AKABAME Masayoshi
教授

赤羽目 匡由 アカバメ マサヨシ あかばめ まさよし

プロフィール

所属

東京都立大学人文社会学部 人文学科 歴史学・考古学教室
人文科学研究科 文化基礎論専攻 歴史学・考古学分野

最終学歴・学位

2008年3月 東京都立大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程単位取得退学 博士(史学)(東京都立大学)

専門・研究分野

東洋史 朝鮮古代史

研究

研究テーマ

渤海と唐・日本との関係史 統一新羅と渤海の社会 高麗史

研究キーワード

朝鮮 渤海 唐 新羅 日本 靺鞨 対外関係

研究紹介

詳細情報

〈著書〉
『渤海王国の政治と社会』(単著,吉川弘文館,2011年).
『梁職貢図と東部ユーラシア世界』(共著,勉誠出版,2014年).
『訳註 日本古代の外交文書』(共著,八木書店,2014年).
『古代環東海交流史』2・渤海と日本(共著,明石書店,2015年).
『古代の日本列島と東アジア』石井正敏著作集 第1巻(共編,勉誠出版,2017年).
『경계를 넘어서는 고구려・발해사 연구』(共著,혜안,2020年).
『渤海の古城と国際交流』(共著,勉誠出版,2021年)
〈論文〉
「東アジアにおける高句麗・渤海文化の特徴―都管七国六瓣銀盒の鳥羽冠人物像を通して―」『高句麗渤海研究』第38号(2010年11月).
「契丹と渤海との関係」『アジア遊学』第160号(2013年1月).
「渤海使の大宰府航路(朝鮮半島東岸航路)をめぐって」『人文学報』第505号(2015年3月).
「渤海王大武芸への官爵授与をめぐる二、三の問題」『メトロポリタン史学』第12号(2016年12月).
「大武芸時代の渤海情勢と東北アジア」『アジア遊学』第214号(2017年9月).
「『類聚國史』所載の所謂「渤海沿革記事」の史料的性格について」『東洋史研究』第76巻2号(2017年9月).
「新羅・渤海からみた日本」『古代日本と興亡の東アジア』古代文学と隣接諸学1(竹林舎,2018年1月).
「渤海使の被災―渤海使胥要徳一行の事例をめぐって―」『東研』第3号(2018年5月)
〈書評〉
「書評 古瀬奈津子編『広開土王碑拓本の新研究』」『唐代史研究』第17号(2014年8月).
「書評 濱田耕策著『朝鮮古代史料研究』」『唐代史研究』第17号(2014年8月).
「書評 橋本繁著『韓国古代木簡の研究』」『年報朝鮮学』第18号(2015年12月).
「書評 鈴木靖民著『古代日本の東アジア交流史』」『歴史評論』第826号(2019年1月).
「書評 古畑徹『渤海国とは何か』」『メトロポリタン史学』第15号(2019年12月).
〈研究動向〉
「2012年の歴史学界―回顧と展望 東アジア(朝鮮古代)―」『史学雑誌』第122編第5号(2013年5月).
「2016年の歴史学界―回顧と展望 東アジア(朝鮮古代)―」『史学雑誌』第126編第5号(2017年5月).
「海外の日本書紀研究2―韓国―」『日本書紀の誕生―編纂と受容の歴史―』(八木書店,2018年4月).
メトロポリタン史学会委員.史学会会員.史学研究会会員.東方学会会員.唐代史研究会会員.朝鮮学会会員.内陸アジア史学会会員.遼金西夏史研究会幹事.九州大学朝鮮学研究会会員.東洋史研究会会員.
  • 東洋史学演習Ⅰ<101>
  • 東洋史学演習Ⅰ<102>
  • 東洋史学演習Ⅰ<103>
  • 東洋史学演習Ⅰ<104>
  • 東洋史学演習Ⅱ
  • 東洋史学演習Ⅱ
  • 東洋史学演習Ⅱ
  • 東洋史学演習Ⅱ
  • 古代史研究演習第二<201>
  • 古代史特論演習第二
  • 古代史研究演習第二<202>
  • 古代史特論演習第二
  • 古代史研究演習第二<203>
  • 古代史特論演習第二
  • 組織再編前旧課程の同時開講科目等が含まれており、掲載されている全ての科目を開講するわけではありません。

連絡先

研究室

5号館332号室

オフィスアワー

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内線1277

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