南大沢キャンパス不審者対応訓練の実施について

お知らせ

2024年1月24日に南大沢キャンパスにて、南大沢警察署の協力のもと、不審者対応訓練を実施しました。
南大沢キャンパス内に刃物を持った不審者が発生した想定で、危機発生時に関係者がどう動くかシミュレーションし即座に対応できるよう実践的な訓練を行いました。

今回の訓練は、本学学生も参加し、南大沢キャンパス大学広場にて学生たちが談笑していたところ、刃物を持った不審者が現れるというシチュエーションで実施しました。
学生たちが不審者と遭遇すると、学生のひとりが驚きその場から動けなくなってしまったため、本学教員が不審者の説得を行いました。

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その間に、動ける学生が近くの事務室に駆け込み事件発生を伝え、事務室から110番通報するとともに職員と警備員がさすまた(防犯用具)を持って事件現場に駆け付けました。

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職員と警備員がさすまたで犯人をけん制していると、110番通報を受けてパトカーで到着した警察官が不審者を逮捕し訓練は終了となりました。

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訓練終了後に、南大沢警察署の方から今回の訓練の講評を受け、不審者対応等を他人事と思わないことの重要性、通報してから警察官の現場到着まで7~8分程度かかる(事件現場の場所により増減)こと、さすまたはあくまで警察到着までの時間稼ぎとして使い不審者の確保は警察に任せることなどを教わりました。
また、さすまたの使い方についての演習を実施いただきました。演習には教職員、学生も参加し、さすまたの効果的な使用方法から日頃の防犯に対する心構えまで幅広く学びました。

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今後も定期的に訓練を実施することで、学内の防犯意識の高揚を図り、キャンパスの安全確保に努めてまいります。

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