」『首都大学東京 教職課程紀要』第1集、2017年3月
「ら抜き言葉と〈れれる言葉〉と可能動詞にみられる自発・受身・尊敬の用法について─振れれるのもいやだし・いじめれれる子供・女性にことわれ続け─」『言語の研究』第2号、2016
「『源氏物語』における語り手の敬語不使用について─〈語り〉の構造から「敬語の文学的考察」を再検討する─」『国語研究』第79号、2016
「『閑情末摘花』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』512号-7、2016年3月
「『閑情末摘花』初編〜三編(翻刻)」『新国学』復刊第7号、2015
「女三宮はニョサンノミヤ─保坂本にある〈女御宮〉とその周辺─」『言語の研究』第1号、2015
「『春色玉襷』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第503号、2015年3月
「『鶯塚千代廼初聲』初編〜四編(翻刻)」『新国学』復刊第6号、2014
「江戸時代末期人情本の活字化資料にみられる諸問題─「あるのです」は「あるです」─」『日本語研究』第34号、2014
「『花暦封じ文』初編〜四編(翻刻)」『人文学報』第488号、2014年3月
「日本文法史における活用形の名称の変遷について─「命令形」の取り扱いとその周辺─」『新国学』復刊第5号、2013
「日本語史における「現代語」とは何か―日本語史の時代区分についての一提言―」『都大論究』第50号、2013
「『春色江戸紫』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第473号、2013年3月
「日本文法史における品詞名の変遷についてー大槻文彦と橋本進吉の間にあるものー」『国語研究』第76号、2013
「口語文法における「口語」とは何か─日本語文体史と口語文法との関係─」『新国学』復刊第4号、2012
「古代日本語より―失はれた音聲言語の復元―」『國語國字』第198号、2012
「『毬唄三人娘』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』第458号、2012年3月
「『毬唄三人娘』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第443号、2011年3月
「『源氏物語』地の文における帝に対する敬語使用について」『新国学』復刊第2号、2010
「『春色恋廼染分解』四編〜五編(翻刻)」『人文学報』第428号、2010年3月
「『雑兵物語』岡山大学池田家文庫蔵写本の本文と系統」『国語研究』第72号、2009
「源氏物語と敬語法 ―「若紫」地の文における敬語の不用について―」『國學院の古典』第5輯、2009
「『春色恋廼染分解』初編〜三編(翻刻)」『人文学報』第413号、2009年3月
「『やつこはいかい』の版本二種とその語法―『雑兵物語』との比較―」『都大論究』第45号、2008
「万葉集と木簡資料」『國學院の古典』第4輯、2007
「匂宮はニオウミヤ―宮に「の」が上接しない例―」『都大論究』第44号、2007
「『雑兵物語』岩波文庫版の校訂本文について―底本の本文処理上の問題―」『人文学報』第382号、2007年3月
「国語科教育における「漢字検定」導入の効果について」『明星大学通信制大学院研究紀要―教育学研究―』Vol.6、2006
「国語史における関東方言」『院友学術振興会会報』第41号、2006
「古文は声に出して読めるのか-古文音読指導上の問題点-」『国語界』52号、2005
「国語科教育と言語教育の関わりについて」『明星大学通信制大学院研究紀要―教育学研究―』Vol.5、2005
「内閣文庫蔵『雑兵物語』写本三種の本文と系統」『国語研究』第65号、2002
「『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』における格助詞「の」「が」の待遇価値について」『國學院大學大学院紀要-文学研究科-』32輯、2001
「形容詞承接の「です」について-形容詞述語文丁寧体の変遷-」『國學院雑誌』100巻5号、1999
「動詞・助動詞承接の「です」について-明治大正期を中心に-」『国語研究』61号、1998
【学術論文・共著】
「日本語の先端的な動向の解明と, そのための新しい資料論」『日本語の研究』15−1、2019年4月(共著者:岡田 祥平・岡島 昭浩・島田 泰子・新野 直哉)
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』註釈」『人文学報』512号-7、2016年3月(共著者:グリブ・ディーナ)
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』(邦訳)」『人文学報』第503号、2015年3月(共著者:グリブ・ディーナ)
「ニコライ・レザノフ『日本語理解の手引き』(邦訳)」『人文学報』第488号、2014年3月(共著者:グリブ・ディーナ)
【学会口頭発表】
「日本語文法の気がかりな行方—エル型動詞への転換—」令和6年度 國學院大學院友学術振興会総会(院友会館・2024年6月8日)
「語源を異にする二種の「です」とその動向」令和5年度 國學院大學国語研究会後期大会(國學院大学・2023年12月9日)
「形容詞〈い足す言葉〉の使用実態とその動向について―多いい・美味しいくて・正しいかった―」日本語学会2022年度春季大会(会場:オンライン開催・2022年5月14日)
「ら抜き言葉〈せれる〉の使用実態とその発生原因について —万全を期せれる・刺激せれる一品・思い知れせれる— 」日本語学会2021年度秋季大会(会場:オンライン開催・2021年10月30日)
「国会会議録にみられる〈ら入れ言葉〉の使用実態について」日本語学会2019年度春季大会(会場:甲南大学・2019年5月18日)
「江戸時代末期人情本にみられる可能表現について─後期江戸語における可能動詞の使用実態─」平成29年度 國學院大學国語研究会後期大会(國學院大学・2017年12月9日)
「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」日本語学会2016年度春季大会(学習院大学・2016年5月14日)
「ら抜き言葉の変種〈─れれる・─eれる〉形式にみられる受身の用法について─「振れれるのもいやだし・いじめれれる子供・女性にことわれ続け」─」日本語学会2015年度秋季大会(山口大学・2015年10月30日)
「ニコライ・レザノフ著『日本語理解の手引き』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」日本語学会2014年度秋季大会(北海道大学・2014年10月19日)
「江戸時代末期人情本の活字化資料にみられる諸問題―「あるのです」は「あるです」―」日本語学会2013年度秋季大会(静岡大学・2013年10月27日)
「幕末期人情本にみられる語法上の特徴」平成24年度 國學院大學院友学術振興会後期総会(院友会館・2013年2月2日)
「女三宮はニョサンノミヤ」平成24年度 國學院大學国語研究会後期大会(國學院大学・2012年12月1日)
「幕末期人情本『春色恋廼染分解』の本文について」平成23年度 國學院大學院友学術振興会前期総会(院友会館・2011年6月11日)
【講演・シンポジウム・公開講座(最近のもの)】
「現代日本語における口語文体と日常談話体との乖離について」」国際シンポジウム「大学の言語教育が直面している問題点の諸相」(会場:東京都立大学1号館120教室・2025年2月11日・予定)
「『源氏物語』の召人(めしうど)たち」令和6年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2025年1月17日)
「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」国際シンポジウム「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」(会場:東京都立大学オンライン・2024年3月2日)
「多様性の喪失としての日本語文法史」国際シンポジウム「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」(会場:東京都立大学オンライン・2024年3月2日)
「紫式部と藤原道長」令和5年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2024年1月12日)
「新型コロナウィルス禍における言語教育と言語研究—大学の授業形態の転換と公開型コーパスによる調査—」国際シンポジウム「新型コロナウィルス禍における言語教育と言語研究」(会場:東京都立大学オンライン・2023年3月11日)
「源氏物語と伊勢物語—紫式部と在原業平の縁(えにし)—」令和4年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2023年1月13日)
「ら抜き言葉と日本語教育」国際シンポジウム・外国人材育成と日本語・日本語教育・パネリスト(会場:東京都立大学オンライン・2021年2月23日)
「日本語の危機的状況について─ら抜き言葉・ら入れ言葉・れれる言葉─」令和2年度 國語問題協議會第106回國語講演會(会場:日本倶樂部・2020年11月7日)
「かぐや姫とくらもちの皇子の正体─『竹取物語』を読み直す─」令和元年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2020年1月17日)
「趣旨説明・外国人材育成における敬語教育の意義とその問題点」国際シンポジウム・外国人材育成と敬語・敬語教育・パネリスト(会場:首都大学東京・2019年12月21日)
「『源氏物語』を理解するための敬語講座」平成30年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2019年1月23日)
「そのテキストに信頼性はあるのか─書き間違い・打ち間違い・意図的改変─」日本語学会2018年度秋季大会・シンポジウム「日本語の先端的な動向の解明と,そのための新しい資料論」パネリスト(会場:岐阜大学・2018年10月14日)
「現代社会で求められている敬語」静岡県立大学キャリア支援委員会主催(会場:静岡県立大学国際関係学部・2018年1月23日)
「『源氏物語』の語り手は誰なのか」平成29年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2018年1月12日)
「 ら抜き言葉と〈れれる言葉〉の拡大 ─日本語母語話者の〈誤用〉問題─」全国大学国語国文学会 第115回大会(平成29年度夏季大会)公開シンポジウム「小さい窓から文化を語る」パネリスト(会場:早稲田大学中央図書館併設・国際会議場 井深大記念ホール・2017年6月3日)
「『坊つちやん』と『夢酔独言』を比較する-夏目漱石と勝小吉の共通点-」平成28年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2017年1月13日)
「ニオウミヤとニョサンノミヤ」平成27年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2016年1月15日)
「古代人と動物の鳴き声─内はホラホラ、外はスブスブ─」平成26年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2015年1月16日)
「源氏物語「桐壺」を平安時代の音韻で読む」平成25年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2014年1月17日)
「古代日本語の音韻で万葉集を読む」平成24年度 國學院大學院友学術振興会 公開講座 國學院の古典(会場:院友会館・2013年1月18日)
「古代日本語より」國語問題協議會第90回國語講演會(会場:日本倶樂部・2012年6月30日)
【その他】
「国際シンポジウム「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」について」『言語の研究』第13号、2024
「国際シンポジウム「新型コロナ・ウィルス禍における言語教育と言語研究」」『言語の研究』第11号、2023
「国際シンポジウム「外国人材育成と日本語・日本語教育」について」『言語の研究』第8号、2021
「「ら抜き言葉」が進行した「れ足す言葉」が、明らかに「誤用」だと断言できる理由—これらは「合理的な言語変化」ではない—」講談社webメディア「現代ビジネス」、2021年7月9日
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84627
「ら抜き言葉の氾濫で、言葉の意味が互いに通じなくなる?」『メトロノワ・先生、これってなぜですか?』Vol.1、2021年4月28日
https://metro-noix.tmu.ac.jp
「誤用 意味通じなくなる恐れ」『読売中高生新聞』2020年12月11日号
「国際シンポジウム「外国人材育成と敬語・敬語教育」について」『言語の研究』第6号、2020
「書評『山口仲美著作集1 言葉から迫る平安文学1 源氏物語』」図書新聞、2019年3月9日
「馬瀬先生の「穂高」の思い出」『ことばと文化(馬瀬良雄先生追悼号)』第7号、2015
「『言語の研究』発刊の辞」『言語の研究』第1号、2015
「『琴歌譜』現代語訳と解説」(藍川由美『世界最古の「うた」をもとめてー『古事記』編纂千三百年に甦る古代のうた『琴歌譜』ー』収録、カメラータ・トウキョウ)2012
「「ひとくひとく」は「ピートクピートク」」『日本語検定情報誌 ごけん』8号、2011
「「ふぢ」は「フディ」?」『日本語検定情報誌 ごけん』9号、2011
「日本語に「恋」はあるけど「愛」はない」『日本語検定情報誌 ごけん』10号、2011
【監修】
『出る順+出題形式別 漢字検定4級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
『出る順+出題形式別 漢字検定3級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
『出る順+出題形式別 漢字検定準2級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
『出る順+出題形式別 漢字検定2級問題集』(ナツメ社、2009年、浅川哲也・竹部歩美/監修)
「ハイパー敬語入門」(2008年、首都大学東京 大学院 人文科学研究科日本語教育学教室"TMU-mic-J" 西郡仁朗・浅川哲也/監修)
http://nihongo.hum.tmu.ac.jp/mic-j/hyperkeigo/staff.html
【科研費・共同研究・研究支援金】
「大学の言語教育が直面している問題点の諸相」(共同研究:研究代表者・源川真希、浅川哲也)2024年度 傾斜的研究費(全学分)学長裁量枠 機動的緊急的経費を活用した研究力強化推進支援
「多様性社会における日本語教育と日本語研究の現在」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2023年度 東京都立大学 学術集会等開催支援 傾斜的研究費(全学分)
「新型コロナウィルス禍における言語教育と言語研究」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2022年度 東京都立大学 学術集会等開催支援 傾斜的研究費(全学分)
「外国人材育成のための敬語教材の開発と研究」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2020年度 首都大学東京 傾斜的研究費(全学分)学長裁量枠(研究環)
「日本語の先端的な動向と日本語母語話者の誤用問題に関する通時的研究」(研究代表者:浅川哲也)2019〜2023年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)
「外国人材育成のための敬語教材の開発と研究」(共同研究:研究代表者・浅川哲也)2019年度 首都大学東京 傾斜的研究費(全学分)学長裁量枠(研究環)
「キャリア形成支援のための敬語教材の作成とその解説書の作成」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成30年度教員特別研究推進費(区分1)
「キャリア形成支援のための敬語教育とその教材の開発」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成29年度教員特別研究推進費(区分1)
「人情本を資料とした現代東京語成立に関する基礎的研究」(研究代表者:浅川哲也)平成23〜27年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)
「石塚龍麿『仮名遣奥山路』校合本の作成と研究」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成25年度教員特別研究推進費(区分3)
「『日本語文法論』教材作成のための調査と研究」(共同研究:研究代表者・竹部歩美)静岡県立大学 平成23年度教員特別研究推進費(区分1)
「仮名写本による文字・表記の史的研究」(共同研究:研究代表者・齋藤達哉)平成21年度 人間文化研究機構 国立国語研究所 共同プロジェクトC
日本語学会、近代語学会、全国大学国語国文学会、國學院大学国語研究会、國學院大學院友学術振興会、東京都立大学言語研究会
全国大学国語国文学会委員
國學院大学国語研究会評議員
國學院大學院友学術振興会幹事
東京都立大学言語研究会会長
学術雑誌『言語の研究』編集主任
JSHC会員
日本語検定公認講師(0116010017)
國學院大学国語研究会評議員
國學院大學院友学術振興会幹事
東京都立大学言語研究会会長
学術雑誌『言語の研究』編集主任
JSHC会員
日本語検定公認講師(0116010017)
- 日本言語学講義<101>
- 日本言語学講義<102>
- 日本言語学演習<101>
- 日本言語学演習<102>
- 日本語学概論<101>
- 日本語学概論<102>
- 論文指導
- 論文指導
- 日本語教育学卒業論文指導
- 日本語教育学卒業論文指導
- 日本語教育学卒業論文
- 日本言語学講義
- 日本言語学講義
- 日本言語学演習
- 日本言語学演習
- 日本語学概論
- 日本語学概論
- 論文指導
- 論文指導
- 日本語教育学卒業論文指導
- 日本語教育学卒業論文指導
- 日本語教育学卒業論文
- 言語学特殊講義
- 言語学特殊講義
- 日本語教育学特論
- 日本語教育学研究<105>
- 日本語教育学研究<106>
- 日本語教育学特論演習
- 日本文学文化論特論
- 日本文学文化論特論
- 日本文学文化論研究<101>
- 日本文学文化論研究<102>
- 比較言語文化論特論
- 比較言語文化論研究
- 比較言語文化論特論演習
- 比較言語文化論研究演習
- 修士論文指導(日本語教育)
- 修士論文指導(日本語教育)
- 博士論文指導(日本語教育)
- 博士論文指導(日本語教育)
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
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