TMUプレミアム・カレッジで模擬授業等を実施しました

お知らせ

 首都大学東京では、今年4月から、様々な経験を積んだ50歳以上の方々を対象に「TMUプレミアム・カレッジ(2020年4月より「東京都立大学プレミアム・カレッジ」に名称を変更)」を南大沢キャンパスで開講しています。このカレッジは、体系的なカリキュラムを1年かけて受講する教育プログラムで、学校教育法に基づく体系的な学びの修了を証明する「履修証明プログラム」に位置付けられており、修了すると同法に基づく「履修証明(certificate)」が授与されます。

 詳しくは https://www.pc.tmu.ac.jp/index.html

 カレッジに興味をお持ちの方を主な対象として、昨年度に引き続き、10月~11月に特別講演会と模擬授業を開催しています。
 10月19日(土)には、西村和夫カレッジ長によるカレッジの概要説明と、人文社会学部永井 撤教授による特別講演「親子関係はどう変わったか?~心理臨床の支援者の立場から見た時代的変遷~」が行われました。

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<永井教授>

 10月26日(土)には、カレッジ長による概要説明に加え、カレッジの魅力ある授業の一部を体験していただく模擬授業として、上野学長による「多摩ニュータウン物語」と、林特任准教授による「ボランティアとNPO」が行われました。

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<西村カレッジ長>

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<上野学長>

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<林特任准教授>

 両日ともに、現カレッジ生に直接相談できるコーナーを設けるなど、いろいろな角度からTMUプレミアム・カレッジの魅力を知っていただく機会となりました。
 2020年4月からは、1年目(本科)を修了したカレッジ生が2年目も引き続き学び続けられる制度として「専攻科」を設置します。首都大における生涯現役社会の構築に向けた取組を、さらに進めてまいります。

関連リンク

TMUプレミアム・カレッジ ホームページ