AKAHO Manabu
准教授
赤穂 まなぶ アカホ マナブ あかほ まなぶ
プロフィール
最終学歴・学位
京都大学大学院理学研究科 数学・数理科学専攻 博士課程修了(2000年9月)・京都大学博士(理学)(2000年9月)
専門・研究分野
フレアー理論・シンプレクティック幾何学
研究
研究テーマ
専門はシンプレクティック幾何学におけるラグランジュ部分多様体のフレアー理論.とくに特異点をもつラグランジュ部分多様体のフレアーホモロジーについての研究を行っている.またそのトイモデルとして,境界付き多様体のモースホモロジーについての研究を進めている.
研究キーワード
フレアー理論,ラグランジュ部分多様体,シンプレクティック多様体
研究紹介
詳細情報
学術専門誌での掲載論文(査読あり):
[1] M. Akaho and D. Joyce, Immersed Lagrangian Floer thoery, Journal of Differential Geometry, Vol. 86 (2010), no. 3, 381-500.
[2] M. Akaho, Quasi-isomorphisms of $A_{infty}$-algebras and oriented planar trees, Illinois Journal of Mathematics, Vol. 51, No. 2, (2007) 325-338.
[3] M. Akaho, Morse Homology and Manifolds with Boundary, Communications in Contemporary Mathematics, Vol. 9, No. 3, (2007) 301-334.
[4] M. Akaho, A Connected Sum of Knots and Fintushel-Stern Knot Surgery on 4-manifolds, Turkish Journal of Mathematics, 30, (2006) 87-93.
[5] M. Akaho, Intersection Theory for Lagrangian Immersions, Mathematical Research Letters 12, (2005) 543-550.
[6] M. Akaho, Hofer's Symplectic Energy and Lagrangian Intersections in Contact Geometry, Journal of Mathematics of Kyoto University, Vol. 41, No. 3, (2001) 593-609.
[7] M. Akaho, An estimate of genus of links, Journal of Knot Theory and Its Ramifications, Vo. 8, No. 4, (1999) 405-414.
その他,雑誌・予稿集での主な原稿(査読なし):
[1] 赤穂まなぶ, コホモロジーとは, 数学セミナー2017年12月号 特集:ホモロジーがおもしろい!
[2] 赤穂まなぶ, シンプレクティック幾何, 数理科学2017年6月号 特集:発展する微分幾何 - その多様性, 面白さ, そして美しさ - (2017), 34-38.
[3] 赤穂まなぶ, 変分法とモース理論, 数学セミナー 2016年1月号 特集:いまこそ学ぼう変分法 (2016), 34-38.
[4] 赤穂まなぶ, シンプレクティック幾何とコーシー・リーマン方程式, 数理科学 2010年6月号 特集:現代幾何と方程式 --幾何学の多様な理解を目指して-- (2010), 14-21.
[5] 赤穂まなぶ, ラグランジュ平均曲率流とシンプレクティック面積, 数理解析研究所講究録 1668 部分多様体論とその周辺領域における新たな研究対象 (2009) 97-110.
[1] M. Akaho and D. Joyce, Immersed Lagrangian Floer thoery, Journal of Differential Geometry, Vol. 86 (2010), no. 3, 381-500.
[2] M. Akaho, Quasi-isomorphisms of $A_{infty}$-algebras and oriented planar trees, Illinois Journal of Mathematics, Vol. 51, No. 2, (2007) 325-338.
[3] M. Akaho, Morse Homology and Manifolds with Boundary, Communications in Contemporary Mathematics, Vol. 9, No. 3, (2007) 301-334.
[4] M. Akaho, A Connected Sum of Knots and Fintushel-Stern Knot Surgery on 4-manifolds, Turkish Journal of Mathematics, 30, (2006) 87-93.
[5] M. Akaho, Intersection Theory for Lagrangian Immersions, Mathematical Research Letters 12, (2005) 543-550.
[6] M. Akaho, Hofer's Symplectic Energy and Lagrangian Intersections in Contact Geometry, Journal of Mathematics of Kyoto University, Vol. 41, No. 3, (2001) 593-609.
[7] M. Akaho, An estimate of genus of links, Journal of Knot Theory and Its Ramifications, Vo. 8, No. 4, (1999) 405-414.
その他,雑誌・予稿集での主な原稿(査読なし):
[1] 赤穂まなぶ, コホモロジーとは, 数学セミナー2017年12月号 特集:ホモロジーがおもしろい!
[2] 赤穂まなぶ, シンプレクティック幾何, 数理科学2017年6月号 特集:発展する微分幾何 - その多様性, 面白さ, そして美しさ - (2017), 34-38.
[3] 赤穂まなぶ, 変分法とモース理論, 数学セミナー 2016年1月号 特集:いまこそ学ぼう変分法 (2016), 34-38.
[4] 赤穂まなぶ, シンプレクティック幾何とコーシー・リーマン方程式, 数理科学 2010年6月号 特集:現代幾何と方程式 --幾何学の多様な理解を目指して-- (2010), 14-21.
[5] 赤穂まなぶ, ラグランジュ平均曲率流とシンプレクティック面積, 数理解析研究所講究録 1668 部分多様体論とその周辺領域における新たな研究対象 (2009) 97-110.
日本数学会会員
教員免許状更新講習会講師(2016, 2017),名古屋大学集中講義講師(2016),千葉大集中講義講師(2016),明治大学集中講義講師(2017)等.
- 微分積分I h
- 解析入門II c
- 離散数学入門 b
- 幾何学A
- 数学科指導法Ⅳ
- 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。
関連HOT TOPICS
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研究室
8号館629号室
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火曜3限
内線番号
内線3136
メールアドレス
akaho●tmu.ac.jp
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